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zoom RSS Windows10はTH2(ビルド10586.3)を正式公開へ

<<   作成日時 : 2015/11/13 09:21   >>

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※ほぼ更新完了ネタがあれば追加更新します

最終更新:2015/11/14 10:55−一部修正

Windows10は米国時間午前6時に正式にWindows10 TH2(ビルド10586.3)を正式公開したことを発表した。
これは、Windows Updateで入手できる。

TH2への更新を止めたい人はこちら。アップグレード後TH1に戻したい人は・・・こちら

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バージョンの更新に伴い、これまでに評価した次の機能が追加される。

<これまでのTH2バージョンで追加された機能/ビルド番号をクリックするとページにジャンプします>

-Build 10525- Fast Ring Only
・スタートメニューやアクションセンターの色を好みの色に変更できる機能。
・メモリマネージャーの改善によるメモリ圧縮(予約・占有済み未使用ページの圧縮機能)

-Build 10532-Fast Ring

・コンテキストメニュー(右クリックメニュー等)の機能改善。
・WindowsフィードバックをTwitterやFacebookと共有する機能
・パーソナルアシスタントコルタナの日本語版が追加される。(設定方法など記載)

-Build 10547
・Show More Tiles(タイルランチャーのまとまりを横3列から4列にする機能)
・タブレットモードでの操作性改善(複数ソフト起動時の操作改善)
・サインイン画面のバックグラウンド画像をなしにする(設定方法記載)
・Microsoft EdgeでRTCオブジェクトのプレビュー機能(説明のみ)
・テキスト入力パネルが改善された(説明のみ)
・添付アプリのバージョンアップ(説明のみ)


-Build 10565

・Skypeのビデオ・メッセージ機能がWindows10に統合された。
・Microsoft Edgeにタブプレビュー(Tab Preview)機能が搭載された。
・Microsoft Edgeにお気に入り(Favorites/ブックマーク)同期機能の搭載。
・Cortanaに手書き入力された時間や場所を識別し通知する機能が追加(日本語非対応)。
・Cortanaにチケット予約などの機能追加(日本語非対応)。
・タイトルバーの着色がタスクバーの色に対して、薄いかったが同じ色に変更された。
・タイルのサイズ変更(ワイドなど)をするコンテキストメニューの改善。
・デバイスマネージャーなどのアイコンを美しく刷新
・レジストリエディタのアイコンを美しく変更。
・Windows7/8のライセンスキーから直接認証できるように変更(クリーンインストール対応)
・デフォルトプリンタの管理に「前回利用のプリンタを使用する」機能が追加された。

-Build 10576

・Microsoft EdgeにMiracastまたはDLNAによるYoutube、Facebook、Pandoraなどの動画・音声配信対応。
・Xbox AppのSNS連携機能と操作性改善。
・バグの修正


-Build 10586

・バグフィックスのみ

-Build 10586.3-製品版-

・一般公開
「x64(x86)ベース システム用Windows10 バージョン1511の累積的な更新プログラム(KB3105211)」を適用したバージョン。
中身はセキュリティアップデートである。
https://support.microsoft.com/en-us/kb/3105211

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<TH2の特徴/比較的使える部分/課題>

※ここに掲載の画像の一部は上記の過去記事の画像を流用しています。

今回のバージョンアップで、最も大きな特徴は、Windows版のSiriとも言えるCortanaが日本で解禁されることだろう。日本語版で使える機能や語彙は英語版に比べて圧倒的に少ないが、英語版を見る限り1年から2年すれば、メールを書いたり、ショートメッセージも送れるような、かなり優秀な子になるかも?
もちろん、Cortana検索はキーボード入力も受け付けるが、インターネットに接続された環境が必要である。

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2番目が、コンテキストメニューの改善である。観やすく分かり易くなったコンテキストメニュー(右クリックメニュー)は、高解像度ディスプレイでもそれなりに大きく見やすいはずだ。操作ミスも減るだろう。
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次いで、Windows7/8のライセンスキーから直接Windows10の新規インストールが解禁されたことも特徴である。


