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zoom RSS 去年のiPhoneは評価したけれど、今年はどうか?

<<   作成日時 : 2017/09/13 11:43   >>

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今年もiPhoneの新型が発表された。昨年はAndroidの新製品に良いものが少なかったこともあり、iPhoneの評価が高かったが、今年のiPhoneはう〜んと首を傾げてしまった。スペックは他のサイトの既報の通りで、社内にリークした人間がいることが間違いないと判明したが、問題はXのお値段だろう。

999ドル((12万9800円)という価格は、AMDのRYZEN Threadripper 1950Xが1つ購入できるお値段。凄い価格だ。しかも、液晶はOLEDであるためLCD製品に対してディスプレイの劣化速度は早い傾向がある。(それでも、5年前より遙かに長持ちし明るく表示出来るようになった。)

新しく出来ることは大して無いのに……。そう考えると、Appleブランドや、GoogleのPixelブランドは熱狂的な支持者(ファン)が支えているのだとしみじみ思う。


<性能は贅沢、ついに顔認証とQiが統合>

iPhone 8とXの差はデザイニングと操作性というOLED液晶を生かした仕様の違いになるようだ。それに伴ってバッテリやらなんやらに差があると思われるが、CPUなどのベース部分は同一である。ちなみに、ネットワーク系は引き続きIntelのXMMがベースになっており、たぶん性能的に見ると7560かそれに類するApple派生品が使われているのだろう。

CPUはApple A11 Bionic(6コア)で、Apple M11コンパニオンチップも統合されている。GPUはApple GPUになっている。Apple G辺りの名称でも付くのかな?シェーダークラスタ数は3という不確定情報があるが、そもそもApple GPUはクラスタ数1の評価指標が今のところ無いため、どうでも良い情報である。

そして、カメラISPが自社開発になったらしい。これまで外製品だったのか?と驚いたが、たぶんGPU(PowerVR)周りに任せていたのだろう。それを、GPUの自社開発に合わせて、内部開発に必然としてなったと考えれば妥当だ。


尚、iPhone Xは5.8型OLEDを採用し、全面ディスプレイへと変わる。
ホームボタンが排紙されているのは、Xのみだ。8は4.7インチと5.5インチでこれまで通りのデザインを踏襲する。
まあ、私個人としては既にAndroidでホームボタンなしを2012年から使っていたので、スゲえということもないが、結局Androidでは早すぎて一度は消えたものが、戻ってきたというのがおかしな話だなと思う。

ちなみに、ホームボタンの代わりになるボタンは左サイドに付くようだが、玄人の心を擽るような操作方法があるのは、これも噂の時点で出ていた話だ。ジョブズCEOが目指した「無駄」の撤廃が、再び無駄へと動き出したと言える。ある意味、スマートフォンのスマート化(ハードがスマートになるということ)もそろそろ限界ってことかもしれない。


この中できっと評価されるのは、Qiへの対応だろう。後は、iPhone7シリーズを踏襲する機種は残したことも、評価されるべき点だ。これがiPhoneXだけだと、好き嫌いが分かれたのは間違いないからだ。問題は、8系が今後何世代残るのかだろうか……。


後は、まあデザインがお好きかどうかとかそういう所だろう。


<スマホには飽きた>

今私が欲しいのは、Xperia XZ1 Compactであるが、別に積極的に買いたいわけではない。単純にAndroidで4.xインチの高性能を探すとこれぐらいしかないからだ。そのぐらい消極的にスマホを選ぶと言う意味である。

何故このような結果になったのかというと、スマホが性能の数値ばかりを気にしすぎる傾向に入ったからだ。
私は自分でスペック厨だと豪語するが、基本的にスペック表にある数字が、あがったり下がったりしたときに、良い影響がどこにあって悪い影響がどこにあるかも、知った上で書いている。

