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zoom RSS 今後の日米関係に「不安」58%…最近の報道はやはりおかしい

<<   作成日時 : 2016/11/15 10:21   >>

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読売新聞社の記事だが・・・・確かに、トランプ次期大統領に、不安があるのは当然だが、それはクリントンでもあったはずのことだ。ヒラリークリントンなら、政治も経済も安定したという発想があったなら、FBI発言を考える限り、トランプ氏が退いたとは思えないし、米国世論も抗議運動が起きた可能性はある。

議会は、共和党、大統領は民主党というねじれで紛糾しただろう。その場合、米国経済が世界経済を牽引してきたという立場も壊れたかもしれない。即ち、どっちにしても問題はあったのだが、何故かトランプ大統領誕生が決まる前から、日本でそれついて報道した時間は、ごく僅かだった。

そして、当選と同時に不安ばかりを報道し、日本の金融は真に受けて下落、その日の夜の米国市場はプラスで始まり、3連続上昇、日本のメディアはそれを見て、流れを変えた。しかし、不安はぬぐえないと報道する。以前も書いたが、先は見えないのは当然だ。しかし、予測を間違って、実は良かったです。米国メディアが間違えたから悪いのです・・・みんな予想屋が間違ったのだから、へらへら笑って、済みませんはずれちゃった・・・で良いのか?そんな報道をするから、国民が不安になるのだ。しかも、やっている大統領選挙は、日本の話ではなく海外の選挙だ。

先が分からないなら、日本のニュースを、端折ってまで報道するなというのが、正直な話である。そして、今これだ。
このパーセントを出して、喜ぶのは誰なのだろうか?国民が喜ぶのだろうか?それとも国が喜ぶ?良い仕事を新聞社はしたのだろうか?

あんたらが、トランプ大統領誕生は危険とあおり、選挙戦が決まってからこれから悪くなると報道した結果という点では、満足のいく数字かも知れないが・・・。結果的に、今の段階でその悪くなるは、少なくとも思ったほど悪くない。EUからイギリスが独立する選挙と同じことを、再び日本メディアはやったのだ。要は、すぐには分からないのに、国民を煽るだけ煽った結果だ。メディアの酷さが分かる素晴らしい数字である。


ここまで、不安と言われる理由は、報道が結局、トランプ大統領は日本に対して厳しい反応をする。ヒラリークリントンはそういう部分では、これまでを踏襲するから大丈夫だろうという理由だけだ。公約通りにすべて実現するかどうかは、政治の駆け引きの問題であり、もしそれに負けるなら、日本の政治外交力が海外に金を出す以外にないとも言える。逆に言えば、オバマ大統領でも公約の一部の実行特に、オバマケアなどは相当法制化に苦労したことがあったように、クリントン氏はもっと酷く最初から訴追不安の状況だったから、議会で存在感を発揮できなかった可能性もある。


要は、如何にメディアが米国のメディアと同じ報道をしてきたかを示しているとともに、米系のメディアがそれから脱しようとしているなかで、日本メディアは未だに脱し切れていないことを示す。もし、不安を煽るなら大統領が決まってこれからどうするではなく、日本の外交はどうするべきか?を皆が考えるべきであり、大統領はこんな政策を考えている。不安ですね・・・やると思いますか?やらないと思いますか?と専門家が協議する話ではない。

日本には主権があるのだから、国民が政治家に対して何を求めているかをくみ上げることの方が、メディアがすべきことである。もし、大統領がそれを行うなら、日本はどう自立するか、それをやらないように、外交でどういう存在感を日本が示せば良いかを、考える方が、よっぽど良いだろう。こういう、無駄な世論調査をして皆不安なんです。あなたも不安じゃ内ですか?という調査をしても全く建設的でもなければ、意味が無い。むしろ、トランプ氏のような、経営者は笑うだろう。


<日米安保破棄なら、自国で守る>

基本的に、日米安保がなくなるなら、日本が徴兵制度を含めて検討を開始し自国で守る必要がある。まあ、すぐには始められないので、予備役のあり方や運用する兵器のあり方から見直すことになるだろう。また、国防費は当分今の倍〜数倍以上必要になると思われる。これは、島嶼防衛に必要な予算である。米軍が、太平洋を渡ってこないため、米国と日本を結ぶシーレーン防衛が消えるからだ。今なら、沖縄や硫黄島、韓国などに基地・訓練場があるため、米軍は定期的な軍事航路を持ち、中国、北朝鮮への海と空の抑止力を示すことが出来るが、これが無くなるわけだから、大変だ。沖縄県もそういう点も含めて少しは理解して欲しいが・・・。(出来ないなら、国家としての独立などを考えた方がよいと思うが・・・)

