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zoom RSS ネジ山が潰れた! ネジ頭が取れた! 悲劇を救う天使の工具……ネジ山なら輪ゴムでも……

<<   作成日時 : 2018/12/27 10:53   >>

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PC Watchの記事である。確かに面白い記事だなとは思ったが、これがどうしても必要になることが、これまでにあったのか?というと、私の経験で言えば2回ぐらいしかない。あくまで、PC関連で千以上ぐらい触った中ではだが……。だから、便利そうだなとも思うが、一方で修理センターなど専門職ならともかく、個人で使い処というと、コストの割にないよなと思う。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/tool/1160106.html

ねじ切り(ねじ頭を意図的に寸断してネジを物理的に外せないように加工する)をしたならともかく、ネジ頭が取れたというのは今のところ経験がないので、分からない。また、ネジ山が潰れたなら、平たい輪ゴムを1本どこかから入手すれば、大抵は何とかなると思う。輪ゴムをネジ頭に押し当てその上から、ドライバーを差し込んで、回すと密着抵抗が上がるため、スムースにネジが回るようになる。

会社など組織なら、総務の物品担当などに確認すれば一本ぐらい手に入るだろう。
自宅なら、家のお片付けでもすれば、必ずどこかに1本ぐらいあるはずだと思う。カラカラに乾いて張り付きボロボロかもしれないが……。ちなみに、我が家では今年11月頃から大掃除をしていたが、そういうカラカラ、カピカピの輪ゴムのミイラが何本も見つかった。

ちなみに、今年最後の週末は最後の大掃除でメインマシンの掃除とストレージ増設(SSD)をする予定である。交換じゃ無く、増設(今あるものをサブに、新しいものをシステムドライブに使う)である。
こんな記事を書いて「やっちまったな」とならなければ良いが、気をつけてやらねば。


<ネジ山は潰させない>

個人的な話はここまでとして、上記のURL記事を見て少し違和感を感じる部分があった。何故ネジ山がここまでなるほど、状況が悪化してしまったのか?という点だ。
日曜大工か何かでやってしまうのか、はたまたよほど固いネジだったのか?どちらにしても、不味いと思ったらドライバーは交換しないとダメだし、よほど固いと思うなら、ドライバーの持ち手回りにゴムとタオルなどを巻いて、太くしてから作業をすると軽く回ることもある。そういう対処は重要である。

電動工具の場合は、ネジサイズにマッチしていないものを使ってはいけない。サイズが分からないならまず、軽くハンドドライバーでサイズなどをチェックしてから、電動工具のプラスドライバーサイズを決めてやらないと、酷いことになるだろう。

電動工具を使うと言うことは、大抵の場合同じサイズのネジを複数外すか取り付けるはずなのだから。(1個2個なら、手でやった方が早いこともある)

これは、PCに限らないが、保守などをしていると、実は大きさの割に何故か結構広い範囲のネジ穴にフィットする良品ドライバーや、工具と、何故か同じサイズのプラスドライバーやマイナスドライバーなのに、ガタガタしてなめてしまう「どうしてこうなった」という不思議な工具があることに気が付くかもしれない。


そして、沢山工具を揃えて、いざという時に便利そうでも、実は年に1度も使わない不遇な子も結構出てくる。例えば、Amazonで購入した、3.5インチベイに2.5インチSSDを2台取り付けることが出来るキットに付いてきた、ミニドライバーはきっと使わない。ペン立てに使っているキシリトールの容器にずっと刺さっているパターンになるだろう。

時々、考え事などで指が寂しくなった時に掴んで指を遊ばせるのにはちょうど良いが、ドライバーとしては使えない。

何せ、我が家の黄色3号(という愛称のマイドライバー)と同じサイズだからだ。そして、黄色2号は、背丈が2倍あり、ハンドル(柄)の直径が1.7倍ぐらいあるので使い勝手も良い。ドライバーは柄部の直径が広いほど、少ない力量で、固いネジも楽々回せるようになる。

これは、自転車のギアなどと同じ理屈だ。極端に大きくてはいけないが、固いネジに対しては柄の直径がある程度大きい方が楽に使えるのだ。

尚、柄より先の長さが長い精密ロングドライバーも、最近は多く販売されているが、あれはよほど狭い隙間で使う場合を除けば、常用しない方が良い。理由は後述する。


ちなみに、安いからネジが柔らかいと書かれているが、実はこれ、ねじ頭が低いネジの昔からの特徴である。ネジが柔らかいのでは無く、浅いネジの場合は、確実にフィットするドライバを使うか、軽く押し込みながら、回転させないと圧が分散してしまうため、そういう事が起きる。そもそも柔らかいネジなら付ける段階でなめている。