この他にもMicrosoft Edgeのタブプレビュー(タダ単にタブにカーソルを合わせると小さなプレビュー画面が出る機能)もEdge使いには良いかもしれない。DLNAは・・・何度か試したが私的には、Chromecastがあるので日頃は使うことはなさそうだ。

また、スタートメニューに並べるランチャータイル(アイコン)を4列(大または、ワイドタイルが1グループ辺り横2つ分置ける)にする機能とか・・・私は邪魔なので、有効にしていないが待ち焦がれている人もいるだろう。

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ちなみに、積み残しもある。特に、日本向けフォントの積み残しは、まだ改善していない。また、コントロールパネルと設定アプリの間で設定が出来る項目と出来ない項目があるのも、何とか良い方法を見いだして欲しいものだ。

尚、アイコンが汚いというのは、システムアイコンについては、ほぼ改善したが・・・マイナーなアイコンでは残っている。
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コンテキストメニュー(右クリックメニュー)の変化はスタートとタスクバーの右クリックのみで、他の右クリックは従来と同じというのも歪である。


このアップデートの次は来年の6月〜7月に行われるメジャー更新、RedStone(RS)になる。1年の無償アップグレード期間で間に合うかはまだ分からないが、今回を飛ばす人は、RedStoneまで待つか、それともギリギリできっと安定しているだろうTH2を入れるか考える必要に迫られるだろう。

<更新はアップグレード並に時間が掛かる>

尚、更新はWindows10にアップグレードするときに見たと思うが、インストール画面が表示され、最低(SSD環境で最新のプロセッサでも)でも〜30分程度待たされる。Windows7や8.1から更新するほどは掛からないと思うが、それに近い時間が掛かるケースもあるかもしれないので、時間のあるときにゆったりまったりと行うことをお薦めする。(尚、更新とセキュリティでずっと見ていると、数時間単位〜長ければ半日以上かかる端末もあるかも・・・)

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<アップグレードを今はしたくない人はどうする?>

やはり、これもアップグレードである。トラブルがあるかもしれない・・・そのため、アップデートを暫く止めたい人はいるだろう。心配ならアップグレードの延期(設定アプリ→更新とセキュリティ→詳細オプション→アップグレードを延期する)にチェックを入れておけば、最終的にはマ社の判断で更新されるかもしれないが、しばらくは更新されないと思われる。

まあ、互換性問題などは、IPでほぼ潰されており、シェルの仕様は変わらないので、パソコンが故障間際や故障している場合を除けば、大きなアップデートトラブルはないと信じたいが・・・(IPでテストしている人がこんな弱気なのもどうかと思うが)
自分のタイミングを計りたいなら、消えてはいけないデータのバックアップなどを終えて、1〜2ヶ月後ぐらいまでに時間を決め更新した方がよいだろう。突然更新されるよりは、自分で短期間に日付を決めて更新した方が絶対に良い。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-10/defer-upgrades-in-windows-10

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<更新の停止が間に合わなかった。不具合で戻したい場合>

Windows10 RTM(TH1)利用中、勝手に更新される可能性もある。

そのときに、Windows10 TH2への更新をするつもりはなく、延期設定が間に合わなかった場合は、アップグレードと同じ程度の時間が掛かるが戻すことも出来る。
これは、設定アプリ→更新とセキュリティ→回復にある「以前のビルドに戻す」の項目(上から2番目)の[開始する]をクリックすると、前のビルド(RTM/TH1/10240)に戻すことが出来る。

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ただし、前のビルドに戻す場合も、単にビルドアップを自分でしたかったといった理由では戻さず、よほど使用に耐えない障害(このソフトが動かなくなったなど)がある場合に限った方が良い。IPの時はロールバックの方後の方が実用に耐えなかったのは、ここだけの話である。
もちろん、今はそのほとんどが改善されているが、環境によってはうまく戻せないケースもあるだろう。