場合によっては、竹島などで韓国と揉めている状況、またはロシアと北方領土で揉めている状況では、無くなるかも知れない。何せ日本海で中国が本格的に動くのは間違いないのだから。
もちろん、自分の国だけで守る手もあるが、今の日本だと10年も経過すれば、防衛に割ける人口は減ってくるはずだ。そういう近隣連携も考えなければいけない。


<上記のようにならないために・・・>

外交というのがあるのだ。そして、何より今の段階でそれを流しても意味が無い。やるなら選挙前に行うべき調査であり、選挙後に報道するなら、彼が宣誓を終えて、大統領になり暫く経過してからだ。なぜなら、今の段階では、彼の外交手腕は見えない。何を目指しているのか?どういう外交政策を掲げるかは、あくまで選挙戦で言った言葉に我々が反応しているだけだ。現実主義かもしれない。これは、自民党も当初はTPP反対がTPP容認になっているのを見れば分かることだ。

逆にこういう報道の問題を言えば、不安だと国民が答えている状況が、次期大統領に伝われば、それでトランプはニヤリとする可能性もある。国民がこんなに不安に思っているじゃ無いか?それは、米国の属国として行動してくれることを、日本のメディアが海外に示したとみることも出来るからだ。日本にとっても、使えるが、トランプ氏にも使うことが出来る。


<トランプ抗議デモの報道方法も不味い>

米国では、既にトランプ抗議デモの内容について、問題があるのではないかというニュースも流れ始めている。なぜなら、抗議の理由が皆まちまちで、抗議でトランプ氏に何を求めていて、それをすることでどう米国によい結果が残せるかは、示されていないからだ。

簡単に言えば、トランプは降りろと言っていたり、トランプは税金を納めろと言ってみたり・・・何をやろうが認めないと言ってみたり・・・主張がバラバラなのである。だから、それに力はないし、むしろ米国にはマイナスにしかならないと報道する局も出始めている。

当然、次期大統領が、この程度の抗議活動で、辞退することもないだろう。


<日本の方が危うい報道姿勢>

米国を二分して大変なことになっていると、日本のメディアはいうが、どちらかというと問題なのは、日本のメディアの方だ。みんなで同じ報道を結束して報道すぎて大変なことになっている。国民は、不安だらけ・・・メディアは、海外に惑わされた報道をし、自分たちがそれを報道した責任は棚上げしている。国内のニュースは、今年に入って、何度なおざりにされたか・・・芸能人の覚醒剤問題とか、東京のオリンピック問題とか・・・大きなニュースを1本2本やるために、記者をそこに向けて大量に動員し、結果的に国内ニュースは縮小される。


きっと、今問題にすればたいしたこともないようなニュースが、10年後ぐらいに問題になるのだろう。オリンピックの施設のように、ぎりぎりまで分からなかった原因も、彼らが悪い的なニュースで、にっちもさっちもいかなくなって報道され尻ぬぐいに税金とか使われるかもしれない。そして、そのときにはまた、それでも少ないニュースが一週間の半分程度そのニュースで持ちきりになり、それが2ヶ月ぐらい続くかもしれない。それに、大統領選挙、3年半後のオリンピック。その前に冬季五輪も、W杯もあるか・・・。災害などはともかくとして、大きなトピックを詳しくやることで、報道は減っている。本来なら芽が出始めたばかりの浅い雑草を駆除すべきところで報道せず、深いものを長く深くではなく浅く何度もやって、どうでもいいものをどうでも良い視点で、探るから・・・こういうことになるのではないだろうか?

豊洲とか、オリンピック会場とか・・・新しいネタもないのに、何時間も掛けていた番組もあった。トランプも然りだ。専門家の自己満足をわいわいがやがややっているだけだ。


これは、博多の陥没事故もそうで、一部で評価記事が出ていたのは、凄い視点だなと思った。
対応は確かに早いし、それは仕事をきっちり正確に早くやろうという現場の人の力だなとは思うが・・・それは、昔から日本では当たり前だよね?とも思う。私だって、納期が迫れば深夜までやる。土建の友人もいるが、正確にしっかりやるのは、仕事だから当たり前だと思っている。大雨や洪水で崩れた国道を最新工法で数日で通れるようにした。技術は凄い。でも・・・。それは陥没の問題とは別だ。むしろ、問題を回復に置き換えただけだろうという話である。

