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zoom RSS まだ7を使う?2017年秋にWindows 10の……セキュリティは大事だがそれより大事なことがある

<<   作成日時 : 2017/07/06 10:22   >>

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ITmediaの記事であるが、こういう記事は嫌いだ。管理者が懸念している現実には一切触れず、OSの新機能を褒めている。それは、管理者経験が無い人がマ社にながされた記事でしかないののだ。そして、管理者以外の人がこれを読むと、我が社の管理者は、最新OSも入れてくれないと思うことだろう。こういうイメージ戦略は結果的に、中長期的なセキュリティやシステムの安定性に支障を与えかねない。もし、入れ替えて欲しいなら、マイクロソフトにも変化を促すべきだろう。
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1707/05/news104.html

<何故、年2回もフィーチャーアップデートをするのか?>

なぜ、PC系雑誌の記事書きは年に2回のアップデート固定化を、好意的に捉えるのかは微妙だ。正直、Home向けなら好きにすれば良いが、本来企業向けは年に1度でも結構大変だ。固定機能が重要な製品に、新機能が追加され、ある機能が突然消える(レガシー化する)流れだと、それの替わりを用意するのも大変になる。

機能アップより、OSの本質は継続的安定性にあるはずだが、所謂、メーカーが推奨する最新のソフトウェアさえ動けば、良いというなら、多様な環境に適応してきたビジネスOSにはなり得ないはずだ。
いっそ、OSブランドを分離して、既存のWindows製品と、ネットベースのWindowsではない名前の製品に分けた方がよい。iOSとmacOSのように。

ビジネス向けの環境は、特殊なハードやソフトも多い。それらが、全て安定して動くにはかなり検証が必要な場合もある。その辺りを、Windows7までは必死に取り込んでいたが…。10はそれを失った。それはまあ、どこかで切り捨てが必要だから仕方がないというのだろうが、小刻みに小さな変化をさせていき、それが場当たり的だから困るのだ。
昔は2年3年ぐらい前遅くても1年以上前には何をどう変えるかある程度伝えていた。特に廃止する場所は……。
今は、製品化2ヶ月ぐらい前にあれが消えたとか、言われる。


Windowsとして成長の原動力を培った最底辺の部分を、自ら壊し始めたことに、懸念を感じるのだ。

まずは、年1回か2年に1回に落として、アップデートに伴う不具合を半減させ、安定性が高い期間を増やすべきだろう。そもそも、Windows10はOSとして最低限必要なデバイス安定性が、以前より下がっている。その理由は、更新が早すぎるため、製品評価が追いつかないのだ。さらに、ドライバなどもそれに合わせて半年周期で2回(1回目がとりあえず対応、2回目は不具合がありバグフィックス)程度の更新が必要となり、一部のハードウェアドライバは短期切り捨てに動きマイクロソフトの機能がなくなった標準ドライバ(簡易ドライバ)に置き換わることも多い。


これが、余計に安定性の低下に繋がる。要は、ビルドライフサイクルが短期間過ぎ、安定期間が短い割に開発者投資額は増加する。一方で、OS向けに販売されるソフトウェアが増えるかというと、増えやしない。何せ、Windowsがこれを付ければ売れるという商品を抱き合わせているから、市場は徐々に縮小している。だから、保守があるならWindows7や8.1ぐらいで留める企業も増える。

さらにこれが、クローズド(インターネット外)で使う場合に、今度はこの速い流れによってアプリケーション開発を減らしてしまい逆効果になることもある。ここまでくると、社内で開発者を雇うしかないが、中小になるとそんなコストは出ないわけで、マイクロソフトのクラウド(インターネットクラウド)か、Googleか、その他かを選ぶように仕向けられる。そして、GoogleやApple、Oracle、Amazon、Microsoftのどれを選ぶと言われると、バラバラに別れていく。,マ社としては月単価が高く成長しているクラウドだが、実はOS利用者だった人の比率で考えると、逃げている人も多い。

出来るなら、Linux系やUnix系のOSでスタンドアロンクライアントを使いたいというメーカーも今は多いはずだが、ビジネスだとアプリケーションの互換性などの問題から選択しにくいのが現状だ。

<日本はそのつもりがなくても広告記事が増えた>

それなのに、多くのPC系記事ではWindows7をまだ使っているの?的な記事が年々増えていくから困っている人も多い。

実際問題として、
毎回毎回フィーチャーアップデートの度に、一部のドライバが最新になっても、無線に繋がらない。一部設定がリセットされる。アプリケーションソフトウェアが動かなくなり、検証が必要、設定画面が半年周期で中途半端にどんどん増え変わる。ドライバが最新になったらマ社の簡易ドライバで機能が無くなり、ドライバのロールバックしないといけない。

