富士通PCのレビューに思う……W10で標準メモリー4GBは慢性的に不足状態。

以前、NECのPCで書いたことがあるが、PC Watchにある富士通「LIFEBOOK UH75/B3」レビューを見て思ったことだ。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1091457.html

このレビューを見ていてベンチマークの数字が、おかしくないか?と思う人がどれだけいるかが気になるところだ。
このベンチマーク、実は大して性能差が出ていない。クロックから考えても、2倍のコア数で2割は性能が上がっているはずだが、それほど上がっていないからだ。

実を言えば、これメモリー4GBが影響している可能性が高い。

これは、私が使っているLIVA TE10EA3のメモリー環境を見れば分かる。
以下が起動した直後(再起動した直後)のメモリー消費量である。コミットしているメモリーが5.8GBある。既に、仮想メモリーを使っているということだ。eMMCなので、ランダムアクセスも高速であり、パフォーマンスが極端に落ちることはない。
そして、遅延サービスの起動が終わると6.2GBまで利用する。そして、メインメモリから使わないサービスを仮想メモリーに引っ張り出し、1.8~2GBほどを常に確保する。
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このTE10EA3は2 in 1のAtomモデルなので、常駐しているのはセキュリティソフトぐらいだ。それでも、消費するメモリー(コミットサイズ)は350MB~400MB未満である。一方でコミットサイズは4,200,000Kを超える程ある。即ち、OSのサービス起動だけで4GBを食うと言うことだ。RS2の頃よりメモリー消費量は増えているようだ。これは、ホームグループを使っているのも影響しているかもしれない。ホームグループ関連のサービスは結構多いため、メモリーリソースを消費するからである。
http://powerpro.at.webry.info/201610/article_23.html


そのような現実を考えると、4コアのプロセッサでメモリー4GBにして性能が十分に発揮できる可能性は低い。
普通に考えれば、8GB搭載してはじめて、1.8GB~2GB完全な形でメモリーに余裕が出来る訳だ。

もちろん、W10Aのような32bitモデルなら、2GBのメモリーでも動く訳で仮想メモリーも使わない。同じウィルス対策ソフトが入っているのにもかかわらずだ。これは、3.5GB以上で採用されたsvchost.exeの分離が使われないという点が大きく影響しているのだろう。(ちなみに、OSはWin10 FCUである)
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このように考えると、基本的に64bitのCoreやCeleronを搭載したPCで、10万を下回るような廉価モデルではないものにおいて、メモリー4GBを選ぶのは避けた方がよい。最低でも8GB、普通に考えると12GB以上搭載したものだと、本当の意味で快適になるレベルだ。

もちろん、32bitOSなら2GB~4GB(Windowsで使えるのは実質3.25GBが上限)でも良いが、今プリインストールで32bitの製品はAtom Z3xxx世代も販売が終わっており、中古や展示品でも買わない限りないだろう。


パソコンを買うときには、こういう部分を考えて、スマホ並の4GBメモリー製品を下手に選んではいけない。例え、CPUが4コアで、メモリー4GBを選べば、宝の持ち腐れになるかもしれない。特に、大規模なメモリーロードが必要な動画編集や、データベース処理などでは、メモリー4GBは向かないだろう。







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