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zoom RSS Lenovoと富士通、PC事業の合弁会社を設立……予想通りだが……

<<   作成日時 : 2017/11/02 16:28   >>

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個人的に、富士通がクライアントPC事業をレノボに売るのは好きにすれば良いと思うが、気にくわないのは財務省系の日本政策投資銀行が5%噛んでいることだろう。NECレノボの時はこういう政府系の出資はなかったが、官庁系とコネが大きいからなのだろうか?よくわからないが、まあ情報流出を防ぐためかそれとも、他の理由があるのか・・・・・・緩衝材的なものなのかもしれない。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1089630.html


<Lenovo以外、誰も欲しないPC事業>

しかし、なぜLenovoなのか?たぶんそれは、Lenovo以外の信用できる買い手がいないからだ。そもそも、富士通のPCを好きで買う人は、最近は少ないだろう。値段の割に性能も低く、無駄なソフトウェアがたくさん付いてくる。
これは、NEC-PCの製品もそうだが、近年はカジュアルモデルが増えており、昔多かったタワー側のような上位製品は出さなくなった。まあ、富士通やNECで60万ぐらいする個人向け高級上位機があったのは、もう十数年前のことだが、こういったユーザーがBTOパソコンに流れていったことで、高付加価値のあるPC市場は取れなくなった。

さらに、VAIO(旧ソニー)が出しているような斬新な製品より、大量生産大量消費を基幹としたビジネスは、大量に売れなければ、値段も上がる。だから、性能も中途半端になるという始末。結果的に、ハイレゾやアプリケーションなどで売ることになり、それがカジュアルユーザー向けに集中する流れとなった。

これは、富士通のスマートフォンを見てもいえることだ。一時期は率先して出していたエンスージアストやハイエンドから離れている。すでに、リソースの振り先としてトップラインを出せないぐらいの開発費になっていると言うことだ。

そんな会社をほしがる企業は少ない。
では、レノボはなぜ取ったのかというと、富士通を握れば国内市場シェアの過半数が握れるからだろう。
また、日本の生産拠点をほぼ掌握できる。富士通は国内組み立てラインが島根にあるが、あれをとれば、残る大規模拠点を持つ企業は、VAIOとMCJ、サードウェーブぐらいだ。しかも、この3社はトップ企業とは違う。
やっとMCJがCMを出来るぐらいの規模になった程度であり、たぶん大手企業で使われる可能性はまだ低いだろう。

というか、このDBJが富士通とLenovoの事業に出資すれば、これらの中堅をつぶすかもしれない。
だから、私個人としては、なぜと思ってしまった。

正直、日本の政府系機関は外資が今後リードしていくような大企業に、力を入れすぎだ。それなら、その代わりとなるかもしれない中小を成長するように後押しする方が、今後もし外資が撤退しても、日本の市場が残る可能性は高いだろう。

政権とは関係ないと信じたいが、東芝といいこのあたりの投資判断が凄いなと思う。普通は、NECと同じように51%レノボ、49%富士通でやるべきだろう。


特に、PC市場はまだVAIOやMCJ、サードウェーブなどの企業がしたから成長している。東芝も国内PC事業を残している。もしも本気でPC事業を日本に残すなら、外資と連携を組む会社を後押しするより、東芝の事業を分社させ、それを政府系金融機関が育てた方が、まだ日本に還元する可能性はあるだろう。まあ、だいたい政府系が主導になるとこの手の事業は10年ぐらい迷走するのだが・・・・・・。


<次は、スマホ事業だが・・・・・・>

後は、スマートフォン事業だろう。一頃、ファンドなど数社が触手を伸ばしているという話もあったが、NTTドコモ向けのスマートフォンとMVNO向けの廉価版スマホが中心だと、市場を取れる可能性は低い。そう考えると、こちらはNECと同じように本社吸収して撤退という可能性もある。


<予想通りだが予想以上に悪い>

個人的には、分社の段階でた事業売却かどうかを書いていたが、まあパターンとしては予想通りだ。予想以上に悪いのは、DBJが関わっていることだろう。なぜ、富士通の身売りをもっと以前から模索していたであろうPC事業相手に政策投資銀行が出てきたのかはわからないし、そもそもPCが重要だと思うなら、富士通以外の成長性がある企業に出資すべきだろうと私は本気で思う。

この状況からいえるのは、次に景気後退が起きたとき、日本は相当厳しい状況に陥るんじゃないかという懸念だ。
結局、大企業が捨てる事業で、なおかつ外資が食い込んだ事業に、政府系出身の金融機関が5%出資するということは、少なくとも投資性があると判断したか、公共性があり必要な投資と判断されたのだろう。
しかし、政策投資なのになぜLenovoと合弁でここに政策投資銀行が関与するのか?はわからない。そもそも、PCなどすでに汎用事業である。もちろん、HPC事業をはじめ、サーバー事業やシステムソリューション事業なら別だろうが・・・・・・







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