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zoom RSS 米政府、中国ZTEへの部品販売を禁止……3度目の正直。

<<   作成日時 : 2018/04/17 11:45   >>

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この記事は、ZTEの格安スマホを使っている人にとっては衝撃的かも知れない。ITmediaの記事である。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/17/news052.html
https://www.commerce.gov/news/press-releases/2018/04/secretary-ross-announces-activation-zte-denial-order-response-repeated


元々、ZTEは2011年のオバマ政権時代に一度Huaweiと共に基幹インフラへの採用ポイントを下げる報告がされている。また、今回の輸出規制関連では、2010年頃の段階で、イランに対する高度な監視システムの提供を行った疑いが掛けられた。その後、2017年にイランと北朝鮮に対して、米国の知的財産権に関係する技術を供与したとして、12億ドル近い罰金という制裁を受けた。その際に、取り交わした次にやったら許さないよという部分にたった一年で抵触したわけだ。

これにより、直接的に米国メーカーから部品を調達することは出来なくなる。具体的に、Qualcomm、本社を米国に移したBroadcom、Intel、AMDなどのプロセッサや半導体を直接的に購入できない事態に陥るわけだ。まあ、抜け道はある。輸出管理規則(Export Administration Regulations)に掛からないように穴を探して仲介業者を通す方法だろう。

しかし、価格競争力と米国での販売網の拡充速度は落ちるだろう。まず、プロセッサの入手経路としてMediaTekやHiSiliconなどを使うのか?それとも、仲介業者を経由するか選択を迫られることになる。

まあ、普通に考えると、後者(仲介入手)だと思われる。


<ZTEといえば2画面スマホ>

ちなみに、ZTEといえばZTE M Z-01Kという2画面スマホである。NTTドコモと共同開発したものだが、AXON Mとしてグローバル展開も始めていた。SoCにはQualcomm Snapdragon 821を採用していたが、これも直接的な調達が出来なくなる。

そんなに数がでる商品ではないが、今後のNTTドコモとZTEの戦略にも影響を与えるかも知れない。


<Huaweiはどうか?>

次の焦点は今後他の中国企業、特にHuaweiに影響を与えるかどうかだろう。今回は、明らかに昨年の措置の延長にあるため、トランプ政権の中国に対する態度とは少し違う話である。

そのため、今の立ち回りから考えると、トランプ氏が不満を示さない限りは、Huaweiもこういう問題で処理されるということはないだろう。Huaweiの場合は、どちらかというと機材の制裁国輸出より、セキュリティ上や政治的な問題の方が大きいからだ。

そして、今のHuaweiは世界No2の通信インフラメーカーであり、欧州や日本でも導入事例が多いほどにありふれている。この会社が排除を受ける可能性はもう低いだろう。何より、HuaweiはグループにHiSiliconを持つ。最近は、プロセッサもKirinを使うのが定番である。

そう考えると、排除しても効果がないと言える。

他のメーカーではOPPOやOne Plusを運営するBBK Electronics Corporationもあるが、こちらはそういう噂が今の所ほぼない。


<ZTEの今後>

喫緊でZTEが取る道は、直接取引から間接取引を進めることぐらいしかない。しかし、今後数年にわたって停止するとなると、ZTEもこればかりを頼りには出来ない。事業からの撤退などを進めるか?それとも逆により攻めの姿勢を強めるため、HuaweiにおけるHiSiliconのように、自社設計のプロセッサを作り出したり、Rockchip辺りと提携するか、買収して自社製品に使っていくか決めることになるだろう。

まあ、今日本メーカーがこのような影響を受けた場合、大抵は事業縮小など諦めムードが漂うが、中国企業の場合は転んでもただでは起きないものだ。実際にHuaweiは弱るどころか成長を続けてきた。

これが示すのは、下手をすれば7年後に規制が解除される時には、そんなもの合ってもなくても関係ないぐらいになっていてもおかしくはないだろう。






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