偶にそういう最初からなめなめの潰れたネジにも出会うことはあるが、慣れない人がやったのだろうと思って、輪ゴムを噛ませるのが大人の対応である。ここにさらに予備のネジがあり無言で交換できれば、職人(背中で語る師匠)の域である。
これは、機器の修理などを扱っていると学習する内容であるが、実はあまり記事では書かれない。何故なら、記事書きは、そんなに作業をしない上に、「もの」が売れなくなる場合もあるからだ。ネット記事は最近、スポンサー型が増えているので、ものを紹介する記事の方が多い。輪ゴムより、工具が売れた方が良いのである。







<頻繁になめるならまずは道具を疑え>

なめるというのは、ちゃんと適正な道具を使っていれば本来そんなに起きない。最初からなめていてガバガバだったり錆びている、朽ちているならともかく、そうじゃなければ道具が適正なら必ず、元の状態のまま、,筐体を開いたり、閉じたり出来るだろう。

よくなめてしまう場合は、根本の問題は道具にあると思った方が良い。例えば、頭の平たいネジは、プラスにしてもマイナスにしても、穴は浅い、しかも中央に尖ったネジではなく、穴も水平なネジが多い。ここで、先端が尖ったドライバーを使うと、同じサイズでも合わないことがある。

先に書いたが、精密ロングドライバーには先端が比較的尖ったものも多くあり、向かない。ロングドライバーの入るような場所は、狙いが定めやすく、潰れにくい頭の大きな丸ネジを使うことも多いからだ。逆に、フロントカバーのネジは頭が平らで浅いので、なめるリスクが上がるということもある。

使い分けは大事である。


<それでもなめるなら使い方も重要>

ネジを締める時には、少し押し込むように締めていく事が多いだろうが、マイナスにしてもプラスにしても、開け閉めの時には、強く押し込む必要は無いが、多少押し込みながら回すのも大事だ。表面を軽く当てただけだと、設置圧が弱くなり、なめる原因になる。特に、ドライバー口径がネジと確実に合っていないなら、この部分に配慮してドライバーを使うと良い。


<それでも、なめたまたはなめそうで穴が潰れそうなら輪ゴムを>

それでも、なめるようなら、平らな輪ゴムをネジとドライバーの間に噛ませて回すと上手く回るはずだ。これは、輪ゴムによって隙間が塞がり、輪ゴムの高い抵抗が、ネジをしっかり掴むことによる効果だ。実はネジサイズと工具のサイズが合わない場合でも、ある程度のサイズまでなら、回せることがあるので、最初からちょっと合わないけど、何とかなるかな?ぐらいなら、最初から平らな輪ゴムを挟んだ方が良いだろう。


<固いネジはドライバーの柄(ハンドル)に工夫を>

固くて回らないネジは、ドライバーの柄に輪ゴムなどを巻きつつ、ハンドタオル(ハンカチなど)などで柄を太くしてから回すと簡単に回るかも知れない。尚、柄の口径(直径)が小さいドライバーより、柄の口径が大きいドライバーの方が、固いネジを軽い力量で回せるようになることを覚えておくことも大事だ。



<錆びたネジでうんともすんとも言わないなら>

金属製ならライターなどの火を近づけて、熱した後、暫く経ってから回すと回ることがある。熱膨張と収縮を使ってネジに隙間を与えるのだ。ブラスチックなどの筐体や、裏側が電子基板の場合は、まず、冷たい飲料のボトルなどで先に冷やして、その後ドライヤーなどで暖めてをやるとうまく行くかもしれない。電子基板は結露することがあるので、バッテリーや電源コードは外してから作業すること。)

油を差したり、シリコン潤滑剤などを使うのも一つの手ではあるが、これらは電子部品などに使うと、火災や故障の原因になるので注意して欲しい。



このように見ていくと、悲劇はおきにくいはずだが、まあ頻繁にこういう作業をしていなければ、この全てを知る由もない。その部分(なめる事に対する対策)に関する知識や経験を共有していけば、悲劇を救う工具まで達するリスクは大幅に減るかも知れない。まあ、人には好き嫌いの他に得手不得手というのもあるので、全員が全員リスクゼロになるとは限らないが……

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