「時速1200キロ」の衝撃、米「チューブ列車」構想が始動
という記事は、思わず吹き出しそうな話である。この話は昔から構想(どちらかというと空想)としては存在しているが、まさか再びこの手の記事が出回るとは思っていなかった。この手の話は、理論上は4000kmでも5000kmでも不可能では無いが・・・実際にそれを敷設しても、それほどの需要があるかどうかと、採算が本当に取れるのか、安全性を担保できるのかといった壁が立ちはだかる。
http://www.sankei.com/west/news/150416/wst1504160001-n1.html
これは、昔から安価にできるといわれつつできない技術だったりする。だから、実用化が難しいのである。
理由は単純で、安価では無いという理由である。
リニアエクスプレス構想でさえも、実用化するまでに長年の走行試験が行われデータを取る必要があったことを考えれば分かり易い。この手の実証試験は今の段階では原寸サイズでは十分に行われていない。減圧するような線路を敷設するには、乗降口からの空気の侵入を防ぐ必要があり、軌道全体が外気が侵入できない構造で無ければならない。
それに、減圧設備、チューブ型線路などを付けて1駅いくらで走らせるのかという話になるのだ。
その時点で、実を言えば新幹線より高くなければおかしい。何せ、減圧設備などは、新幹線などにはない。レールの上を覆うカバーもいらないのである。しかし、それでも安く収まるとしたら、何か安全性や乗り心地などで代償を払っていることを意味するのである。
国が補助すれば安価にできると言う人もいるが、速度が1000kmを越えるものだと、安全対策は新幹線と同等では足りないのである。だから、夢の技術として希にメディアなどに出てはくるが、あくまで夢なのである。
ちなみに、もしこれが花開く世界があるとしたら、たぶん軍事を除く航空産業があまり発展しない世界ならあったかもしれない。そうすれば、超高速と大量輸送を両立できる鉄道は、海を越えて世界に敷設される可能性もあっただろう。
まあ、これはロマンだと思うが、同じ実用化するならまだ商用の有人宇宙飛行向けの宇宙船などの方が、投資したいなどと思う。
http://www.sankei.com/west/news/150416/wst1504160001-n1.html
これは、昔から安価にできるといわれつつできない技術だったりする。だから、実用化が難しいのである。
理由は単純で、安価では無いという理由である。
リニアエクスプレス構想でさえも、実用化するまでに長年の走行試験が行われデータを取る必要があったことを考えれば分かり易い。この手の実証試験は今の段階では原寸サイズでは十分に行われていない。減圧するような線路を敷設するには、乗降口からの空気の侵入を防ぐ必要があり、軌道全体が外気が侵入できない構造で無ければならない。
それに、減圧設備、チューブ型線路などを付けて1駅いくらで走らせるのかという話になるのだ。
その時点で、実を言えば新幹線より高くなければおかしい。何せ、減圧設備などは、新幹線などにはない。レールの上を覆うカバーもいらないのである。しかし、それでも安く収まるとしたら、何か安全性や乗り心地などで代償を払っていることを意味するのである。
国が補助すれば安価にできると言う人もいるが、速度が1000kmを越えるものだと、安全対策は新幹線と同等では足りないのである。だから、夢の技術として希にメディアなどに出てはくるが、あくまで夢なのである。
ちなみに、もしこれが花開く世界があるとしたら、たぶん軍事を除く航空産業があまり発展しない世界ならあったかもしれない。そうすれば、超高速と大量輸送を両立できる鉄道は、海を越えて世界に敷設される可能性もあっただろう。
まあ、これはロマンだと思うが、同じ実用化するならまだ商用の有人宇宙飛行向けの宇宙船などの方が、投資したいなどと思う。
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