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zoom RSS トイザらス、米連邦破産法の適用を申請……日本トイザらスはどうなるか?

<<   作成日時 : 2017/09/19 15:28   >>

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読売と朝日が報じている。ブルームバーグが、18日破産法申請かと報じていたが、予定通りに申請したということになる。日本事業への影響は今のところ無い見通しのようだが、この先がどうなるかは不透明だ。債務整理をする中で、親会社である米トイザらスの資産の振り先が、どこになるかによって日本事業への影響も出てくるかもしれない。
ちなみに、親会社が劣化した背景はこちらで書いている

http://www.asahi.com/articles/ASK9M4CJVK9MUHBI011.html
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170919-OYT1T50060.html

米トイザらスの筆頭株主は、投資ファンドのBain Capital LLC(ベインキャピタル)とKohlberg Kravis Roberts(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)、Vornado Realty Trust(ボルネード・リアルティ・トラスト)のコンソーシアム(共同出資母体)である。そのため、これらの親会社がどのように決断するかで身売りされるのか、それとも事業をこの母体が持ってくれるのかが決まるだろう。

どちらにしても、日本事業は継続されるという意味は、あくまで同時破綻する事は無いと言うだけである。子会社が生き残るかどうかは、子会社が債務を持っているか親会社との取引資産量がどれほどあるかを、精査してから決まる訳で、もし債務があれば米国の破産法ではなく、日本の民事再生法を適用して破綻するだろう。もし、そういう親子関係に関する債務がなく、信用度が十分にあれば、身売りか、それとも親会社がこれらの資産を継続して持つかそれを今後決めていくのだろう。これは、親の再建計画にも影響を与えることだ。

所謂連鎖倒産するかしないかというのは、親子の債務関係で決まるため、親が潰れたから潰れるとは言えないし、親が親だけ潰れるが、子は大丈夫だと言っても本当に大丈夫とは限らない。子が数週間後に潰れることはゼロではない。この辺りは、今後数週間で分かるだろうが、何も問題がないことを祈りたいものだ。


<米本社が破綻すると難しい舵取り>

米本社があることで、北米や世界から安く商品を仕入れている面もあったトイザらスだがこれによって、一部の商品戦略や成長戦略に影響が出るのは必至だろう。特に、ブラックフライデーから始まるクリスマス商戦は全世界で同時展開していたため、日本のトイザらスにとっても今後の米親会社の先行きによっては戦略が変わりそうだ。

まあ、願わくば日本事業は日本企業として生き残ってほしいものだが、日本のおもちゃ市場もトイザらスである必要は無く、玩具はどこでも買える時代になった。少子化も進んでいるので、今後なかなか苦労するだろう。その上、日本事業等をもし米国側が身売りするとなると……どこが買うのかという話もある。日本で買う企業といえば、最初に思い浮かぶのは。

イオングループが買収するパターン……。これはこれで……。

出来れば、まずは連鎖破綻しないことを祈ることと、その後、米親会社系ファンドから離脱し、日本市場に戻ってきてほしいものだ。こんなことになるなら、日本事業も米本社系ファンドに買収されず、Yahoo!Japanやセブンイレブンジャパンのように独立した存在ならよかったのかも知れない。





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