陥没した時点で100点満点の仕事から、30点以下の仕事になる。死傷者がなかったのは、不幸中の幸いでしかない。前触れもなく、どばっと崩れたなら生き埋めだった人もいたかもしれない。マニュアルがあって、その通りに行動したという点では、評価できるが、それが日本の技術の賜物かは別物だ。あくまで、商業的な技術というのは、事故そのものが起きずに、損失が出ないことに誇りが持てる状況を指す。何より、もし陥没がもう少し建物寄りに広がっていたり、その建物基礎に堅い構造物がぶつかっていたら・・・ビルが崩れたり、傾いた危険もあり、そうなると、恐ろしい結果になっただろう。
それでも、一部メディアは、今の時代なら、この対応だけは良かったというかもしれない。そして、重要なのはここからで、もし同じことが次に起きて、人が死んだら報道媒体は必ずこういう「あのときにこんな問題を指摘していた人がいたが、その時に調査や対応を十分にしなかったのが、今回の事故に繋がった」と・・・そして、それに国民が看過され、ヒートアップするだろう。そういう風景が目に映るのだ。何回繰り返すのだろうか・・・そういう報道を。


以前も書いたが次がもしあれば、いくら避難誘導マニュアルなどがあっても人が死んでもおかしくない。本来は、こういう事故の、「不幸中の幸い」をそれ以上に美化してはいけないが、何故か美化する。または、日米関係に不安のように、体制も完全に見えていない中でそんな調査しても意味が無いことを調べる。これは、必要なニュースなのかなと私は特に今年に入ってから特に思うようになった。今年は、オリンピックなどもあったというのもあるのかもしれない。
この先を思い、もしドキュメント的(これは報道とは別である)に語るなら、対応の素晴らしさや、国民の不安の調査よりも、今後この問題がどうすれば改善されるか、少なくとも悪くならない道筋や、これから悪ければこういう方向に行くだろう。良ければこうなるだろうという視点で見なければいけない。


私はそう思っている。日本は特に報道や情報の見方において2011年の震災以降、ベクトルが変わったように思う。その多くは、日本は何でも素晴らしいと言いたがること。その一方で、世界の何かが変わると、それを不安だと思うだけで、自分たちがこれをこのように修正して、世界とこう向き合えばより良いという考え方はしなくなったことだろう。今あるものの何かが素晴らしいと思う訳だ。未来の素晴らしいものを作るのは、今日以降の私たちである。即ち、過去の誤りが今失敗という形になるとしたら、今の成功はあくまで過去の積み重ねから成功を生み出したのだ。

じゃあ、未来をよくするには、今の不安よりも未来をどうすれば幸福(不安の少ない)な社会に出来るかを、皆が考えることである。それには、失敗を見て、研究し改善しなければいけない。本来報道にはそういう役割もある。


しかし、日本は2011年に、頑張ろう、凄いぞという流れに向かい始めてからというもの、日本の技術は素晴らしいとかそういう成功ばかりを喜ぶようになった。これは、小さい内に問題の根を見つけて、摘み取るという力が弱まっていることを示し、他人がやっているから、自分は関係ないからといった他力本願が強まっていることも意味する。

死者が出なかったから素晴らしいではいけない。あってはいけないことが起きたという発想でみるべきだ。また不安になっているではいけない。不安を解消する手段は何か?何故、皆が不安に思ってしまったのかを、考える必要がある。

<日本の報道もいつか・・・>

報道はこのところ、自分たちでその路線を作って、その路線を調査する。だから、結果的に彼らが予想した通りになっている。きっと、そうやって、米国メディアなども報道してきた面が今回はあって、トランプ勝利を読み違えたのだろうと予測しているメディアもあるのだろうが・・・。もし、日本で調査した予測と実際の結果が外れる時代が来れば、日本の情報媒体は欧州や米国などよりもっと早い勢いで瓦解する予感がする。それは、結局、一つのニュースを取り上げすぎることと、ニュース情報番組が増えすぎて、半分ぐらいが広告(世の中のトレンドとか、風景とかそういうのばかり流す番組)や解説になっているからである。

そういう番組を否定はしないが・・・。新聞のテレビ欄やDEPGを見ると一日の1/3ぐらいニュース情報番組が占めるチャンネルもあるようだが、きっと中身はさしてないのだろう。

何より、日本のメディアは、海外のことを言えるほど、良いニュースを流しているわけではないのだから・・・。




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