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zoom RSS <オスプレイ>日米、96年に危険性言及 直後、表記を削除・・・何を言いたいのか分からない

<<   作成日時 : 2017/01/30 11:52   >>

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毎日新聞の記事である。こういうニュースは、沖縄県民のBell Boeing V-22 Osprey(オスプレイ)に対するイメージの固定化に繋がるのかも知れない。まあ、直後に消えた理由が、はっきり証言されていて、それが沖縄県にとってマイナスなら別だが、背景が分からない以上、判断は難しく、何がしたいのかも分からない。
http://mainichi.jp/articles/20170130/k00/00m/030/133000c

まず、書いておくと、これはオスプレイを擁護するつもりで書いたモノではない。単に、記事を読んで思ったことだ。

1996年当時、Bell Boeing V-22 Ospreyはまだ実戦配備前の段階だった。最初に試作機が飛んだのは89年でそれから、2008年の本運用までに、近年の軍用機としては最多と言っても良いほどの死傷者を出したのは事実だが、最終的な運用評価が終わったのは2005年である。

尚、1996年の段階で行われた試験は、初期エンジニアリング試験機である。
この機体での試験は1997年に終わっている。尚、死傷者が大量に出て再び問題になったのは、2000年(19人)である。

これらの事故が何度も起きたことで、オスプレイの問題点は離着陸時に左右のプロペラが水平から垂直、垂直から水平に変わる際の上昇角や飛行角と風の影響で、揚力が足りなくなる場合が生じる可能性があると、何度も指摘され、それを制御プログラムで見直し、さらに2005年までに機体構造にもいくつかの改良が行われている。また、フライトマニュアルは、2010年代に入っても加筆修正が行われているとされる。これで、近年亡くなった遺族が裁判をした例もある。


今でも、事故原因が機体のプログラム制御に関わるものなら、修正されるのは、。軍に限ったことでは無く、一般的な航空機事故でもある。軍の関与では民間事故調は入らないが、民間の場合は、FAAなどが提言し、それに合わせて当該の航空機は全て保守が義務づけられるのと同じで、軍も内部にそういう規定はある。

むしろ、民間より軍人の命を失う方が防衛という点では厳しい。日本の戦前のように米軍は神風などしない。人ほど育てるのに金が掛かり、そして優秀なパイロットや軍属ほど貴重な存在はいないからだ。簡単に言えば、将棋の歩に相当する兵を100集めその都度潰すより、「と」という金になる兵を育成し、死なない環境を作った方が、軍は強いのだ。そして、その軍が守るのは、防衛を義務づけれた場所の市民や国民である。

もちろん、他国に駐留する場合は、自国の本土ほど本気にはならないかもしれないが、それでも守ると決めている場所で任務中に市民が犠牲になるような真似は彼らも、望んでいないはずだ。精神的におかしくなっていない限りは・・・。


しかし、日本の場合は、専守防衛の発想が強く、米国の基地に対しては、特に沖縄県の場合、本土より長く占領されてきたという感情が強く残っている。その結果、トラストミーをきっかけに、感情が爆発しているのである。


それに油を注ぐのが、こういう記事かも知れない。
米国政府にとっても、日本政府にとっても、多くの国民から見ても、実は開発中の過去の記事を今更蒸し返されても困る以外の何者でもない。強いて言えば、撤退を叫ぶ団体などは喜ぶだろうが・・・。


何故なら、96年の機体はエンジニアリング試験機の評価だからだ。そこから12年経ってアビオニクスや機体形状などいくつかの改良が施され、実戦配備されはじめた。それを、今出して何か意味があるかというと、意味があるなら、その内容を書かなければ分からない。当時なすりつけ合っていました。チャンチャンって、これからのためにもならないだろう。これが、例えば今に続くような、大きな不具合の原因になっているなら、その流れも書くべきだろう。
これは、あまりにも無意味で未来展望がない記事である。



<安全対策とは何なのか?>

例えば、原子力発電所の安全性は信憑性があるかと問われたときに、この地震列島日本における世論の動きは、2011年に比べて明らかに「ない」か、「低い」と答える人が増えている。その理由は、未だに福島第一原発の原子炉内を撮影できていない。現状が分かっていない部分が残っているからであり、もんじゅの問題など、あの後にも続いたからだ。これに、大きな地震活動や小規模中規模の噴火活動が日本では起きており、安全対策が足りない。原子力には頼るべきでは無いと話が出るのは当然である。要は、説明が出来ていないのだ。