<Windows10の本命?予定された全機能が”すぐに”使える?>

TH2がWindows10の本命だと思っている人は多い。RTMには搭載出来なかった機能が追加され、完成したと・・・。しかし、OSとして見るとWindows10TH2が登場しても全ての機能は使えない。

世間では、これでWindows10も完成したと思っている人もいるだろうが、Windows10は2015年11月13日現在リリースしていないエディションが存在する。それは、Windows Phoneを置き換えるWindows10 Mobileである。こちらももう登場は時間の問題となっている。これが、登場するとPC版もやっとWindows10の全ての機能が解禁される。即ち、米国でもWindows10の全機能を使うには、Windows10 Mobileが登場する必要がある。

そして、もう一つ重要なのは、日本市場向け製品である。
TH2では、特にCortanaと電話が連携する機能が強化されているが、日本語版のCortanaにはまだ搭載されていない。今後、Windows10 Mobileを搭載したスマートフォンが登場してから、徐々に機能を追加していくことだろう。世界の流れから見ると、実は日本向けはPhoneから生まれた機能がかなり弱いのだ。

またXboxに関するゲームアプリも実は、日本のWindowsストアにはないものもある。Disney Infinity 3.0 for Windows 10は、マイクロソフト社のBlogで紹介されている。これは、STARWARSのキャラクターが出るということで、ネタになりそうなので、調べたのだが・・・。

日本では(英語環境ではダウンロード出来る)ダウンロード出来ない。これは、日本ではよくあることだが・・・。バンダイナムコが日本では売っていることなども関係しているのかもしれない。xboxが売れていないからというのもあるのかもしれない。xboxが売れていない余波が、ゲームアプリ等に影響するという好例である。
http://blogs.windows.com/windowsexperience/2015/10/30/star-wars-joins-characters-from-disney-marvel-and-disney%E2%80%A2pixar-in-the-new-disney-infinity-3-0/

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TH2が登場したことで、再びWindows10への移行率が上がるのか、それともRedStoneが登場する頃に爆発的に駆け込みが起きるのか?それとも、右肩下がりに移行が落ち着くか分からないが、とりあえず、Windows10は着実に機能を改善している。そして、これから、Windowsのフル機能を使わせるために、日本という市場でスマートフォンというAppleとGoogleの牙城と、ゲーム機の牙城にも再び挑む状況にある。
マ社にとってWindowsの全機能はMSが持つ全てのハード(Holo Lens、Xbox、PC、スマホ)を繋げてこそなのである。

そして、それら全てを購入した人は、Windows10の全機能に挑める権利が獲得できる。ただ、それでも、米国の本家は別として、市場である程度シェアがないと、揃わないアプリや機能が生じることはある。要は、ペイするかどうかという話だ。

まあ、全部使う人はたぶんいないと思うが・・・。本気で全機能をと思うなら、全部MS製品で揃えることをお薦めする。そうでなければ、別にWindows10TH1でも、基本的なPCとしての操作だけなら全機能が使える。利便性の差があるかどうかぐらいだろう。だから、TH2にTH1に比べて大きな差を期待してはいけない。

どうせ、Microsoftに心変わりがなければ、Windows10シリーズは今後もRSが新しい機能を搭載し、Windows10シリーズ(MacOS Xのように一つのブランド)にするつもりなのだから・・・ある意味では、Windows10という名称で、括ると今後はいつまで経過しても、本命は出てこないかもしれない。


−ま様−

コメントありがとうございます。0x109エラーだとかなり厄介な問題になります。この問題で、OS側に問題があるなら、自動エラー報告を止めていない限りは、マ社にてエラーの内容が解析されるはずですから、そのうちFixされたバージョンが出ると思いますけど・・・(エラー報告を自分で無効にした記憶がある場合はその限りではありません)

