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zoom RSS Zen2は夏には登場……デスクトップRyzen 3000はCore i-9900Kより速い。

<<   作成日時 : 2019/01/10 08:02   >>

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CESでAMDが次世代のRyzen 3000のデスクトップ製品群を発表した。登場予定次期が第二四半期(半ば)となると夏頃になる。Intelが、夏にSunny Coveを発表し、冬までに製品群の一部を投入してくるはずなので、この性能では初代のZenやZen+とIntelの次世代が同じ程度の性能差に留まる可能性が高く、ちょっと微妙である。

ただ、まだエンジニアリングサンプルであり、マイクロコードなどは調整されることを考えると、もう少し底上げされることを期待するしかなさそうだ。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1163911.html
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1901/10/news060.html

まあ、AMDの製品は昔Intelがやっていたチックタックで開発を行っているため、おおよそ既存のマザーを1世代は流用でき、今世代の最新マザーでプロセッサーのみアップグレードも可能なはずだ。その点や、登場時お値段がこれまでの製品群と同等であると考えて見るなら、決して悪い選択肢ではないだろう。むしろ、今までと同じ程度の差を維持するなら悲観するほどではない。


<性能は期待通りだが、登場時期が少し期待外れ>

この数値を見る限り、Zen+から性能は大幅にアップしていると考えて良いと思われる。これは、AVX-SIMDに利用する演算ポートが長年続いてきた128bit長から256bitへと変わることで、Haswell世代で既に達成していたIntelとの差が無くなり、ベクタ演算でも十分な性能を達成できるようになったためだと思われる。

しかし、IntelはSkylake-S(EP/EXでは生かしていた)で実装し殺していたレジスタポート長(512bit幅)をSunny Coveで復活させさらに、ポート数を増やすことを発表している。そのため、今の段階でCore i-9900Kと同程度だとやはり厳しいということになる。これは、予想されていたことなので、別に驚きではない。


気になるのは、この製品の出荷が今年半ばという部分だろう。
第一四半期の終わりまでに出てくれば、Intelを出し抜いて確実に結構売れるだろうが、第二四半期の6月以降になると、たぶんComputex TAIPEI辺りで製品が出る流れだろう。その頃にはIntelは必ずSunny Cove MAのIce Lake投入時期を示し始めるはずだ。

Intelをもう少し追い込んでシェアを奪うには、今一歩足りないように見える。逆に言えば、IntelはCESでの発表通りの時期に量産が始められるなら、首の皮一枚を繋いで再び逃げ切りが可能になると思われる。まあ、それでもIntelが昨年失ったものは大きく、その影響は今年も続くだろうがAMDが今年前半の間にIntelからシェアを大きく奪い続け急成長を遂げる流れはこれまでの期待値より少し下がるかも知れない。

出来れば、予定が前倒しできるぐらい製造が急がれるか、またはエンジニアリングサンプルと製品版で定格クロックが大きく異なり、サンプルより実際は予想以上に性能が高いなど、驚きがあることを祈りたいものだ。

そうじゃないと面白くない。





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