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zoom RSS 新語流行語大賞は、世相よりもネタ(流行作り)に走る・・・。なんでだろう〜

<<   作成日時 : 2016/12/02 09:21   >>

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昨年はトリプルスリーで意味不明だったことが、批判された。今年も似たような状況になっているようにも見える。昨年と同じ手段を執ったとしたら、この選考は残念すぎるだろう。今回は同じことがないか、注目されているため、あの方法を2度3度とやると、逆効果なのに・・・。現代用語の基礎知識(自由国民社)より、ユーキャンのイメージ(力)が強くなったのもあるのかもしれない。

そこで、今回は新語流行語がどれほど今も生き残っているかを考えて、書いてみようと思う。

ある意味、去年は新語流行語大賞で発表されてから話題となり流行語になってしまった。だから、新語流行語としては間違ってはいない。そんな、褒め殺し(1992年新語金賞“誉めて”いるようで非難する行為、嫌みである)が出来てしまう流行語って・・・。今年の流行語は世相を反映していると思われたいなら、この状況を、どげんかせんといかん(2007年大賞)と思うが・・・。まあ、特定の言葉が広く流行る年と、流行らない年はある。

新語流行語自体を毎年選ぶこと自体がなかなか難しいのかもしれない。今はインターネットなどメディアの多様化もあり、ある意味昔より分衆(1985年、新語金賞-当時における日本の多様化・個性化・分散化を大衆に掛けて作った新語)も進む、皆が納得するのは以前より難しい。そのため、もっと選考基準や選考委員のパフォーマンス(1985年新語銀賞)を見直した方がよい状況にある。

とは言っても、流石に今年の大賞として考えるとこれは「ない」と思う。昨年と同じだ。

今年は、最も妥当なのは、最近でも事故などでニュースになるポケモンGOぐらいなら、まだ悪くはないと思うが「神ってる」らしい。これは、流行語として考えるとチョベリバ(1996年トップテン、最低・最悪のこと)かもしれない。
正直、熱狂的ではないが幼い頃からずっとカープファンの私自身が使わないほどの、新語流行語なのだから凄い。よほど、野球ファンが選考委員に多いのか?そろそろ選考基準を選考委員を用いたファジイ(1990年新語金賞、あいまい)な形にせず、全面的な一般投票などに切り替えることも検討すべきだろうと思いつつ、昔から球界からの選出は多いので、慣例に従ったとも言える。

10位内に入ったのは、マイナス金利やPPAP、盛り土、聖地巡礼、ゲス不倫などが入っているが、どれもそのときばかりのネタである。PPAP辺りは、若い人から見れば、出てきて当然だろう。若い人はこういう新しく出てくるものに敏感であり、一方で古いネタは、すぐに捨て置く傾向があるからだ。これは、面白いかどうかというのは、別としてあれだけメディアでやれば、適当ではある。こういうことは、過去にもよくあったことだ。

この中で特に微妙なのは、聖地巡礼だろうか、10年近く前からテレビなどで報道されているはずだが・・・。新語でも流行語でもないはずだが・・・。この辺りは、いつやるの?今でしょ!(2013年)というのと同じように見ているのかもしれないが、聖地巡礼は、ずっと以前から町おこしだなんだとやっていたことを考えると、本当に今でしょ!というタイミングではない。

マイナス金利は世相を反映するという意味では、そうかもしれないが、これも既に欧州は導入していたことであり、微妙なものだ。ゲス不倫などは、女性やエンタメ好きは使いそうだが・・・。何でこんなにマイナスな要素ばかりが選ばれているのか?

トランプ現象は、一部の経済誌などが使っていたが、流行ったのだろうか?右傾化という意味でつかっているようだが、投票人選出選挙(大統領戦)では丸一日以上使って報道されたが・・・それを除けば、日本ではトランプ現象という言葉を使うことはほとんどなかったと思うが・・・。日本でトップテンに入ったのはある意味、じぇじぇじぇ(2013年大賞)だろう。学者や専門家が勝手に熱狂しただけだ。


保育園落ちた日本死ねって、何週間ニュースになったのだろうか?そもそも、使っているところを、私の生活圏で見たことはない。これは流行語ではないし、新語というにも不適当だと感じるが・・・。新語とするならこれだけで、ある程度の意味を示せなければならないが・・・これに新語としての意味を与えるとしたら、何と付けるのだろうか?
保育園に落ちた親が、政権批判をして国会に取り上げられる様・・・か何かだとしたら、これほど長く意味合いが限定的な言葉は、「どんだけー」(2007年ノミネート)である。


(僕の)アモーレというのは、今回知らなかったので検索してしまった。女子高生や大学生には流行ったらしい。へぇ〜(2003年トップテン)と実際にノミネートされ受賞してから思うのは、私自身に興味がないからだと信じたい。関東だけとか、都市部だけで流行っている訳では無いよね?

