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zoom RSS Microsoft、10型で399ドルの「Surface Go」……法人向けでも5万円以上。

<<   作成日時 : 2018/07/10 11:55   >>

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予想に反して、Kabylakeコアだった。廉価モデルは4GBメモリー、ストレージ64GB(eMMC)で399ドル(日本円で4万4000円台、実売で安くても4万6000円ぐらいだろうか)という価格。お安いかどうかは人それぞれだろう。Type Coverは別売りで99ドルである。Surface Penは100ドルである。これらが、全てセットで399ドルなら安いと思うが、微妙なところだ。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1131990.html


CPUは、Pentium Gold 4415Yのようだ。2コア/4スレッドでSIMDはSSE4.2までの対応となる。AVXはサポートしていない。TDPは4.5(cTDP)〜6W(MAX TDP)となっている。
Atom Z8750と比べた場合の、性能はPassmark比で約1.65倍となる。Core i7-7Y75比で0.81倍となる。(この数値には間違いがあります。訂正記事はこちらになります。)

GPUは、Intel HD Graphics 615を採用。FP32性能は最大320GFlops程度となる。
Atom Z8750(175GFlops/8GenのHD Graphics 405)の1.82倍ほどの性能があり、Core i7-7Y75(400GFlops/同じ615だがクロック周波数が低い)の0.8倍の性能である。

性能は、Atomとは比べものにならないが、Core Yには全体的に20%ほど劣るようだ。

ストレージに関しては、eMCC仕様(UFSではない)なので、最大400MB/sになると考えられる。Atomは200MB/s仕様(eMMC4クラス)で、今回は流石にeMMC5.1に変更して2倍に達しているはずだが、所詮eMMCである。SATAのSSD実装モデル(最大600MB/s)とのインターフェースアクセス性能は、33.4%ほど下がることになる。


ただ、Atomよりは着実に性能が上がっており、その後継として考えると良いのかも知れない。
問題は、お値段である。


<標準では2 in 1じゃないから結構高い>

これ、最小モデルだとメモリーは4GBしかないので、常用にはちょっと重たい。
8GBモデルにすると、自ずとお値段が上がる。

2 in 1という言い方をしているけど、実質Type Coverは別売りであり、それを揃えるだけで5万超えだ。
TE10EA3のようにスタイラスペン(TE10はBTキーボードとペンが標準添付)まで付けると、最小構成でも7万に達する。2 in 1として見ると結構高い。

場合によっては、国内メーカーやアジアメーカーが今後このクラスで、お安い2 in 1を出してくるかも知れないので、ちょっと手が出しにくいお値段である。

ただ、マイクロソフト社であるため、フィーチャーアップデートでの不具合発生率は低いだろう。
それが、ブランド価値になると思われる。
なんか、いろいろ微妙なところだ。


<Surfaceとしてはお安いけれど……インパクトは薄い>

まあ、Surfaceとしては確かに安いといえるが、正直、だれもが変えるお安い値段かというと、iPad対抗としても微妙なところではある。正直、ペンとカバーをセットで120ドルぐらいのセット特価でも作れば、もう少し対抗できそうだが……旧廉価Surface持ちが買い換える以外に、新しい市場を開拓できるかというと、微妙である。

以下の広告を見れば分かるが、Proは限定モデルが一部にあり、筐体こそ大きく、少し重いがType Cover付きやOffice搭載で結構安い。しかも、Windows10 Proである。そうやって見ると、Goは性能の割に高く見えてしまうのだ。まあ、サイズや重量という点で差があるため、決して一概には言えないが……。それらを考えるなら、このSurfaceじゃなくても、他に良い製品がありそうだ。

−追記−

国内でも8月からの販売が発表されたが、価格は法人向け(PCリサイクル料なし、Windows Pro)でも、52,800円、文教用(学校向け)が47,800円からだった。文教用が一番安くてもラインに近かったが、かなり為替マージンが掛かっていることと、輸送マージンを付与していることが見て取れる。

まあ、マイクロソフトのSurfaceは、製造国や輸送ルートの影響かそれとも国内メーカーへの配慮か(といってももう純粋な親会社も国内資本の国内メーカーなどVAIOとMCJとサードウェーブぐらいしかない)、元々の国内販売価格が、他のメーカーに比べて異常に高い傾向がある。

だから、驚きはしないが、一般向け(Windows Homeモデル)でOfficeまで搭載したのは、この価格差を隠蔽するためだったのだろう。ただ、2 in 1可まで歌っていながら一番問題なのはSurface Penが11,800円、Type Cover(キーボード)も別売りで1万1800円の標準(主に法人向け/一般でも買えるとは思う)と、15,400円(一般/法人向け・バックライト付き)とべらぼうに高いことだろう。

それなりにブランドを愛する国なので売れはするだろうが、米国のように399ドルで、タブレットとしてみるだけなら、安いから買うという流れにはならないだろう。


−ななしさん−

コメントありがとうございます。私的には安くてもというラインより文教用が少し高い程度なので、こんな物だろうなと思いました。これは今日別途記事を書く予定ですけど、マ社のPCブランドは国内では元々高い傾向があります。一方で、米国や欧州、中国などで売るときにはそれなりに抑えて販売するモデルも結構あります。

この差は、国民性の差と成長性(に対する考え方)の差でもあります。これは、PCに限りません。例えば政治的な取引でも、他の食品貿易などにおいても、最近の日本に対して海外からみられている傾向というのはあるのです。特に、今、日本と海外の一般世論や企業の進出価値に対する考え方の差は再び広がりつつありますので……。国の中に流れる情報の質に影響される面はかなり大きいものです。





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コメント(2件)

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完全におま国の価格でしたね。
LenovoやHPで買った方がいいような値段だ売るなんて
ななし
2018/07/11 20:58
衝動的にコメントしてしまって申し訳ありません。

 オフィスは、365の方をメジャーにしたいという流れだと思うのですが、プリインストールのほうが、日本の客層では、一般なことでしょうか。
 それと、オフィス有り無しの両方を売ることが不可能な何かがあるため、このような売り方になるのでしょうか。

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−ななしさん−

コメントありがとうございます。私的には安くてもというラインより文教用が少し高い程度なので、こんな物だろうなと思いました。
ななし
2018/07/19 17:42

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