といったことが平気で起きるOSだ。自分の好きなように好きな調査をして記事を書くのとは違って、これらのビジネス管理者は、それを見て評価し、今度は下の保守やサポートで説明しなければいけない。半年サイクルのOSにどんな旨みがあるか?管理者にとってこれらの苦痛を和らげるほどあるのか、是非知りたいものだ。

何よりいけないのは、半年のライフサイクルのうち4ヶ月から6ヶ月を一般ユーザーとシステム管理者にテストさせて、バグつぶしをしようというマイクロソフトの姿勢だろう。どう考えても、保守サポートは以前より劣化している。OSの更新を半年と区切ったことで、不具合が消えた頃には、次の更新が来そうな勢いだ。情報弱者から見れば、壮大なパブリックベータテストだ。

もちろん、バグゼロは不可能だが、少なくとも未だに大規模不具合なしのフィーチャーアップデートも出来ないくせに、年2回の更新なのだから。(ちなみに、私はTH2、RS1、RS2で大規模不具合に遭遇し、マ社に自動情報提供がされたが、リカバリや事故解決を果たすまでにマ社から解決策は来なかった。)

AndroidもmacOSも少なくとも、これほどまで悪い出来ではない。少なくともAndroid OSはドライバレベルのサポートは、メーカーに委ねて更新タイミングを調整しており、更新は常に任意となっている。MacOSはハードウェアの仕様が固まっているというのもあるが、不具合は最小になってから出荷される。Windowsは7/8.1までに培った安定と品質のバランスが、最先端だけにシフトした結果、OSとして最低限の品質(WindowsNTで達成した安定性)が、はげ落ちているわけだ。ここに触れなければ、良いOS、触れたら人によっては最後、抜け出すためにリカバリーになるだろう。

<セキュリティより安定こそ全て、安定しないOSはそもそも昔のウィルス感染と大差ない>

ビジネス向けにマ社がウィルス対策まで全てサポートするから、コスト削減になって良いぞという話じゃない。そもそも、導入コストが予算的に安くても日常の運用でトラブルが多いOSを売られては、サポートスタッフが困る訳で、フィーチャーアップデートで検証不足のアプリケーションの一部が動かない可能性があるOSなど、起業経営者からすれば、致命傷にもなり得る。
よく考えてほしいものだ。たいていのユーザーは、Windows10しか選べないから、選ばざる終えないのだ。そして、トラブルが起きないことを祈って、フィーチャーアップデートをテストし、一通りを検証しようと頑張るのである。


記事書きはマイクロソフトを評価するが、少なくとも企業向けに売り込む記事を書くなら、これまでのトラブル傾向も考えて、マ社に苦言を呈する必要もあるだろう。そういう記事が増えないと、マイクロソフトは変わらないが、残念な事に、記事書きの多くは、信頼性評価などしやしない。自分のPCで安定して動けば、それで素晴らしいOSになるのだ。それは、視点が一般ユーザーと同じなのだ。

その昔、NTが登場した時にPC記事にはプロ向け(ミッション向け)OSの説明は殆ど無かったのと似ている。
プロ向けの記事を書くなら、様々な現場の実情を徹底して調べた上で、マイクロソフトが言っているよいOSと、買替えに進まない企業や市場が求める良いOSが本当に合致しているかまず調べるべきだろう。マイクロソフトがウィルス対策ソフトが内包されているから、リモートインストールやディプロイセンター機能が楽に使えるからというのは、そもそもそれを既に契約して利用しているメーカーからすれば、絶対に必要とは限らない。


何より、マイクロソフト社もウィルスには感染すると、発表していたのは昨年の話だ。これにWindowsがウィルスのように振る舞う(不安定になる)状況が重なれば、それこそ今使っている過去のOSの方が、良いという結末になってしまうのは、当然だと誰もが思って当然だ。今は暴露形のウィルスがあるため、セキュリティを重視するが、昔はウィルスと言えば、不安定、起動しないなどの愉快形だった。OSがそれの代替になり、ウィルスは暴露形、スパイウェア形になるなら、個人情報ゼロのクライアントなら、スパイウェア感染しても古い方が良いという流れもあり得る。
https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2016/09/07/msit_malware/


<管理者が求めるのは、全体としてのセキュリティと安定性、Windowsだけで済まない話>

こういった記事が日本に多いのは残念だ。海外では、ある程度批判している記事もある。
更新は暫くせずに、もっと安定してからテストしましょうとか、トラブルが出るから気をつけて、不具合多いよとか……そういう記事は結構あり、本格的なフィーチャーアップデートの前から記事が出回ることも多いが、日本はフィーチャーアップデートが始まる前から、更新すべきという記事だらけになる。その後、深刻な不具合発生が小さく記事になる。本来は、そういう流れで企業向けや管理者向けの信頼性を求めるOSに関する売り込み記事など書いちゃいけない。あくまで、この手を書くなら一般人に売り込む記事だけに留めるべきであろう。


