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zoom RSS モジラ、「Firefox」に通知なく拡張機能をインストール……資金難かね?

<<   作成日時 : 2017/12/18 17:08   >>

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CNETの記事だが、テレビ番組連動規格として拡張機能をユーザーに無断で、勝手にリモートアップデートするということを、Mozillaが行ったようだ。これは、米国ユーザーのみへの対応だったようだが、批判が殺到して中止したらしい。
https://japan.cnet.com/article/35112083/

<米Yahoo!と訴訟状態に陥った代償>

そもそも、Mozillaは米国などにおいて、主力のデフォルト検索エンジンをGoogleからYahooに変更したのが、2014年のことだった。それから、2年〜3年の間にこの関係は悪化……打ち切り、Googleとの関係に戻ると共に、今米Yahooとは泥沼の訴訟試合へと入っている。

ちなみに、日本のYahoo!Japanはソフトバンクグループであるため関係ない。これらが示すのは、開発資金難に陥っている可能性があるということだ。だからこそ、Firefox Quantumを開発してシェアを伸ばす努力をしているわけだが、上手く行っているのかどうかが、分かるのは来年になりそうだ。そして、GoogleはChromeを別に持っているため、心中は複雑だろう。

だからこそ、Yahooに浮気したのに……という話だ。

そこで、きっとこういう戦略を考えついたのだろうが、今度は消費者からの信頼がそこそこ下がることになった。結局、これでシェアを落とすかもしれない。


<お金がなければ開発出来ない、シェアがないとお金が集まらない>

この問題の根幹は、全て開発費が不十分になると、開発が進まないことと、これまで潤沢だった資金が減って、苦しいことを示している。
そして、これまでFirefox利用者や開発者が培ってきたイメージを、転換しないと開発が進まないかもしれないという状況なのかもしれない。まあ、FirefoxはこれまでにNetscape(1998年)→AOL(1998年11月)→AOL Time Warner(2000年)→Google(2004年〜14年)→Yahoo!(14年〜5年の予定だった)→orth(Verizonが買収したことでorthへと変更された)→Google(2017年11月)とバックボーンを変えてきた。そのうち、最初の6年はネットスケープを買収したAOLやAOL Time Warnerが主導的的に利用していた。

しかし、それ以降はMozilla FoundationとMozilla Corporationが広告(検索)などの契約で収入を得るように独立したため、Googleへと10年間変更された。そのGoogleは独自のブラウザChromeで圧倒的なシェアを得たので、北米ではYahoo!へと乗り換えた。しかし、Yahoo!はVerizonに買収されorthとなった。そこでは、いろいろトラブルが重なり、5年契約の破棄が妥当かそれとも、契約した内容を履行していないことを……かという問題で今訴訟の真っ最中である。

11月からGoogle(北米)との契約に戻った訳だ。

このように考えると、Mozillaも可哀想な状況にあるのは確かだろう。なんというか、Mozillaと契約した事業者はGoogle以外は上手くいっていない。何度も言うが北米はである。検索エンジンの契約は中国やロシアではまた違う会社がデフォルトになっているので、その国その国で違うが、たぶん北米は結構苦しんでいる可能性が高い。

だから、今回キャンペーンを張ったのだろう。しかし、失敗して裏目に出た訳だ。
当然だ。元々Mozillaはそういうことをやらない堅実なブランドとして立ち上がったはずだからである。

しかし、今それをせざる終えない程度にシェア競争においても、強みのイメージも変化させないとマズいのだろう。だから、速さに動いている訳だ。


<苦しいMozillaのプロモーション(広告)契約>

Mozillaの前身であるNetscape Navigatorはその昔ブラウザでトップシェアを誇っていた。今では、無料が当たり前のブラウザ市場で、有料ブラウザが売れていた時代である。しかし、これはInternet ExplorerのWindowsへの搭載標準化によって、急速に廃れていった。

Mozillaはライセンスフリーを掲げたことで、そこに再び新しい市場を生み出したが、ラピッドリリースをはじめた頃に、スマホブラウザが普及をはじめたことなどから、一気にシェアを落とすようになった。ラピッドリリースに走らず、堅実にPCブラウザとモバイルブラウザを開発していれば今ほどシェアは落ちていなかっただろう。

これは、OS市場にも言えるが無償アップデートが頻発して更新される状況は、目の前にある空気の温度がただ変わるだけの状況と変わらない。温度が上がれば暖かい、下がれば寒いが、25度から1度変わったところで多くの人は温度差を感じない。しかし、その変化と同時に、何か使えたものが使えなくなれば、人は不満に思う。

そういう状況を最初にブラウザ生み出したのが、Mozillaだった。そして、そこから凋落が続いていた。

今の状況は、Mozillaにとっては危機をより身近にするものかもしれない。下手をすれば、Operaのように中国企業など他の企業に身売りということもあり得るからだ。そうならないためには、新しいプロモーション(広告)を採り入れていくしかないが、それも今回のようになると、イメージと乖離してしまう。

結局、今回の件で、広告業者のイメージも落ちてしまうため、Googleのような検索エンジンに頼るかなど、旧来の方法になってしまうのだろう。

まあ、OSに統合されているブラウザが増えているのがやっぱりFirefoxにとっては厳しいだろう。
今もし出来るとすれば、Amazonと組んでKindleOSの標準ブラウザに組みこんで貰うとか……そういう流れぐらいだろうか?





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