しかし、最近はその数字を良いように書きすぎている印象がある。
それを必死に隠すために、Androidは特にそうだが、SDKをフル活用しているのが見え見えだ。結果的に、スマホのカメラ機能など、ソニーが歪み収差をカメラレンズの特性に合わせて残しているぐらいだろう。
他のメーカーは、色味も処理の工程も、SDKの見本例を使って処理したんだろうな、と分かる程度には似ている。
あれは、綺麗なのか?それとも不自然なのか?そこの理解が徐々にデジタル処理することが当たり前になり、分からなくなっていくわけだ。

だから、私は飽きてきている。デジタル処理でどのメーカーも同じ水準になるなら、もう数字を評価する意味がない。
それを喜べるかというと、面白くはない。これは、即ちスペック表はもう隠しても、最も人が好ましいと思う他のメーカーの平均値に合わせれば、凄いと評価されるだけなのだ。F値も低ければ低いほど、明るいのだ素晴らしのだ。被写界深度ぼけなんて、HDRや赤外線カメラ(センサー)のデータを上乗せして補正すればいける。そんなレベルだ。そのレベルになると、もうスペックの意味が無いし、スペックを知らない人が、○○が増えただけでハイエンドと思い込む。値段が上がった割に、その価値は低くても……。


Appleはまだその点では、オリジナリティーがあるため良いのかもしれないが、今回のX系はどうなんだろうなと思う。
これは噂の段階から出ていたので、驚くこともなかったが、噂の段階から先に書いたように、スマートからは外れ始めたなという印象がどうしても拭えない。

端的に言えば、新しい操作性を生み出すことは確かにスマートに繋がることがある。タッチ認証から、虹彩認証などはその代名詞だが、スマホを操作するときに、人差し指や中指と親指で操作するのと、親指の行き来だけで操作するのは、どちらが良いのか?という点ではなかなか微妙だ。

当初は覚える工程がない直感で操作できることが、売りとなったiPhoneがついに、玄人受けするコマンドボタン(PCで言えばCtrlやShiftのようなキー)を追加するというのは、スマートから方向転換を始めているように見える。ただのタッチスクリーンボタンではないのだから。


<今のままなら高級スマホはそのうち急速に売れなくなる>

スマホはパーソナルコンピュータとは違って、ゲーマーにしてもクリエーターにしても、本気の人が頻繁に買い換えて新しいものを追う代物からは少し遠い。結局、あくまで携帯する電話機であり、PDA(携帯情報端末)なのだ。PCよりも汎用性もないため、このまま行けば、そのうちには売れ行きが急減速し、そこそこのスマホが売れるようになる。

まあ、日本はiPhone大好きが多いので、該当しないかもしれないが……

そうならないようにするには、ディスプレイの解像度とかそういう部分より、消費者が求める利便性を追求した方がよい。例えば、バッテリーをSDカードのようにスロットに差し込むタイプにして、交換出来るというのが出来ると面白い。

他にも、カメラを全く搭載しないスマホというのも良い。その代わり大容量バッテリを搭載したり、バッテリが交換出来ると、構内や業務用の携帯スマホとして使われるだろう。

個人的には、本当にフレキシブルフォンを作って欲しい。向きは大きなディスプレイだと横の方が良いかな、小さな製品だと、縦だろう。スマホとして通常は単体で動く。
USB Type-Cの部分に筐体ロックをする爪の引っかかりを作る。そこにSurfaceのようにキーボードやテンキーを差し込んで折りたたみケータイやPCのように使える。カメラユニットを付ければ本格的なビデオカメラやデジタルカメラになり、スクリーンを付ければ、Nintendo DSのようなダブルスクリーンになる。そんなスマホが出たら私は、周辺機器も一つ一つ揃えていくかもしれない。

こういう製品を出すと、携帯の変わりとなり3インチ台以下のスマホも生まれるかもしれない。

そうすると、さらに多様な製品が広がるため、一気に面白さが増す。
下手をすれば、Windowsが一気に弱るだろう。来年はもっと面白い製品が出てくるだろうか?
それとも、結局有機ELの高解像度化とか、そういう流れか?それとも、AIが進化して、自分で人が出来ることを、機械がやるのか?

どちらにしても、ハードの進化はスマートフォンのままでは間もなく終わりそうだ。










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