どうせ、PCはMacやLinux、Unix系のOSを選択しない限り、故障して買い換えるとしたら、今は10以外の選択肢は”もはや”ないのだ。
本来は、ビジネス向けPC/AT向けのOSが既に寡占化しているのだから、むしろ苦言を呈する記事の方が増えた方が、使う側やマイクロソフトにとってもプラスになるものなのだ。競争がないOSは結局、ライバルのOSがいない。だからこそ、マイクロソフト社によりよいOSにするため、もっと指摘するのが記事書きの仕事だろう。


Windows9xやNTの時、2000やXPの頃にも結構、PC記事書きは不満を代弁してくれていたが、最近はほとんどが、最高視点だ。少なくとも一記事で1カ所ぐらいは、足りない点を書いて評価して欲しいものだ。逆に、PRだけが目的なら、PR記事と書くか、マイクロソフトの担当者が書いた方が良い。


<Windowsは世界で見ればAndroidやchromebookに劣り始める>

4月に世界的にはAndroidのネット接続シェアがWindowsを抜いたとされる。その理由は、WindowsはデスクトップOSだからという理由がある。PCの販売が好調でも、必ずしもネットに頻繁に繋いで使う目的でWindowsを選ぶ人が多いわけではないということだ。むしろ、目的が多岐にわたるため、古い環境を維持せざる終えず、ネットから切断するユーザーも増えている。そこを十分見てないから、Windowsは難しいのだ。

本来なら、WindowsはデスクトップPCとサーバー、さらにスマホでUWPは統一して推進し、One Coreを提唱していても、OSブランドと更新スタイル、さらに最終目的は別にした方がきっと売れたただろう。今やっているのは、ユーザーにところどころが評価(あるユーザーが欲しいと思っている部分が一部の人に評価)されるが、大半は自己満足を押しつけているだけだ。そして、売れているというのも、8や7を基本的に最新ハードで保守しなくなったから、買い換えると10になるから、選ばれている訳だ。

その結果、Windows上で動くソフトウェアを開発する人が減っていき、PCを企業以外が選ばなくなり始める事態が日本以外では着実に進行し始めている。今のままなら、これからもこの流れは徐々に拡大していくだろう。
https://japan.cnet.com/article/35099212/


正直、もう3年を切ったのだ。記事を書く人が移行できない人のために、マ社が売り込む素晴らしい点ではなく、ユーザーが嫌がるWindows10の問題点を書いて2年以内にそこをマ社に改善して貰わないと、ウィルス大感染の悲劇がやってくるかもしれない。日本は特に、PCネット接続利用者が多い国だ。だからこそ、今のマイクロソフトに言いにくいことを、Windowsを評価する記事書きが記事にするべきだと私は思っている。


−本質ではありませんが様−

修正コメントありがとうございます。当該箇所を修正したはずです。

ついに来たか、たぶん、誰か指摘してくるだろうと思っていました。ただ、予定より1年早い。って、確信犯かい。と自分で突っ込む侘しさ。侘しいなら確信犯をやるなってことですけど、これには本当に自己中な理由があるんです。

小文字が正式名ということは知ってはいるのですけど、変換するのが面倒なんですよ。だから、指摘されるまでまあ良いかとやってきたのです。時々綺麗にやったり。ただね。ハード名がMac(大文字始まり)だから面倒なんですよ。変換が……だからハードの事も書いていると、だんだん億劫になるんですよ。その勢いでOSもとなると……。

それに、Sierraの前のEl Capitanまでは、正式な呼称であるOS Xって呼ばずMacOSで誰も文句言わなかったし、ということでこれまでもmacOSと書いたこともありますけど、ほとんどMacOSなんです。
これを読んで、過去の記事をあさってMacOSがOS Xとか、macOSとか出来れば過去は指摘しないでいただければと思います。確信犯ですけど、これだけはなにとぞご勘弁を。←という逃げのために理由を書きました。

今度からDarwin※って呼ぼうかな?

誤解されると困るので、一応書いておきますが、指摘されて困るという意味ではありません。むしろ、ご指摘していただき感謝です。


ということで、OS繋がりで一つ、四方山話を……「Windows10」って実は「Windows 10」で、sと10の間にスペースがあるんです。知ってました?このスペースをここでは入れていません。これには、真面目な理由があります。Blogの都合と、読みやすさのためなのです。下手にスペースを入れると10だけ改行が掛かることがあります。また、スペースが1文字になり、それが字数制限に掛かり困ることもあります。


今回は、ご指摘ありがとうございしました。不備等は、些細なことでもご指摘いただければ、可能な限り対応いたします。


※Darwin(ダーウィン)、MacOS X以降のシステムカーネルで、この上でOSのシステムサービスが稼働しています。OPENSTEPの後継。iOSやwatchOSのカーネルでもある。


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内 容 ニックネーム/日時
MacOSではなくmacOS ですね
本質ではありませんが
2017/07/06 11:55

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