なんとなく綴ってみた

アクセスカウンタ

zoom RSS スコッチにうんちくやルールは無用……本場の味は本場で?

<<   作成日時 : 2017/08/17 09:39   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

内容はたいしたことないと言えば、大したことないが何故か面白かった。そういえば、こういう記事は最近あまり見なくなったなと思う。

ブルームバーグの記事だが、タイトルのようにスコットランドで楽しむのが最高と書かれてしまうと、それが日本人にとっては最も難しい話だったりする。やはり、スコッチに合う食事や気候、風情は作られる場所にあるという意味もあるのだろう。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-08-16/OURD036S972I01

ちなみに、私は最近Glenfiddich(モルト)をストレートでちびちび飲んでいるが、マッサンの影響で原酒不足になり味が変わった竹鶴の後に選んだのがこれだった。ちなみに、だるま(サントリーオールド)は、香が弱く、少し刺す感覚がある。加水または何か別のものと割らないときつい。Glenfiddichや昔の竹鶴はストレートでも美味かった。とはいえ、度数は40度〜42度あるので、初めて飲む人が、これをストレートで美味しいと思う人は少ないかもしれない。


といったことが、所謂、ウィスキーのうんちくである。これは、人それぞれの味覚や楽しみ方によって変わる訳で、信じて美味しく飲めるとは限らない。そもそも、私が飲んできた酒など、そんなに沢山ある訳では無いのだ。だから、信用に値するとは限らない。
今やお酒には沢山の種類があり、同じ酒種でもメーカーによって味は違う。いろいろ好みを探るのが本当の通であり、そこまでせず同じものを飲み続けるのも所謂拘りである。冒険者か、普通の人かという違いだろう。冒険者は、どんどん転々と場所を変えて攻めるが、普通の人の多くは自分が最初に馴染んだものを長く楽しむものだ。それ以上で、お値段もお手頃なものが出るか、よほど今の製品が、高嶺の花になるか、質が落ちない限りは……それが普通である。

冒険者であるウィスキー(スコッチ)通の人が、ルールなどなく、これが美味いとも不味いとも述べていない。酒の席の戯言ような記事が載るというのは、面白いなと思った。日本では何かと、ウィスキーと言えばこれ、ビールと言えばこれ、こんな飲み方なら美味しいなどという記事が多いが、確かに自分が美味しく飲め、周りの人の気分も害さないならそれが、酒を楽しむということだろう。好みなど人それぞれで流儀もよほど畏まった場所でなければ、自由である。

極めつけの面白さは、タイトルだろうか?
「スコットランドで楽しむのが最高」というスコットランドを緩やかに宣伝する点だ。お酒のCMと言えば、たいていは品名を載せるが、イギリスのスコットランド地方(連合王国の1国)で飲めば最高に美味しいというのは、なかなか面白かった。特に、食事の習慣が日本とは違って味気ないイギリスで、ハギスやジビエ、スコティッシュチーズが出てくる辺り、確かに食材と風情を思えば、悪くない。

このところ日本のネット記事や一般記事にも少ないこの手の書き方は、面白く懐かしい。少し奥ゆかしいのが、良かった。



<酒との付き合いは面白いが、商業が絡むと面白くない>

まあ、酒は一定を超えて飲むと歯止めが利かなくなる魔性の飲み物である。その理由は、どの酒も飲めば飲むほど水を欲するようになるからでもある。しかし、酔っている状況で、水が飲みたいと思う人は少ないだろう。それに付き合いがあれば、酒を選ぶ人の方が多い。

そして、魔性を発揮するのは、そこで酷く酔い二日酔いになったときに、もうこんなに飲むのは辞めようと思ったあとだろう。そういう人の多くは、2度目3度目と繰り返す。忘れた頃に同じ過ちを犯すわけだ。これが酒との付き合いでもあり、人との付き合いでもある。

これこそ、酒の魔であり、面白さでもある。もちろん、笑って喜べる話とは限らないが、お酒というのはある程度、人の本性を示すものと言うことだ。その本性を出さないようにするためには、ある程度飲み方を自分の体調にあったものに変える必要があり、自分にとって気持ちよく飲める酒を選ぶ必要がある。
普通の人は、それがたいていの場合、いつも飲むお酒になるわけだ。


しかし、最近はそこに必死な商業が絡むケースも多い。
こんな飲み方があるというのは、別に良いが、これが定番、当たり前というまるで、これ以外の呑み方をする人を、否定するかのような記事も最近は結構あり、トレンドとしてこの飲み方が流行というのも多い。本当にそれは事実なのか疑わしいものも結構ある。それらは、たいてい一部で流行っているという、意味が分からない流行である。一部は流行とは言わず、本来はそういうアイデア(個性)を出した店が流行っているぐらいの話に過ぎない。それを流行にしたがるのが、今の社会である。
本来は、どんな呑み方でも酒に呑まれなければ良いし、周囲に迷惑を掛けなければ、それで良い訳で、流行よりもそのお酒が元々どんなお酒(どこで作られているなど)なのか?どんな食事に合うのかの方が実は大事だったりする。

日本では、近年このブルームバーグのような緩やかな記事が少なくなったが、一方でこの酒はこれが良いみたいな記事は増えた。この呑み方が美味しいではなく、本来は自分で好きな呑み方を模索するのが、やはり一番だろう。
下手に指定されれば、悪酔いの原因になることもあるだろうし、口に合わない酒を飲むことになるかもしれない。日本は特に世間に流されやすい人も多いので、近年ネットメディアを中心に増えている○○酒が流行の記事には、ちょっと嫌気もあった。


もし最高の呑み方があるとすれば、本場の味は本場の土地で、本場の肴(さかな)を揃えて、後はお好みのフレーバーなりがあるなら、それを加えて呑むのが一番幸せな呑み方だろう。それはスコッチに限らず、どの酒でもそうだ。何せ、多くの美味しい酒は、地方の水が綺麗な場所にあり、その地域の食材を使った料理と合わせた時に、美味しく飲める味わいのものが多いからだ。

そんな酒の原点をこの記事を読んで思ってしまった。







テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
スコッチにうんちくやルールは無用……本場の味は本場で? なんとなく綴ってみた/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる