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zoom RSS 登場したSnapdragon 845のスペック、KrinやHelio等と比較……855(仮)もあるよ

<<   作成日時 : 2017/12/07 08:33   >>

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変更情報−2017年12月7日
−初期情報から一部データを穴埋め加筆しました−
−また名無しさんご指摘の間違いを修正しました。詳しくは最後に記載しています。


予定通り、Snapdragon 845が発表された。どうもQualcommのサイト上ではまだ準備が不十分なようで、比較表の方は、835を丸ごとコピーしただけという状況だ。

一方で、ブリーフシートは既に登場しており、だいたいのスペックは確認できた。
メモリーバスは1866MHz(32bit×2相当、16bit×4)据え置きと全く変化せず、GPUはAdreno 630へと切り替わった。
一方で、Kryoは380と考えていたが、385と刻んで来た。他にもSpectraの世代が280と第二世代になったことなどがある。
この辺りは既に表に落とし込んでいたので、すぐに完成した。

表は、画像ベースで、かなり解像度が高いKrin970/960/Helio X30の修正表と、Snapdragon 835の修正表、Snapdragon 855(仮)の予想表を組み合わせた物となっている。

画像


一部、周波数等の情報は、正確に判明したらこのブログ内で書くかもしれない。(このページとは限らない)

表を作るのは面倒なので一応、簡単な説明をすると、今回はVR関連の機能が強化されている。上記の表で見れば、Adrenoの外部ディスプレイ出力に2×2400×2400@120fps(VR)という項目がある。厳密にはこれだけではなく、VR関連のヴァーチャル処理向けSDKとAPIが大幅に強化されている。

855(仮)では、NPE/NPU関連の強化が予定されているが、今回はAdrenoの世代交代に合わせてまずVR周り、GPU周りを強化した形であると考えられる。FP32演算性能は、これまでの平均増加率とプロセスルールの相関を考えて算出しているが、この辺りを考えた場合、もしかするともっと高くなっているかもしれない。

Hexagon 685 DSPは、たぶんクロックアップと開発ツールの最適化が行われていると思われる。第七世代への変更では無いため、命令セットの強化はないだろう。これは、855(仮)に持ち越されたと思われる。

ネットワーク周りでは無線LAN(Wi-Fi)のサブチップが減少している可能性がある。これまでは、WiGig(ad)関連の機能がoptional(オプション)だったが、資料を見る限り制御系は一体化した可能性が高い。製品が出てみないことにはわからないが、それが達成できていれば、来年のスマホ新機種では大半の機種がWiGigを標準で有効にしてくるかもしれない。何せ、正式にTri-Bandを記載しているのだから。

ここまで来るのに3世代(最初に予定されていたSnapdragon 810は、ブリーフシート以外では対応していないことになった。)ということを考えると感慨深い。電力と実装安定の問題が概ね解決したのだと思う。
まあ、この辺りも最初から表では+adではなく/adと設定していたのは……だから、だが……。

それから、セルラーチップ(商用無線)は、X20が実装。ダウンロードにおいてCat.18/1174Mbps(メーカー側は1.2Gbpsと称している)をサポートした。これは、束ねられる周波数帯が4×20MHzから5×20MHzになったためである。これは、予定通りである。後は、Dual LTE SIMに対応するDSDVをサポートした。


以上のようになる。845では、PC側(Windows)でのCPU性能の向上が多少なり果たされると予想される。
これは、ちょっと前に書いたがKryoのbigコアベースチップであるCortex-A75が3命令同時発行のプロセッサになるからだ。(これまでは2命令同時発行コアの改良だった。)
スマホにおいては、そもそもここまでの性能がいるのか?とか……考えたら負けだ。

尚、スペック厨としては興奮できるスペックだが、魅力的かと言われると、AIとか、VRとかそういう新しいおもちゃが、好きな人向けに向かっている。個人的には、それにあまり魅力を感じていない(あくまでスペックとして面白いかどうかぐらいしか興味がない)ので、それらを欲するようなキラーコンテンツが作られるまでは、ただただ高い既存のハイスペックスマホの延長でしかなくなりそうだ。(835でも十分なマイナーチェンジレベル)
宝の持ち腐れである。

何せ、最もボトルネックとなるメモリーホストも、ストレージコントローラーも世代は更新していないように見えるのだから……。どちらかというと、スペックがどれほど向上したか知りたいのは、これを搭載して来年春以降に登場するであろうPC側だろうか?

<公開後-変更点と注意事項>

ご指摘のあった間違いを修正しています。原因はKrin955からコピーしたことによる凡ミスと計算域不備により、明後日の数字が表示されていました。−名無しさんご指摘ありがとうございました。−

また、いくつかの歯抜け情報を、加筆しています。
推定については、半導体プロセス発展上の推定と、これまでの戦略的な性能向上率から推定しています。


性能情報における推定ついては、推定(暫定)の性能向上率を独自に算出しています。暫定値は、A55、A75アーキテクチャに基づいていないため※、それらのスペックが高い場合や低い場合に、これよりも性能が上振れする可能性、下がる可能性があります。(たぶん下がることはないと思いますが……)

※このプロセッサの情報は単体でも不足しているため、製品が出るまでお預けになると思われます。公開するかどうかは、気分によるので、来年の今頃855の頃までこの修正データは開示しないかもしれません。


一部の情報は、技術者情報が開示されると、下がることがあるため、今回から表記を見直しています。
例えば、GPUのAPI情報はドライバによって変化するため、DXD FLは11_1〜11_2クラスに下がっています。(ちなみに、ハードとしては第5世代からDXD12をサポートしていることになっており、FLも対応すると思われていました。)










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コメント(1件)

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表中のKirin960に関してですが、Big側はA72ではなくA73なのでは?あとCPU+RAM総合数値で1万が抜けているように思います。
名無し
2017/12/07 13:09

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