このエラーについて一応説明しておきます。CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONは、重大な構造破壊(改悪、破損)を示しています。一般にこれが発生する原因は、カーネルベース(モード)で動作するドライバの一部に致命的な置き換え(重要なソースコードが意図的に振り替わったことを示す)エラーが起きたことを指します。要は、カーネルドライバやシェルの更新をかけたのだが全てが綺麗に置き換わらなかったか、置き換え時にデッドロックが掛かり、書き換えが不十分に終わったプログラムがあるというのが一例です。

また、基幹の実行パラメーターを不正に修正した場合にも109が出ることがあります。アップグレード時に発生する場合は、一部非対応のドライバがあったか、または想定にない動作環境であった可能性が考えられます。
もし同様の現象が他にもあるなら、通常は、数ヶ月の内にはこれに対応する修正版が出るでしょう。それが、次のメジャー更新であるRSになるかもしれませんが・・・。

その他に特定のドライバがOSカーネルと競合する時に表示されることもあります。特に、Windows10非対応のドライバを入れている場合などには注意が必要です。

尚、もう一つこのエラーが起きる条件が、ハードウェア側の条件(故障)として存在します。
この場合は、アップデートや次のアップグレードでも同じ問題が発生する恐れがあります。

それは、メモリまたは仮想メモリ(ハードディスク)のどちらかにビットエラーがあり、それの場所がシェルコード(カーネル)が一時保存される場所と、たまたま重なった場合が1点。もう一点がCPUのマイクロコード処理(またはそれに至るバス経路)に何らかの問題があり、演算に狂いが生じた場合など、いわゆる致命的なハードウェア不良が存在する場合です。

基本的には、ハードディスクのエラーの場合は、CHKDSK /F /Rコマンドを、コマンドプロンプトから管理者権限で発行するか、UI側からディスクチェックを行えば確認できるでしょう。尚、システムドライブのチェックは再起動が必要です。また、障害の可能性をチェックするときには、実行前に全データの物理ディスクからのバックアップを推奨します。

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また、S.M.A.R.T監視ツール(CrystalDiskInfoなど)で、代替セクタの状況をチェックされることをお薦めします。
http://crystalmark.info/software/CrystalDiskMark/

メモリ破損は、Windowsメモリ診断にて行えます。これでヒットすることはほぼないですけどね・・・。(だから、出来ればMemtest86+をループで数十回まわすことをお勧めします)
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詳細なチェックを行いたい場合は、Memtest86+で行うのが妥当です。
http://www.memtest.org/
手順はそれほど難しくありませんが、分からない場合は以下を参照。
http://pctrouble.lessismore.cc/software/memtest86+.html

CPUは、ベンチマークソフトやエンコードソフトを使って長時間のストレステストを行って検査します。
尚これらのテストは、ハードディスクの容量やメモリ容量などによって1テスト辺り数時間から半日以上掛かることがあり、メモリテストは何度か繰り返し行わないとエラーが検出できないことがあります。

他にもブルースクリーンが出る場合で、国内外で同様の事例がない場合、ハードをウェアの故障や非対応ドライバの存在(Windows10に対応していないドライバの存在)も疑った方が良いかもしれません。たいていは、ハードではなく、相性問題や考慮不足だと思いますけど・・・念のため確認することをお勧めします。
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/hardware/ff557228%28v=vs.85%29.aspx

尚、当ブログには字数制限があるため、これ以上の詳しい記載は行いません。また、この他のコメントによる障害情報に関する報告や質問にも回答いたしません。きっときりがないので・・・。

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Windows10-入れたら危ないソフトと、ドライバ確認が必要なハード(玄人編)
これは「最低限、Windows10へのアップグレードで準備すべきことと、知っておくこと」の詳細版であり、インストールリスクの概略レポートとして記載しています。 ...続きを見る
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2016/01/22 17:39

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内 容 ニックネーム/日時
「CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTION」というエラーとともにブルーバックでハングアップです。
即前ビルドに戻しました。本当に不安定なのは辞めて欲しい。
マイクロソフトにチャット問い合わせしたら「バックアップを取ってからアップデートして」って平気で言うんだもん。アホか。

2015/11/17 02:18

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