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zoom RSS Windows 10でアクティブ時間が100%、応答速度が低下するなら・・・ドライバか、SSDか?

<<   作成日時 : 2016/12/13 11:55   >>

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これは、自分自身で記憶を残すために、書く記事である。

最近になってサブマシーンVAIO CのWindows 10環境がとにかく重たくなり、その原因を暫く探っていた。
Windows Updateのせいか?他の原因か?

調べて行き着いたのが、[タスクマネージャー]→[パフォーマンス]タブ内、[ディスク0]のアクティブ時間が100%で張り付いていることだった。しかもディスク転送速度が10MB以下で留まり、平均応答時間が4000〜9000msになるという現象だった。
日本ではあまりこれに関する記事が無かったが、米国のマ社Anserサイトにも同様の質問があった。環境によっては動作が劇的に落ちることがあるようだが、改善方法が人によってまちまちで最新の環境でも起きているようにも読める。

ここでは、仮想メモリーの設定を見直すなどいろいろ書かれていたが、どれも大した効果は無かった。


このサブマシーンは最初にWindows7から10へのアップグレード導入してからビデオドライバーやEnableULPS(Ultra Low Power State/AMD系のビデオドライバのレジストリ設定”有効”だと起動が遅くなる。)の設定など基本的なドライバのみを弄っただけで、特に大きなチューニングはしてこなかったPCだが、いろいろ調べている間に、この動きの悪さはIntel RST(Rapid Storage Technology/以下RST)が足りないからかなと思うようになった。

今回ベンチマーク結果を残していなかったのは不覚だったが、Crystal Disk Markのシーケンシャル結果が、40MB/s程度(当初は70MB以上はあったはずのものが)まで落ちてしまっていたこともあり、正しいドライバを入れれば多少は改善すると思われたからである。

結果を先に言えば、シーケンシャルリードは80MB/s前後、ライトは79MB/s前後に跳ね上がった訳だが・・・この作業に結構手間取った。

実は、海外サイトなどではいくつか記事が見られたが、Intel RSTの最新ドライバーはこのPCに搭載されているチップセット(HM65)どころか、それより新しいドライバでさえも十分にサポートされていない。既にいくつかの古いチップセットはドライバアップデートサポート対象外だったのである。


リリースノートで確認した結果
、HM65で動作するのは、リファレンスドライバーでは12.9.0.1001までだった。全く確認せずに最新版を入れようとして、プラットフォームサポート対象外と表示されたのには、焦ってしまった。これは、サポート要件を読んでどのバージョンでも動くと思ってしまったという点もある。

ちなみに、Intel RSTが入らないことにはAHCIドライバもマ社が提供する標準のままになる。

画像


手順が分かってしまえば簡単なのだが、原因を見つけるまでには結構な苦労があった。

一応手順を書いておくと、Rapid Storage Technologyのサイトから、バージョン12.9.0.1001のSetupRST.exeをダウンロードして実行するだけである。

ちなみに、Intel RSTが適用されると、ドライバはIntel(R) Mobile Express Chipset SATA AHCI Controllerへと置き換わるが・・・

2台同系列のノートがあり、一方ではそのままインストールすれば動いたが、もう一方では、エラーが出てしまった。何が悪いのかは定かではないが、何か条件があるようで環境によっては、先にドライバだけを適用しないとうまく行かないことも知った。先に、F6flpy-x64.zip(32bitOSではx86)をダウンロードして、解凍し、デバイスマネジャーで当該のドライバ(標準AHCIドライバ)の更新を選び、解凍フォルダを指定してドライバ更新した後に、ドライバを適用すると、RSTがインストールできるようになる。


最後に、コマンドプロンプトを開き

defrag /a /u /v /o c:
と入力してenterキーを押して、一晩でも放置しておけば、次の日には安定したパフォーマンスになるかもしれない。


本当に調子が悪くなるまで、放置するというのが普通はやらないことだと思うが、私の場合はあくまでサブ機と自分が使っていない家族PCだったので、明らかにおかしくなるまで放置していたわけだが、今回は予想以上に良い成果が出たので、満足している。