それに対して、オスプレイの問題は、実は米国では何度も問題点が出され、その都度改良は施されている。それでも、足りないという人について、結構メディアは取り上げるが、改良された箇所について調べる評価はほとんどされていない。未だに、この手の記事が出るのは、試験機体と現用機体が何かさえ分かっていないことからも、見える。


安全という目で見るなら、本来はそれが今時点でどれだけ行われているかを、確認し、尚且つ新しい問題があったなら、それを伝え、改善するように求めていくのが本来の安全性である。それが、もし出来ないなら、飛行や運転の停止を求めるものだ。

原発は、そういう意味では福島原発事故後、未だに原子炉の状態が分からないなどの点が、問題視されるだけに相応な状況を作っているのだ。

しかし、オスプレイの場合は、勝手に反対危険の機運で盛り上がっている人と、真逆に安全を頑なに主張する人や、米軍基地は必要と言っている人で、対立しているだけに見える。

そこに、オスプレイの欠陥があるかどうか、取り扱いについて、足りない部分があるかどうかといった話は、日本ではほぼ聞かれない。正直、米国ではマニュアル不備などでパイロットの親族が裁判を起こすようなこともある。それを、日本は危険として意識するのかも知れないが、米国では危険だからこそ安全のための対策を打つように求めているとみる動きが多い。


<盲目的な危険、安全認識は別の危険を生む、毎年の数字が必要>

危険だからというのは、よく言われることだが、本当に危険で取り扱いをやめるべきなら、例えば2008年事故は100件(クラスAが50件、Bが30件、Cが20件)だった。2009年は150件でクラスAが70件、Bが70件、Cが10件・・・といった具合で、年々危険度は上がるといった、根拠が必要だ。(これはあくまで例で、数字に根拠はありません)

もし、安全を唱えるなら、これらの事故が減っていくか、危険度の高いものが低いものに変わっていく必要がある。
しかし、日本ではそういう話が殆ど出ない。それが、そもそも、おかしいのだ。これでは、最初のイメージが悪いと、永久にイメージが悪く危険な扱いとなる。そうこうしている間に、下手をすれば老朽化でがたついた機体が大事故を起こすかも知れないのだから・・・。

危険性は本来、そうやって改善されている過程がどうかも含めて見るものである。

その上で、今年は増えているのだから、来年はもっと減らせ、ちゃんと事故の詳細を報告して、対応策を出せ、減らせないなら、撤退や機体数を減らせというなら分かる。これだと、国民も、沖縄の県民に寄り添うだろうから。


本来なら、メディアはそういう調査をもっとするべきだろう。墜落すれば危険な機体など、米軍に限らず、自衛隊にも民間旅客機にも、個人のビジネスジェットやセスナにもあるのだ。そういうのを評価するには、もっとちゃんと年度単位などで事故率が上がっているか、下がっているか評価をした方がよい。

事故で最も怖いのは、事故が増えているか減っているかという相対的判断が、出来ていない場合だ。実は、元々事故が多かったAの製品は年々減っているにも関わらず、それを無視して批判していたら、大変な損失になるし、逆に昔は高品質で定評があったBが事故率を徐々に上げていたら、大惨事になるまで、気が付かないだろう。これが出来ていないと、本当に経済的にも社会的にも大損害になる。場合によっては、経済的社会的な遅れの原因にもなるのだから。


だから、本来はこの記事が国民が知って何か今に価値があると思うなら、何に対して価値があるか?例えば、これは○○大臣がもみ消した汚職事件の証拠ですというなら、それで良いと思う。これがきっかけで、大きな事故が起きたとういなら、それでも良い。


しかし、この内容はどうにもよく分からない。言及していた表記を削除しました。何故削除したのかまでは、書かれていないが、いけないことをしたかのように書かれている。しかし、米国が開発中だからまだ書かないでくれといったのかもしれないし、懸念を外交上もみ消したのかもしれない。このように改善予定ですから、その評価をまってという話かもしれない。何らかの圧力かもしれない・・・かもしれない文を書けば、いくらでも考えることが出来る。

何が言いたいのだろうか?これは、昔なら三面記事だが、今はYahooなどのニュース欄に載るから怖い。
正直、今に繋がる特別なリスクが書かれているわけでもないが、これをあまり何も考えていない人が読むと、オスプレイは、96年の危険なまま、今も危険だという認識で見る人も出るだろう。


本当に危険なのは、そういう認識が広がることだろう。もはや、国民のために必要なニュースを探しているのか?本来、ニュースとしては意味もないが、単に、PVが沢山貰える話題記事を探しているのか分からない。こうやって、トランプ政権は生まれたのかも知れない。







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