TE10EA3のその後……新規インストールはドライバが鬼門②

数日前に、TE10EA3がお亡くなりになり、USB回復ディスクも使えず(失敗し)、新規のインストールディスクから再インストールした話を書いたが、ドライバーのインストールに苦しんでいる話をした。

それが、TPM2.0のセットアップと、OV2680、Bosch Sensor Collection(これはその前から死んでいた)を除く全てのドライバ導入が出来たので書いておこうと思う。

まず、Intel系のドライバはstation-drivers.comから、Version 107ドライバーを導入した後、個別に当たっていないドライバを手作業でデバイスマネージャーから選択して更新したところ、バッテリーなどドライバーは導入された。尚、この手順を踏まずに、ドライバを当てると、バッテリーマネージャーのドライバは、BSoDを吐くので気をつけて欲しい。

尚、一部はドライバのハードウェアID(VEN&DEV)が分からないと適用は出来ないので注意して欲しい。
分からない人は、メーカーに問い合わせて修理した方が手っ取り早いだろう。まだ、執筆時点の時期なら、購入後1年経っていないだろうし。

カメラドライバーは、Update Catalogから適用した。どれだったかは覚えていないが、製造元情報がIntelの製品を当てた、適当に見繕えばそのうち当たるはずだ。OV2680に合うドライバは、探したが見つからなかった。
一部気をつけなければならない点として、Image Signal Processor 2401が他の汎用ドライバーになっていることがあるので、カメラを使う人は気をつけた方がよい。このドライバを当てないと、本来の能力は発揮されないだろう。


タッチパネルドライバは、LenovoからGoodix Touchドライバーを入手した。但し、これをインストールしても動かない。これは正常にインストールされるがインストールした後無反応に終わるはずだ。
これをインストールした後、マ社のUpdate Catalogから最新のドライバを入手し、デバイスマネージャーからドライバ指定でインストールすると、デジタル証明書が不十分でもドライバが当たるようで……それを利用して最新化し、C:\Windows\INFにあるTouchSetting.gtの解像度(0.1mm単位の画面広さ)設定などを変更すると少しずれはあるが動くようになった。

ずれの修正方法は現在調査中であるが、まあこれは結構曲者のようだ。

サウンドドライバーは、Update catalogからIntel SST Audio(WDM)とRealtek SST Audioドライバをそれぞれ入手して適用すれば良い。Intel SST Audioの中にRealtekのドライバを含む物もあるが、どれなら適用できるかは環境に依存すると思われる。

後は、Intel DPTFドライバをLenovoから入手してインストールすれば、終わりだ。
一部ドライバはレノボがサービスを止めていると、入手できないものである。(実際に最初に検索したときには、ダウンロードサービスが休止中でダウンロードできなかった)

ここで残念なのは、Intel PTT(ME)が動かないことだ。TPMキーがリセットされていないためか、それとも、領域がリセットされたためか、TPM2.0がロードできない。UEFIの設定を調べると、セキュアブートの設定にCustom設定があったので、その関係でディスク上に何かの領域を置いていたのかもしれない。

USB回復ディスクから戻せないため、戻す方法が見つかるまでは、TPM2.0は諦めるしか無さそうだ。


<残りの問題は……>

正直、ここまで回復出来るとは思っていなかったが、出来たことでかなりの達成感があった。残り3つほどドライバが適用できていないが、うち1つのSensor collectionはBSG3160というデバイスなので、どうもBoschのドライバとして見ても、最新なのかはたまた、特殊な製品になるようだ。Windows Update Catalogにないため、それが出るまでは治らないが、出ればいつか治るかもしれない。

また、ov2680はどのドライバでもコード10から脱けられない。これは、どうもこのドライバーだけで終わる問題では無く、I2C Controllerと、Image Processorの間にあった何かのドライバ設定がFall Creators Updateから使えなくなったのかもしれない。いくつか、センサー系のドライバ設定を無理矢理追加してみたが、それを試すと、カーネルエラーが出てOSが起動しなくなる事態に陥ったので、諦めることにした。

fTPMの問題もそうだが、これらはドライバをUpdate Catalogから探して当てれば治るレベルでは無かった。


個人的には上記よりも、タッチパネルの問題が解決しないことが悩みの種である。回復ディスク側のドライバもバージョンは同じでUSB回復ドライブのgt設定をコピーしたものだったので、大丈夫だと思ったのだが……。これは、完全に解決するには、回復ディスク/ドライブが正常に復元できるようになってくれないことには無理だろう。

まあ、これはもう無理っぽいのだが……回復ドライブやディスクで回復中にエラーが出る場合は、大半が回復ディスクを作り直すしかないのだから……。とにかく名の知れたソフト等でバックアップを取った方が安全だ。


<タブレットの新規インストールはやはり上級者向け>

これらから言えることは、タブレットのストレージが破損して新規にインストールディスクから入れるような場合、これは上級者にしか出来ないということだろう。だれでも簡単にできるものじゃない。何より、Atom Z8xxxとx64の組み合わせは基幹ドライバーが揃わない。その上、タッチパネルやGNSS、センサーなど各種のドライバーは手で入れないと認識しない物が多い。

これが、32bitならドライバーのセキュリティレベルも少し甘いので結構当てやすいが、64bitは厳しい。
そのため、玄人とか、よほどの趣味人じゃないと出来ないだろう。

今後は、さらにタブレットデバイス(2 in 1)はドライバーの専用化が進むと思われるため、余計に注意が必要である。
可能であれば、外部バックアップを密に行うことが重要である。まあ、USBメモリーに回復ドライブを作るなら、Easeus(個人利用はフリーあり)やAcronisなどでUSBメモリーに丸ごとシステム(ディスク全体)をバックアップした方がよいだろう。
https://jp.easeus.com/

そんな気がした今日この頃である。

尚、この記事ではどのように不明なデバイスとドライバを結びつけるかは書いていない。
当初は書いていたが、初心者がやるには好ましくないから消した。
今回の作業で、私は累計5回の再インストールと動作テストを行った。その間に10回以上のブルースクリーン、2回のループ再起動を経験した。デバイスIDが一致しても起動しなくなるケースが見られたり、インストール中に止まるケースも多々あった。これは、詳しく書くには向いていないため、書かないことにした。
まあ、やればこのぐらいまでなら使えるようになるという目安だけである。

一部では、デバイスIDであるBUS\VEN\DEV\SUBSYSのうち、VENとDEVだけに関する見方を書いているサイトもあるが、あれは既に古いものだ、基本的にはSUBSYSや、BUSとの繋がり、さらにはそのハードがぶら下がっている親が何かによって、ドライバーのインストール不良が起きることも多々ある。実際に未だにコード10が出ているOV2680カメラは大方それであることが分かっている。

特に、Windows10環境ではこれの相性が予想以上にシビア(厳しい)な状況で、落ちやすい一方、リファレンスドライバー(参考用の基本共通ドライバー)では歯が立たないものも多い。だから、メーカーのサポートがある製品なら、クリーンインストールより、メーカー修理に出した方がよいだろう。
私は、このBlogがあることと、入れた後に動く程度になり、特に困っていないこと、そして何より好きだから書いている。というか、クリーンインストールした方が、購入時より心なしか動きが速い気がするのだが……WIMベースって結構重いのかな?



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