ただ、ハードディスクにはやはり限界があるのも確かだ。
同型でもちょっと古いSSDに換装したVAIOと、ハードディスク(750GB)を搭載したVAIO(実はどちらもCBシリーズで1年違いでHDDモデルが新しい。)では、前者の方が段違いに高速なのにはちょっと顔が引きつってしまう。
前者は、Intel RSTを入れてから、さらに速度に磨きが掛かったが、後者はメモリーが12GBも搭載されているのに、ビジーが起きなくなった程度の改善である。

この辺りは、ランダムアクセスの性能が影響しているのだろう。
画像


画像


まあ、古いPCで動作パフォーマンスが低いと思うなら、SSDに換装するのが一番だと言えるが、ディスクパフォーマンスがあまりに落ちている環境で、HM65のようなインテルの古いチップセットを使っているなら、Intel RSTがインストールされているか確認してみるのが良いだろう。

入っていなければインストールするだけで、もうちょっと快適に出来るかも知れない。尚、Atom系(のCeleromやPentiumを含む)など一部製品では、RSTは使えないのでご注意を・・・。


そろそろ10にしたいさん


コメント情報ありがとうございます。
新規で入れるかFCUでは、改善され大丈夫なのかもしれませんね。

これは、Anniversary Update(RS1)当時の環境でソニーのノートPC、VAIO C環境(BIOS上でストレージコントローラーの設定は出来ない)で発生したものなので、なかなか難しいところです。本編でも書いていますが、この製品、Win7を無償アップグレードし、TH1から更新を続けてきたもので、RS1(Anniversary Update)になってから激烈に速度が低下したため、調べた結果をもとにしています。それまでは、7より動きは良い面もあり快適でした。

それが激変したのが、RS1でした。具体的にどんな状況だったのかというと、起動後に、スタートボタンを押しても反応に時間が掛かる。ディスプレイ描画遅い(メモリーは十分にあるのに)等などで、調べた結果が、HDDのアクティブ時間が原因で、且つRSTを入れるとアクセス速度が跳ね上がったからでした。

今どうなっているかは、調べようもない(というか今ちゃんと動いているので、やりたくないTE10EA3とかで積極的に無茶やっている人の言葉とは思えないが……)ですけど、こういう情報は助かります。

最後に、そろそろ10にしたいというハンドルなので、もし、今回が初の10という話なのであれば、Feature Update(3月と9月の大規模更新)には、お気を付けを。Pro系のOSなら、30日〜60日は機能更新を遅らせておいた方が安心です。ソフトウェアメーカーやハードウェアメーカーの動作確認も、順次アップデート開始後、最低1ヶ月は後になるケースが多いですから、最初の1ヶ月〜2ヶ月はほぼパブリックベータと変わりません。








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内 容 ニックネーム/日時
デスクトップにWin7と10をクリーンインストールする機会がありましたので、
ついでにCrystalDiskMark(1GiB)でテストしてみました。
使用したHDDは5年前のHGST 2TB 非AFTで、
7と10それぞれ公式サイトからダウンロードしたインストールメディア(7はSP1,10はFall Creators Update)を使ってクリーンインストールしました。
クリーンインストール直後なのでドライバはMicrosoftのAHCIだと思います。
CrystalDiskMarkは12月24日時点で最新のスタンドアロン版を使用しました。

この記事の通りならば、7に比べて10の結果は大幅に悪化するはずでしたが、
予想に反して7と10でほぼ同じ結果となりました。
クリーンインストール直後というのは10が一番おとなしい状態かもしれませんので、
10標準のドライバでもHDDでパフォーマンス低下しないというのは早計だと思いますが、
SSDへの交換を提案する際に説得力に欠ける結果になってしまって残念でした。
そろそろ10にしたい
2017/12/27 15:24

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