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zoom RSS 「AQUOS 8K」を見て凄いと思うか……いらねと思うかは、コンテンツ次第。

<<   作成日時 : 2017/09/01 11:57   >>

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PC Watchの記事を読みながら、思っていたのがこれで、SD放送時代のVHSテープ再生したら、観られたもんじゃないだろうな〜という後ろ向きな発想だった。
ちなみに、ハイビジョンテレビでVHSビデオテープを再生しても、画質は見事に粗い。DVDも、字幕などはブラウン管で観ていた頃のSD時代より粗く見える。これは、きっちりした画素を持つ、液晶、プラズマ、有機ELなどの表示デバイスは、拡大スクリーン表示が苦手だからである。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1078305.html


ちなみに、我が家にはまだVHSビデオテープもDVDも沢山あるが、DVDにする気も、BDにする気も今のところ無い。もう面倒なのだ。


そんな中で、8Kスゲえと思えないのは、結局古いコンテンツを観ようと思ったら、ハッキリ言って汚いからだ。
私的には、4Kも無理だろうなと思っている。画素が増えれば増えるほど、低画素のコンテンツは「あぁ」と嘆きが出てくる。例え、一時期流行った超解像があってもダメだ。あれは、単に輪郭をくっきり浮かび上がらせることに重点を置いており、今度は被写界深度が元々ボケている映像が、気色悪いほどくっきりなんて酷いケースもある。
結局はナチュラル(自然)が一番だ。

個人的には、だから要らない。将来的に欲するかというと、たぶん最近はあまりBDも買っていないので、欲しいとも思わないのだろう。ただ、ディスプレイとして考えると、あってもいい気はする。間違ってもテレビではない。テレビのコンテンツなど、8Kで観ても何が面白いのかきっと分からないレベルのものの方が多いのだから……。


ちなみに、この液晶テレビは、8Kチューナーを内蔵していない。
さらに、470Wという消費電力はLCD(液晶ディスプレイ)としてみれば大きい。
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/170831-a.html

そして、重要なのは、これはまだUHD 8Kで推奨されているフルスペックではない。


<化け物だが性能はSuper Hi-Visionの半分しか満たしていない>

実は、このディスプレイがサポートしているリフレッシュレートがUHD 8Kの最大仕様を満たしていないのである。
元々、NHK Super-HiVisionで定義されているリフレッシュレートの標準仕様は、120Hz駆動である。しかも、BT.2020による広色域と、22.2chオーディオ、48KHz/96KHzサンプリングという化け物仕様である。

オーディオはテレビ本体ではどうにも出来ないので、除外するとして問題なのはリフレッシュレートである。
実は、AQUOS LC-70X500がサポートしているリフレッシュレートは、60Hz、59.94Hzであり、半分なのである。
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/170831-a.html

だから、性能はまだSuper Hi-Visionが求める最大性能のちょうど半分しかない。
これは、Dellのディスプレイもそうだったが、一世代目はたぶんどれもこうなるのだろう。
まあ、テレビ放送は、今のところ120Hz放送の予定が未定となっているようだが……。

<本当に必要かが分からなくなるほどのビットレート>

ちなみに、ハイビジョン、4K、8Kを表にすると以下のような違いになる。

規格名
NHK通称(商標)
8K Ultra HD
Super Hi-Vision
4K Ultra HD Full HD/HD
Hi-Vision
解像度 7680×4320 3840×2160 1920×1080
標準色深度(bit)
RGB深度
8、10、12
24、30、36
8、10、12
24、30、36
8
24
拡張色深度(bit) 10、12
色空間 ITU-R BT.2020
ITU-R BT.2100
ITU-R BT.2020
ITU-R BT.2100
ITU-R BT.709
xvYCC etc…
フレームレート 120/100/60
50/30/25/24
120/100/60
50/30/25/24
60/50/30/25/24
非圧縮最大データレート
(音声別)
143.32Gbit/s 35.83Gbit/s 4.48Gbit/s
主な圧縮方式 HEVC/AVC HEVC/AVC MPEG4/MPEG2/VC1


8Kは必要なのか疑わしいほどの帯域食いである。

そのため、伸張転送(非圧縮転送)は4Kなどでも既におなじみだが、基本的に出来ない。
圧縮せずに転送すれば、帯域幅を喰うため、ボードコスト(バス幅を圧迫するためそれの確保にコスト)が掛かるからだ。映像を完全伸張するのは最後のパネルドライバー部になり、そこに掛かる負荷は大きくなる。

それでも、4Kの4倍は伊達じゃない。何せ、HDMIケーブルが4本も必要なのだから……。


まあ、これを買って楽しむにも、まだコンテンツがない。
チューナーを買えば、とりあえずNHK 8Kだけは観られるだろうが、それだけだ。
しかも、4Kなどのコンテンツは画素不足に陥り粗く見える可能性が高い。これが、コンテンツもないのに、普及し始めたらと思うと、ゾッとするのは私だけではないだろう。

まあ、常に最先端のコンテンツを買って追う人や、古いコンテンツを所有していないか、それを全て買い換える覚悟の人には良いのだろうが……。8KテレビでDVDはちょっと……。











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