Cannon Lake-U/Yがやっと本格的に出るかも知れない……。

来年始めに行われる2019 CES(Consumer Electric Show)は1月9日から12日迄である。もしかすると、そのあたりで、Cannon LakeのU/YモデルがCore i7-9000U/Y型番のとして登場するかも知れない。まあ、数量がそれほど確保出来るかは分からないが……。

<10nmと言う名の11nm~12nm>

ちなみに、Cannon LakeはAVX-512F/CD/BW/DQ/VL/IFMA/VBMIを搭載したSkylakeの機能増強シュリンク版である。即ち、Skylakeファミリーに変わりはないが、10nm世代だというだけだ。
但し、当初予定されたハイパースケーリングの10nmではなくなっているという話である。Ice Lakeも技術的な問題から、当初の10nmプロセスと比べると、11nm相当になるという話があり、ハイパースケーリングは既に終わっていると思われる。(まあ、どちらも10nmとして発表しても問題は無い。他社の10nmと同等か多少良いレベルのはずだからだ)

尚、Cannon LakeはSやHまたはKといったデスクトップ向け、DTR向け製品で登場する見込みはない。Coffee Lakeが9で登場したのは、歩留まりの問題で、これらの製品には使えないからである。

では、今年ひっそり登場したCore i3-8121Uと登場する予定のCannon Lakeは同じなのかというと分からない。たぶん、iGPUは生きた状態で出してくるはずで、リビジョンは変更されている可能性が高い。もし、実際に出てくるなら中身としてはRefresh(どちらかというとRevengeと言った方が良いかも)になっている可能性が高いだろう。まあ、Core i3-8121Uが発表会を開いて公開したものではないため、そういう開発名にはならないだろうが……。

ちなみに、投入されるのは2~4コア止まりになり、6コアが出ることはないと思う。


<Zen2とは戦えないCannon Lakeだが……>

体裁は暫く稼げる。Zen2がいつ登場するかは分からないが、もしCESで対応の製品が出品され出はじめると、第2四半期には市場に出回ると思われ、その数量が多ければ、今でもRyzenの割安感と数量の多さから、徐々に自作を中心として普及しているRyzenシリーズが一気に一般PC(主にデスクトップとサーバーが中心)向けにも広がるのはあり得る。今回は、Ryzen 2000やRyzen 1000シリーズのように数量を絞らなくても、ある程度市場に受け入れられており、1世代までなら互換マザーが使えるため、売れるのは明白だからである。

SIMDの256bit化はスケーリングも考えると間違いなく、14nmのIntel製品を抜く性能をはじき出すはずというのも影響を与える。

それを、U系の組み込みCannon Lakeで暫く抑え込むというのは理に適っている。ある意味では、今年Cannon Lakeの歩留まりが悪すぎたことが、救いになるなんてこともあり得る。実際に店頭の出来合いで販売されるPCの大半は、この手のモバイルプロセッサだからだ。ただ、今好調なデータセンター事業は、好業績で推移してきた物の、今年後半に入って、IntelはAMDにシェアを奪われつつあり、来年は厳しいかもしれない。
















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