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zoom RSS 台湾地震を日本はあまり扱わない……とっても残念なこと。せめてネットは……

<<   作成日時 : 2018/02/07 15:02   >>

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日本では今まさに、大雪被害が起きているため、諸外国の話をできる余裕がないところもあるだろうが、五輪などのニュースを扱うなら、台湾の被害状況をもっとたくさんやってもいいのではないか、と思うのは私だけではないだろう。このところ、少なくとも日本のテレビは、海外の災害情報を扱う頻度が減っている。

こういうニュースは翌日より当日からやることに意味があるはずだが……。
各社海外支局や提携支局はないのだろうか?
https://www.asahi.com/articles/ASL272VKDL27UHBI00H.html?iref=comtop_8_06
http://www.yomiuri.co.jp/world/20180207-OYT1T50000.html?from=ytop_main2
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26622340X00C18A2MM0000/?nf=1


<日本と関係が深い台湾でも……>

2016年にも台湾は地震に見舞われた。その時は南部を中心にM6.6の地震であった。あの時には、高層マンションが倒壊し、業者が逮捕される事態にもなった。

今回は東部でM6.4である。そして、140人以上が行方不明になっているようだ。最も震源に近かっ花蓮は、ホテルや病院などが傾いたり、1階部分がつぶれた状態になったところも多くあるようで、そこにいる人の安否が気がかりな状態となっている。

しかし、海外メディアは真っ先に取り上げてトップニュースにしているところもあるが、最も台湾との友好関係が深く、親日であり、新台である関係のはずの日本メディアは、扱いがほとんどない。じゃあ、北陸の大雪ばかりを報道しているのかというと、そうではなくまだ始まってもいないオリンピックの話題や、皇室の話題(は見ていないが、話しによるとやっているらしい)をやっている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3161400?cx_part=topstory&cx_position=1
http://www.bbc.com/japanese/42970497
https://jp.reuters.com/news/video/live

もう少し、今支援が必要な場所の報道をちゃんとやるべきじゃないかと心から思う。


<こんな報道をしていたら親日国は減る>

日本のメディアが真っ先に時間を割いてこれをやらなくなったことで、今後、日本に対する海外からのイメージは悪くなるかもしれない。特に台湾は関係が深い国であり、極東アジアにおいて、関係があまり良くない中韓とは違い、関係も良好である。

日本で災害が起きると、真っ先に義援金などを呼び掛ける国であり、トップニュースにもなるぐらいの国なのに、日本は、そういうニュースがネットの何番目かのニュースばかりになり、下手をすれば海外ニュースサイトより扱いは小さいというのは、本当にそれでいいのかと、目を疑う。

米国でもメキシコ地震があった時には、トップニュースで扱っていたが、日本は台湾で起きても知らんぷりか、ちょっとやる程度なのだから……そのうち、日本は政府が義務的に被災地に人を派遣するだけで、国民は心を寄せはしない国になりはているかもしれない。

まあ、今はまだ東日本大震災からの経過時間も世代が代わるほどに立っていないから良いが、今の報道姿勢だと20年後は、他国の災害に対して、支援しましょうと言い出す人は少数になるだろう。

そのぐらい、諸外国の災害に対する迅速報道の姿勢が弱くなっているように見える。クライストチャーチ地震ではあれほどやっていたじゃない。地震が起きた直後から、寄り添ったじゃない。そして、それがあって東日本があり、逆に向こうからも支援を受けた。報道したからこそ、こういう支援の輪が互いに生まれたのだ。


<このままならテレビニュース等は不要になる>

最近のニュースは週刊誌レベルである。本当にニュースの体を成しているのは、お昼前のANNニュースだけだ。あれが最も長く、多くのニュースを端的に放送する。昔はNHKが一番だったが、NHKはANNで放送する15分前からのニュースと、同じ内容でも字数が無駄に多いことに最近気が付いた。
その結果、長くなりニュースの数が少ない。