きっと、これから、今年も批判などの記事が出て、すったもんだがある(1994年大賞_もともとは缶チューハイのCM)のだろうか?これが、流行語大賞の新しい商法だとしたら、近いうちに・・・(2012年トップテン)ユーキャンなどにとって企業イメージを悪くする方向に影響することもあり得るかもしれない。


まあ、これを毎年行うユーキャン的にもなんぎやなぁ(1987年流行語銀賞)という話にこのままだとなるかもしれない。最初に書いたように、あまり皆が共感する言葉がないというのも影響しているのだろうが、それ故に、余り使われていない言葉を使って世論に注目してもらうのがいわゆる毒まんじゅう(2003年、美味しい話で釣って食い殺す。取り込む)作戦で、他のメディアがこれはおかしいとか、言ってくれることで注目される戦術なら、もうそろそろ通用しなくなるだろう。

いっそ、誰もが納得できるほど面白い言葉がないなら、年間大賞はないと潔く決めるのも手かも知れない。(実際にそういう選出をする世相ランキングもある)
今は ダメよ〜ダメダメ(2014年大賞)程度で、討論や記事ネタにもされるが、仏の顔も三度や、三度目の正直、2度あることは三度あるということわざにもあるように、3回目は完全なターニングポイントになるだろう。3回目でちょっとと思う人が多くなると、一気に空気は萎むものだ。

来年こそは誰もが納得し、神ってる(2016年流行語大賞)流行語が出てくればネタにしやすいが、来年も同じだと、流石に同じようなことを、3年連続で書くことは出来ないだろう。


<興味を持たせるのには成功しても・・・同じなら続かない>

新語流行語に興味がない人は世の中に多い。だから、昨年は使っていないような言葉を、トップに据えることで興味がない人を惹き付けることに成功したといえる。そして、今年・・・正直、インパクトがある言葉がなかった。例年なら、オリンピックもあり、比較的言葉が豊富に出てくるはずだが、オリンピックはLIVEや録画放送をやり過ぎて、勝利した後の勝利者コメントなどはかすれてしまい頭に特別残るようなものもなかったのもあるだろう。

その結果、広島カープの優勝が今後も歴史に残ると考えて、神に走ったのだろう。確かに、リーグ優勝を長年していないチームが優勝した年というのは、歴史に残るだろうが、それは”新語””流行語”とは違うものだ。
昨年のあれで注目されただけに、逆にもうやらなくても良いじゃないという雰囲気を持つ人も出てき始めている。本当は、今年は年間大賞は選べなかったとか、そういう方がイメージ的にも評価されたかも知れない。

たぶん、来年は世間一般がこれならまあ許せるかなという言葉が大賞に上がってこなければ、一気に新語流行語はどうでも良い大賞になるだろう。興味をもってくれた人が持たなくなる訳だ。それが勢いづけば、意味を、大賞を選出する価値が大幅に下がる可能性もあり得る。

新語流行語も何度かルールが変わっている。そろそろ、新しいルールを示すときかもしれない。
もちろん、今のままで続けて、徐々に埋もれていく手段もあるだろうが・・・ユーキャンがやっているので、広告としての意味はあり、メディアもユーキャンがスポンサーの番組がある間は取り上げてくれるから、記事にはなり続けるだろうが、酢歩員サー企業のイメージとして見る人がどう思うかは別物だ。
公募で決まる今年の漢字(日本漢字能力検定協会-'16の受付は2016年12月5日まで)の方が、まだイメージは良くなる。


私的流用問題などが過去に何度か問題となった組織でも、今年の漢字が公募で選ばれある程度公募だから世相を反映していると社会が思って見てくれることが、高い広告効果になる。それが、クリーンに見せてくれるのだ。
今、新語流行語に投資している企業が、不祥事を起こしたら・・・どう思われるか?やっぱりねと思われるかもしれない。

広告塔として行うアンケート発表行事は、ある程度世相がそうだねと同意してくれそうなものを、選ぶことが大事である。特に、これほど大きく取り上げられるようなった現在においては、昔のままの選考基準でやるなら規模を減らすのも手である。一方で、これまで通り大きく取り上げられるように続けるなら、その規模、品格(2006年新語・流行語)に合わせた世相反映の方法を取り入れていかないと、それが企業イメージを食い殺す可能性もゼロではない。


今回は結構無理をして(意味合いが不適当なものもあるが強引に)数を取り入れてみたが、新語・流行語は他にも沢山ある。たとえ、新語でも当時を知らなければ使えないものの方が多い。

オバタリアン(おばさん+バタリアン/ずうずうしいおばさん)など、確かに昔は使われていたなと思う。私はコレで会社をやめましたというのは、禁煙パイポのCMだった。このCMは今見ても面白いCMである。同じ言葉を繰り返す活用形なので、オチでいう「これ」の意味が分からなくても、なんとなく笑えるのである。(以下動画)小さな子供はこれをみて、真似をして大人が笑うということもあった。今では、子供が真似をするので、放送禁止かもしれないが・・・。


最近はがっつりと商業ネタ(芸人、スポーツ、政治など)が多く、禁煙パイポのCMのように、クスッと笑えて、しかもなんとなく使われている受賞言葉がないのが、さみしいものだ。なんとなく頭に残り使われる言葉は、今でも沢山ありそうだが・・・やはり、大きな出来事からこの言葉と連想する人が多くなっているのかも知れない。時代はやはり変化している。そして、流行語も情報メディアの多様化によって捉え方が人それぞれに変わっていく、ユーキャン新語流行語大賞は、この変化とのギャップをしっかり認識して、合わせる局面に来ているのかもしれない。
http://singo.jiyu.co.jp/



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