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zoom RSS 全世界OSシェア、AndroidがWindowsを抜きトップに

<<   作成日時 : 2017/04/04 18:54   >>

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一つの時代が転換する時期というのは、唐突に訪れる。そういう意味では感慨深い記事である一方で、未だにWindowsがトップだったことにはちょっと驚いた。あれほどAndroidデバイスは普及していたのでとっくに抜いていると思っていたが、そうではないようだ。まあ、リアルタイムの通信ベースの平均で出しているようなのでなかなか置き換わるのに時間が掛かるのだろう。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1053029.html

しかし、この記事に書かれている80年代からトップシェアがWindowsとなっている点はどうなんだろうか?
本当に適正なデータなのかは分からない。

一つ確かな事は80年代を代表するトップシェアOSは、WindowsではなくMS-DOS(IBM-DOS、MS-DOS/Vも含む)などのDisk Operating Systemだった。ただ、フロッピーディスク形式で、一つのFD毎にOSのコアとアプリケーションが収録されていたので、計算のしようがなかったとも言える。HDD導入だと、Macの方が一時期はシェアが大きかった時期もあるかもしれない。

何故、MS-DOSがシェアを持ったかというと、
当時世界でPCをリードしていたのは、IBMでありそれが採用していたのがMS-DOSだったからである。今のPC=IBM PC/AT互換機の形を作ったのもIBMがPC/AT(1984年)をオープンプラットフォームとして開示したことで花開いたものである。ちなみに、日本も当時8割もの市場を取っていたNECがPC-9800シリーズのソフトウェアのほとんどにMS-DOSとBASIC(アプリケーション/OS非依存型)を採用していた。ビジネス市場は80年代の終わりでやっとIBM OS/2が流れ始めたぐらいだ。この状態だったのは固定ディスクドライブ(現在のハードディスク)が高価で標準搭載されている機種が少なかったからである。
標準搭載されていても、ランチャーOSなどでMS-DOSアプリケーションをインストールする人も相当数いた。


記事がネットワークデータをベースにした記事なので100歩譲ってインターネット・イントラネットワークインフラ関連だと Novell NetWare Operating Systemが90年代までの神様(独占するほどのシェアを持っていた)である。ちなみに、DOSの延長線上で、Windowsが本当にシェアを取り始めたのはWindows3.0以降だ。あの頃からハードディスクと内蔵OSが徐々に標準搭載されるようになった。ちゃんとIP機能をOS内に標準装備したのは日本ではWindows95(4.x世代)からである。英語圏では3.x世代にもあるにはあるが・・・あれは、ビジネスベースの少し特殊なものであった。

Windows95より前にPCを使い始めた人は、結構こういういつからどうだったかという内容になると、当時のあれやこれやの苦労が蘇るので、Windowsが80年代からなどと言われたら・・・まだ、GUIならMacの方がというレベルだった時代である。あの当時は、技術も未熟で、OSやプラットフォームも富士通FM-16、FMRやNEC-PC8x00/9800、海外ではCP/M、IBM PCなど沢山あった。そもそも、集計の仕方もHDDのプリインストールベースと、購入ベース、アプリケーション購入時の動作OSベース(FD単位)で大きく違うだろう。

だから、この手の80年代からうんたらというのは、ちょっと今のイメージで考えるべきではないし、そもそもネットベース(ネットワークOS)だとまずWindowsはあり得ない。何せ、80年代はWindowsにネットワーク関連機能がないのだから・・・。



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