私のように、コメンテーターの意見よりどんな事件が起きているか、自分に影響がある情報があるかを聞いて、わからない点などがあれば、辞書でも専門書でも、ネットでも調べる人間からすれば、今のニュースはニュースというより、質の悪い討論会や、可能性だけをひたすら説明する未来予想番組や、大変ですね大変なんですというよくわからない市民の声を集めて、まるでそれが世論のすべてだと思わせる誘導番組でしかない。

ニュースは惰性で見て、誰かのコメントに感化されるものじゃない。本来は、今起きている事件や事故、話題を知って、そこから自分がどう行動するかを決めるためのものだ。コメンテーターがこれはおかしいですねで、確かにおかしい、いやおかしくないと話をする番組では決してないはずなのだ。

何故なら、ニュースは今起きているまたは既に起きた事象か、またはその予定を伝えるためのものでしかないからだ。そこに、本来誰かの主観が入るなどありえないのだ。

にもかかわらず、それが増えていき、そして上記のような災害は、優先度を下げて報道される。本来コメンテーターが、活躍すべきは、こういう災害で苦しんでいる人のために、何ができるかを伝えることだ。私自身はそう思うが……この国は、もう駄目なのかもしれない。


それでも、テレビの世帯普及率はいまだ高いわけで、見る人は多いわけだ。そして、テレビしか見ない人は、時間をかけて報道されるそのニュースが重大なものだと思い込む。下手をすれば、世界が大変でもわからなくなる人も出てくるだろう。そして、自分たちが大変な状況になったときに、世界が何かしてくれると信じてしまうおバカさんも出てくるかもしれない。義援金などは国がやる支援と、それに加えて人々が出す善意の義援金ではその国のイメージが大きく変わるというのに……。

ニュースの内容も、本当に、世界や日本の困った地域に目を向けているわけではなく、メディアが今扱いたいニュースを扱う。それが本当に報道の在り方なのか?と問いたくなる。ずっと、同じ話題を毎日扱う。本来なら一つの記事でも十分な内容を、複数に分けて水増しし、内容がよくわからない記事になるなんてことは、多々ある。

この2年でそういう記事が激増している。

情報メディアは今の惰性で視聴率を維持することではなく、本当にあるべき報道とは何かを、ちゃんと考えてほしいと思う。できないなら、もうオンラインのニュースサイトを巡回するだけになる人が増えるだけだろう。そのニュースサイトも、トップ記事になっていたこのニュースが後ろに消えていくところもあり……この国は、もう自国のニュースも海外のニュースもまともに報道できないほど、報道が壊れているのだとしたら、このニュースに慣れていく若者も、現役世代も、そのうち腐っていくのは間違いない。

なんせ、今起きている重要度の高いニュースより、何か月も続く話題の方が視聴率が取れそうだからと長く扱われるのだから……。少なく、古い情報に喜ぶ人ばかりになっていくということだ。本当は、そんな質の悪いニュースなど、見ないほうが良いが、こういう災害があると、やることを信じて見てしまい。やらないから……こういう愚痴になる。


一人ぐらいテレビ局のプロデューサーで、今日の予定を変更してでも、海外の惨状に今日は内容を変更しましょうって人はもうこの国のテレビ局にはいないのだろうか?


-もよ様-

コメントありがとうございます。2月7日の当日は無理でも、今日(2月8日)はあるのかなと思いきや、少なくとも民法では行われず、もう確認するのを止めました。まあ、日本人の行方不明者が今のところいないので、やらないのでしょうけど。
開幕前のオリンピックネタよりは、はるかに重要なニュースだと思ったんですけどね。









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内 容 ニックネーム/日時
タイミングが合わなかっただけかもしれませんが、私も今日になってやっと台湾地震についてネットの情報で知りました。
TVは日中も比較的つけていたはずなのに、オリンピックや角界、婚約問題ばかりで私が台湾の地震についてTVで知ることは丸一日ありませんでした。
台湾には日本の震災のたび助けてもらっていたのにこの扱いは何なんだろうと思うばかりです。
もよ
2018/02/07 23:39

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