Sound BlasterX AE-5はいつも通りの変態な、ゲーマーサウンドカード。

タイトルに悪意はない。むしろ、評価しているからこそ、変態なのだ。これで、Dolby AtomsデコードとDTS:Xデコード対応ならゲーマーにとって完璧のサウンドカードになっただろう。サウンドカードの雄であるCreativeには頑張って欲しいと思う。

オーディオスペック的に凄いと思う点は特にない。384KHz/32bitなどどうやって聞き分けるのかも分からない上に、スピーカーどうすんの、ダイナミックレンジが122dBじゃそもそも……だ、だれだ?、うわ~、な、なにをする、σをうやぅえ∀∃……

……取り乱しました。とにかく悪いサウンドカードではない。ゲーマーには良い機能も多いのだ。詳しくは下を読めば良い。
http://ascii.jp/elem/000/001/510/1510579/?topnew=9
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1068700.html


ここでは、変態な部分について書く。
具体的には、イルミネーション機能(LEDテープ別売り、直販で添付モデルもあるとか)とか、音で敵の位置を知らせるというよく分からないゲーマー機能だろう。

イルミネーション機能は、ゲーマーと自作ユーザーには面白いかもしれないが、音質を重視するなら要らない機能と言うより、こういう邪魔な機能が多いと、ノイズの元が増えてしまう。という、オーディオ好きから考えると、何の意味があるんだという機能である。答えを言えば、昔から、クリエイティブのサウンドカードは、ゲーム向けで自作好きが選ぶサウンドカードだったから、こういう機能が搭載されている方が、実は他との差別化も進み売れるからなのだ。

音で敵の位置をというのも、ゲーマー向けを示しているからこそだ。


そして、気になるのはこの先にさらなるハイエンドが出るかもしれないという雰囲気だ。
384KHz/32bitのスペックを持つ製品は、現時点でこれだけだが、クリエイティブは、USB DAC/サウンド製品やハイエンドオーディオカード/サウンドカードに力を注いでいる。そう考えると、この製品はまだ序の口なのだ。特に、入力系とRCA出力がないという点で、この後にさらなる上位モデルが出る可能性もある。

後は、需要があるかどうかぐらいだが、最初に書いたように、Atomsデコードに完全ハードウェア対応もすれば売れる可能性が高いだろう。ただ、それで音質もそこそこを維持するならお値段とボード2枚分または、外部デバイスが必要になりそうだが……。


この製品は、ゲーマーでは無い人が音質目当てで買うには、高い割にバランスがちょっと悪いように見える。
これなら、既存の製品や、USB DACの方がよいだろう。しかし、ゲーム目的ならきっと良い物になるはずだ。
録音から再生、ゲーム、ステレオまでオールラウンドにサラウンドを楽しむなら、Sound Blaster ZxRの方が良いだろう。




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