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zoom RSS 今更ながらWindows XPの話と、これから先のコンピュータ。

<<   作成日時 : 2018/11/05 12:12   >>

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この記事は特別何か面白ネタというものでもない。単純な日常コラムである。

久しぶりにWindows XPのマシンを弄った。というより、眠っていたPCを一台再セットアップした。
ビデオカードを挿して、Windows Updateまで行ったのだが、数時間を要した。SSLが廃止され、TLS1.0しか受け付けないWindows Updateサイトの情報など知らず、更新までに苦慮したのもある。

再セットアップ用のディスクをこの箱か、あの箱かと探していたら、何時間もかかり部屋中グチャグチャになったというのも問題である。まあ、ゲームマシンでスタンドアロン(アップデートが終わったらネットワークから外して、家族のゲーム専用に動き続ける)動作なので、特別な設定はないのだが、結構LUNA Desktopが懐かしかった。

WindowsXPはVMからも既に外していたので(Windows 2000があるので要らない)、弄ることも無かったからだろう。


<セットアップして分かるWindows 10の凄さ>

再セットアップをしてデバイスマネージャーを弄ったりすることも無い中で、実マシンを弄ることで感じたのが、Windows10や8.1に馴れてしまうと、WindowsXPは使い難いのだなと思う部分がいくつか見られた。

1つは、スタートのコンテキストメニューである。スタートメニューを右クリックまたは、[Win]+[X]キーで表示されるメニューだあれのあるなしは大きい。デバイスマネージャーを開くまでに、システムのプロパティを開いてたどり着くなど、いくつか方法はあるが、手順が多くて面倒くさい。

次が、画面右下(タスクバーの右端)にあるデスクトップの表示機能である。
これは、WindowsXPでは右クリックしてデスクトップの表示などを選ばないと、いけないがふと気づいたら、マウスを右下に寄せている自分がいる辺り、慣れって怖いと感じた。

それから、[Win]+[P]キーやWin+カーソルキーなども使えないのだ。なかなか痛い部分である。

そして、昔は高速だと思っていたXPも今では遅いなと思うのは、SSDの有り難みだろう。まあ、XPモデルにもSSDを乗せれば、高速になるのだが、今回のモデルはIDEモデルなので、それをやる価値もない。

まあ、15年ぐらい経てば、総合性能は劇的に変わる訳で、むしろ未だにそのPCが生きている事の方が奇跡である。


いや、このPCより古いPCがまだ我が家ではスタンドアロンで現役なのだが……。OSのアップデートは出来ないというのが、偶に傷である。


古いものを見て新しい物の良さというか、慣れを知っていくと進化というのはよく見えてくる。
一方で、最新のOSを使うことは出来ないが、まだ使えるというのは重要である。

実は、今のWindows10搭載PCだと、たぶんWindowsの保守が終わっても、Windowsマシンとして使うことはないと思われる。理由は、資産がさほどないからだ。多くの資産がネットワーク上にあったり、最近はサブスクリプションモデルのアプリもある。その上、アプリケーションソフトそのものを買って導入することが減ってしまった。

昔は結構導入していたが、今は定番のオフィスソフトと動画編集ソフトぐらいであり、動画編集ソフトなどは同じバージョンアップを入れれば事足りるからだ。即ちこのPCじゃないと使えない資産がない。そうなると、新しいPCを途中でもし衝動買いしても、きっと古いPCは処分することになるだろう。

今、ハードウェアの買替えはOSの切り捨てタイミングにもなりつつあるので、このモデルは上手いなと思う一方で、諸行無常で無駄が多いビジネスだなとも感じる。

そうしないと、商品が売れないほどに、性能の進化に対してアプリケーションがさほど性能を求めなくなったということかもしれない。何せ、Sandy Bridge(Core i 2000世代)など、SSDに換装すれば、フルHD動画も視聴も、ブラウジングも困らない程度には動く。しかし、Pentium4時代のPCだと非力がはっきりと分かる程度に遅い。例え、Windows XPでもだ。CPU使用率が100%になる回数が多く振り切れているケースも良くあるのだ。


<スペックでは食えない時代>

このように考えた時に、マイクロソフト社が何かとサブスクリプションを適用している理由と永続アップデートを始めた理由が見えてくる。マイクロソフトからすれば、永続アップデートというのは、切り捨てのタイミングを謀るための道具に過ぎないのだろう。

永続を指定してクラウドを付与し提供すれば、多くの人はクラウド側のサービスを使うようになる。しかし、クライアント上よりクラウド上のシステムが多いと、保守が切れた場合に、パソコンを買い換えざる終えなくなる。そのデータやアプリをネットワークから切り離しクライアントだけで使うなんて事は出来ないからだ。

これは、AppleもそうだがOSメーカーはよくそれを考えているなと思う。そして、そのうちOSがサブスクリプションになるんじゃないかと、危惧している。年間1万円でライセンスするというサービスでも始めれば、ウハウハだろう。

しかし、これをやらざる終えない日が本当に来る可能性は近づいているようにも感じる。結局、ハードの性能では買替えの差別化が出来なくなりつつあるからだ。新規購入する人はそう多くないなら、保守を有料にするか、または保守を定期的に切り捨てるしかない。

今後は、まだ使えるのに使えないPCというのが出てくるかも知れない。スマホのように……。

それが、悪いということではない。ただ、スペック上の進化が皆にとって凄いと思える時代はPCでは既にずいぶん前に終わり、今スマホもそこへと突入しつつある。そういう中では、PCのビジネスモデルがスマホのようにもう一段の変化をしてもおかしくはないだろう。それが来るとしたら、2020年だろうか?










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