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zoom RSS Amazonプライム会員向けに「Prime Reading」提供開始……快進撃。

<<   作成日時 : 2017/10/05 14:12   >>

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Amazonのプライム会員優遇策は、既に他のWebサービスを遙かに凌駕しつつある。
何せ、ビデオ、ミュージック、書籍の3つの分野に加えて、送料無料やプライム会員向けのセールまで行っているのだから。

ちなみに、Amazonがプライム会員に注力する理由は、会員が増えるほどAmazonで商品を買ってくれる人が増えるということと、もう一つは有料会員は決まった収入を獲得できるからだ。その上、会員数でぶっちぎることが出来れば、コンテンツも他社より遙かに良いものが用意できるようになるため、プラス面が多い。

まあ、当初大赤字で足を引っ張ると言われていた、Kindleシリーズが安く大量に売れるようになり黒字化したのは、プライムのお陰でもある訳で、AmazonのEC事業が安定している理由でもある。

そんなAmazon Primeに新たな無料サービスが追加される。元々、Kindle利用者には、月に1冊無料で本が読めるサービスがあったが、今回はKindle以外でも対象(Amazonが読み放題に設定した)作品が、追加料金なしで読み放題となる。まあ、ドコモのdマガジン、auのブックパス、ソフトバンクのブック放題のようなものだ。

しかし、料金は年額3900円または月額400円のどちらかで、先に書いたようにAmazonの商品無料配送(Prime対象商品に限る)、音楽(Prime Music対象作品のみ)、動画(Prime Video対象作品のみ)、写真の無制限ストレージ(Prime Photo、1ファイル2GB未満で特殊文字が使われていないなどの条件あり)が利用可能となる。年額で契約すれば、月額325円相当で、これらの全てを得られると考えればある意味破格である。
https://amazon-press.jp/Top-Navi/Press-releases/Presselist/Press-release/amazon/jp/Prime/Prime-Reading-2017-10-05/
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/fd/nonprime-pr

まあ、専用のサービスに比べると内容は少し少ない面もあるようだが、オールラウンドでこの価格というのは、お買い得である。今後、もっと会員数が増えると、コンテンツの質も上がるかもしれない。


<他社の救いは専門性がまだ低いことだが……>

他社にとって唯一救いがあるとすれば、音楽やビデオはコンテンツなどの単体で見ると圧倒的な強みがない。あくまで、オールラウンダーとして見ると強いだけだ。

まあ、そもそもAmazon Primeでは無償コンテンツが、本業にもプラスに働いているのも大きなプラスだろう。
例えば、ミュージックやビデオで提供される楽曲や映像の一部は、無償期間を過ぎれば、有料になる。
その時に、欲しいと思っていた人は、Amazonで注文するからだ。お試しに見たり聞いたりして、物欲をそそられる人もいるだろう。これは、本でも言える。

即ち、お得というインパクトが大きく、Amazonが本業のECで得る利益も実は大きくなるという他の専業サービスにはない。大きな実利が隠れている訳だ。何より、Prime会員になれば、AmazonはニュースとSNSによる友人同士の繋がり以外ならほぼ全てを得られる総合ポータルになりつつあるのだから……。


<これから他社はどう出るか?>

他陣営はこの先どう出るか?楽天は、昔の勢いが既になくなった。その理由は、ECキャリアの手を多角化し、海外にも足を広げようとした一方で、大元のネット商店街の分野では、自社供給のAmazonと違い、あくまでショッピングセンターの運営者に留まった楽天では、安定収益の柱が異なったのが大きい。

Amazonは、自社の販売サイトが利益を上げてから、他店(テナント)を入れている。まあ、イオングループ(イオン+イオンモール)みたいなものだろう。楽天はあくまで、三井不動産商業マネジメント(ららぽーと)のようなものだ。ディベロッパー事業にAmazonが参入している今、伸び悩めば、成長しない。

ここを改善するには、自らも直接商品販売(GMS事業)に出るべきなのだが、今の流れでは難しいだろう。
生き残りを賭けるなら、そういうAmazonスタイルのECサービスを手がける会社を国内外で買収して、Amazonと同じポジションを得るぐらいだろう。

これは、ネットコンテンツ販売業者も同じで、実は笑っていられる状況にない。
もし、広く浅くコンテンツを提供しているなら、DAZNのようにスポーツだけといった専門サイトに転換するなど、個性を見せる必要があるだろう。まあ、ツタヤを運営するCCCのように、有料会員の延滞はないといったのもその一つだろう。

不味いのは、ニコニコ動画や、Real Playerのようになることだ。投資を中途半端に行うと、気がついたら株を奪われることは、今の日本企業ではよくあることだが、日本は凄いと報道された数年後に、その凄い技術を持っている事業者は、凄いを生かすこともなく、弱り始める。
一方で、その凄いにひらめいた海外の企業が、日本の凄いを世界の凄いに変えていたりする。今凄いの頂点にいるAmazonを見て、他の企業は何を閃くか?そして、会社の強みにどう繋げるか?


まあ、農家が野菜販売と食品加工を一緒にする6次産業化なんてのがあるが、今やECもそういう流れなのだろう。
そうなると、市場は2極化が進む。具体的にはAmazonのように何かと連携し、安く何でもあるサービス、拘ってこれが欲しいとなるとお金が必要なサービスと、あるものに特化して専門性が高いが、別途料金は不要なサービスである。

まあ、Web時代になると、リアル店舗とは違ってAmazonでも専門部分だけさらに追加料金を取って、囲い込みをすることも出来る。そもそも、本については、実際にKindle Ultimateの方が先行している。それを見て、Primeでの囲い込みもするというのは、全部をAmazonでという色を必死に出しているわけだ。


これを見て、まだ映像や音楽はと思っている企業は、もっと深刻に考えた方がよいかも知れない。


この先、AmazonはAlexa(Amazon EchoシリーズのAI)も国内投入してくる。これは、Clova(LINE)、エモパー/COCOROBO(SHARP)の市場に参入していくる事を意味している。

今Amazonは乗りに乗っているが、参入される企業がそれを見て、必死になるのは確かだが、参入の可能性が今のところない市場でも、突然Amazonが入ってくる可能性は考えておいた方がよいだろう。それぐらい、この会社は今強いのだ。




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