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zoom RSS 「Ultra HD Blu-ray」対応のパイオニア製BDドライブが誕生・・・ひっそり船出

<<   作成日時 : 2017/02/17 11:37   >>

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ついに、BDR-S11Jが店頭で発売されたようだ。世界初のUHD BD対応である。
とは言っても、実はUHD BDはBDXLのROM版なので、ディスクとしては特別な媒体ではない。既存のドライブでもディスクタイプを認識するファームさえ出してくれれば対応できそうな気もするが・・・。まあ、この状況から見ると対応させるつもりはないのかもしれない。まあ、対応させるとそれでも売れないBDドライブがもっと売れなくなるからだろうか?

いや、そもそもUHD BDをPCで再生する条件は、これまでのハードウェア史上を考えても、異例なほど厳しいのだが・・・。著作権保護がここまでガチガチなら、もう媒体で売るのを止めればよいのに・・・。ここまで来ると、DVDやBDで十分だと思う。
http://ascii.jp/elem/000/001/435/1435835/?topnew=2


ちなみに、必要なスペックは発表時と変わっていないようだ。現時点推奨ハードの条件は、
Intel HD Graphics 630
Intel 200 Chipset(Union Point)
HDMI 2.0a/HDCP2.2
4Kモニター(3840×2160)※
Intel SGX対応CPU
Core i5かi7
メモリー容量が6GB以上


※モニターオプション機能としてHDRがある。必須ではない。

の条件を満たす製品になる。

となると、対応プロセッサはCore i7(i5も対応品があるが面倒なので・・・)だけでくくると以下の通りになる。(2017年2月17日時点)
デスクトップ向けは
Core i7 7700/7700T/7700K
の3種類。

ノート向けは
Core i7 7820EQ/7920HQ/7820HK/7700HQ
の4種類である。



ただ、このほかにも対応する可能性が大いにあるプロセッサがいくつかある。
それは、Iris Plus Graphics 640を搭載した、次の製品
ノート向け
Intel Core i7 7560U/7660U

と、
Iris Plus Graphics 650を搭載するノート向け
Intel Core i7 7567U

である。これらはGPUの条件が上回っており対応する可能性は高い。Core i5を入れるともう少し増える。

まあ、まだソフトウェアプレーヤー(PowerDVD)も、OEMテスト段階であり、製品版は今年の夏頃に出るであろうPowerDVD 17 Ultraでようやく正式対応すると思われる。そう考えると、ドライブに添付のPowerDVDはUHD BD再生ソフトの公開ベータテストみたいな扱いなのかもしれない。


尚、この3つのGPU仕様は以下の通りである。(以下表はPCビュー専用です)※この表は2017年2月17日時点で存在するプロセッサを元に書いています

GPUブランド名称
型番
HD Graphics
630
Iris Plus Graphics
640
Iris Plus Graphics
650
Execution Units 24 48 48
shader rev 5.1 5.1 5.1
クロック周波数
ブーストクロック
350MHz
1000-1150MHz
300MHz
950-1050MHz
300MHz
1050-1150MHz
RAM共有ビデオメモリー
バス幅
最大バス帯域
最大64GB
64bit/128bit
34.1GB/s
最大32GB
64bit/128bit
34.1GB/s
最大32GB
64bit/128bit
34.1GB/s
L3共用キャッシュ
eDRAM
4-8MB
なし
4MB
64MB
4MB
64MB


<共通仕様部>
API DirectX
API Direct3D FL
API OpenGL
API OpenCL
API Vulkan
12
12_1
4.4(Linuxは4.5)
2.0
1.0※2
Video Decode H265/264/262
VC-1(WMV9)
MPEG-2 HD
Motion JPEG
VP8/9
Video Enc 上記から
VC-1(WMV9)を除く
4K対応デコーダー H265/264
VC-1、VP9
   



このように見ると、630が対応するなら、Irisも行ける可能性はより確信できるだろうが、問題はIris製品はほとんどPCには使われないということと、Irisを採用するのはノートが殆どというのも影響している。デスクトップ向けのドライブ故に、外れている訳だ。即ち、きわめて狭き門なのだ。


<購買意欲も時代は変わった>

しかし、BD登場の時よりUHD BDの登場は静かである。まあ、そもそもUHD BD対応のドライブというハードの区別が、私的には光学ドライブメーカーが苦肉の策を使ったようにしか見えない。これの物理層はBDXLベースであり、それをROM化しただけだ。本来なら、認識用ファームだけで行けそうなものだが・・・という点が気に掛かるのだ。(もちろん、ドライブ以外のセキュリティや性能面の対応は別だ)

まあ、静かな理由は、それよりも、UHD BDに対する興味が、BDの頃より遙かに小さくなっているからだろう。


ちなみに、私も、このドライブ欲しいかと言われると、ドライブが故障した時に買ったドライブが、これに対応していたら知らないうちにUHDになっているかな〜ぐらいだ。私個人はUHDを選んで買うことはないだろう。初物のこのドライブを高いと思うようになったのだから、変わったなと思う。

その昔GSA-4040Bが出たときに店頭で出たての頃に見て衝動買いしたのを思うとえらい違いだ。地方のヤマダ電機だったため3万ぐらいしたが、貯まっていたポイントを消費して貰った(買った)ような気がする。

そう考えると、このドライブは確かに安いのだが・・・欲しいと思わないということが、光学メディアの時代では無くなったこと、進化を感じられないのだと実感する。解像度といったブレークスルーでは無く、容量が10倍(1TB)で、8列マルチビーム方式ぐらいの高速ドライブが出たら買うかも知れない。
今こそそういう時期だと思うのだが・・・開発コストなども考えると、もう無理なのだろうか?UHD BDでマルチビームによる多層高速化をしていたら、もう少し私も興味を持ったかも知れない。





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