なんとなく綴ってみた

アクセスカウンタ

zoom RSS 富士通がLenovoとPC事業統合か。NHK報道・・・情けない選択

<<   作成日時 : 2016/10/06 09:51   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

まだ、決定した話ではないと一度は否定されそうだが・・・まあ、検討しているのは確かなのだろう。交渉まで入っているかは知らないが・・・もし、事実なら富士通は最後まで馬鹿な企業である。普通に考えれば、元々最大のライバルだったNECやIBM系を吸収したLenovoに売るより、別の事業展開をするASUSなどと交渉するかといった手段の方がまだ現実味がある。

ただ、富士通はだいたい変な機能をつけて、アップグレード性が低いものが多かった歴史がある。たとえば早くから指紋認証を搭載して、Windows10ではドライバ入手に苦労したり・・・、サブ液晶を搭載してドライバ開発を終えたり・・・、FM/R時代からのすぐに黒歴史にするという悪い癖がある。そのため、なかなか合弁相手を探すのは楽ではないと思うが・・・

だから、NECの資産をもつLenovoが名乗りをあげたのかも知れないが・・・Lenovoにとっても富士通にとっても今では、合併の価値があるのかは分からない。ちょっと前に書いたが・・・121wareのようなサービスサイトが閉鎖に追い込まれる恐れもあるだろう。事業統合はLenovo側から辞退して欲しいというのが、NECのPCも未だに所有する私としての意見である。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1023517.html


<これなら、VAIOと統合した方がマシ>

正直、こんな話ならVAIOと統合してくれた方がまだマシだろう。Lenovoとくっついても日本事業は人口減少から、どちらにしても市場が縮小傾向にあり、単なる寡占化が進むだけになる。そもそも、NECパーソナルコンピュータとLenovoジャパンが持つシェアは、27%あり、これに富士通が加わると44%にもなる。

こうなると、Lenovoも国内事業における重複を取り払う対策を取ると考えられ、国内のPC関連における価格競争力も急速に失速していくだろう。即ち、寡占化することで国内のPCの選択肢が減少することになる。そして、それで困るのは、国内ユーザーだけという結末にもなる。スマートフォンもそうだが、日本は海外からのブランドが残りにくい市場である。しかも、国内ブランドに対するイメージが強く、価格競争がとにかく起きにくい。最近は、ASUSがようやく食い込みに入っているが、それでもなんとかというレベルである。

ここで富士通とLenovoがくっつけば消費者にはマイナスだろう。そして、Lenovoは数年以内に事業の多くを統廃合することになる。


尚、Lenovoの国際シェア(世界シェア)はほぼ2割とされ、HPに次いで第2位である。(第1位というニュースもあったが、それは現段階では間違っている。最終シェアはまだ出ていないが、2015年の段階ではHP、Lenovo、Dellの順位、2016年初旬の出荷予想は0.2〜0.5ポイント差でHPがシェア1位を堅持する予想である。)


<あれほど、売却はないといって・・・>

悪い意味で、予想したとおりの結果というのは日本企業はなんてもろいのか・・・そして、何て発想力を失っているのかと本当に思う今日この頃である。もし、これが最終的な決定にならなかったとしても、東芝、VAIOの次に出てくる話が、これだとしたら・・・あれほど競争してきた日本企業とは思えない。

スマホ事業と、PC事業を別々に分社したあのときから、富士通は最終的に両方売却か、スマホ事業は現存処理後撤退かぐらいに思っていたが、その後何年もせずに、東芝、VAIOとの統合計画(白紙になった)が出た。そして、今度はこれだ。即ち、最初から事業再建よりも、売却先探しに躍起になっていたのは間違いなかったわけだ。

既に不治痛か、負自痛か分からないが・・・結局売り先がNECと同じになるとしたら・・・残念を通り越して情けない。少しでも、経営者に責任感があるなら、もう少し別の売り先を見つけるべきだろう。何より、こういう経営者や役員がトップにいるという時点で、この先本体は大丈夫なのかが心配である。


まあ、最終的な話ではないだろうから、まだ話は二転三転しそうだ。今やテレビ局でも新聞社でも飛ばしは多く、未確定で情報が流れることも多い。希に、スパイを見つけるのに嘘を流す企業もあるというが、もしそれだったら最初に流したメディアは目も当てられないだろう。
ただもし、事実なら長年のライバルを買収した企業に結局売るという無様な結果になる。分社の時点で売却もあり得るとでも言っていればまだ、評価できないことはないが・・・、売却せず再建すると言っていて、売却先が最大の敵だった企業という話が出るのは、情けない。

それだけ、日本の高齢化と少子化による優れた人材の減少が大きいのかもしれないが・・・これがもし、経営側の判断になるとしたら、金額がかなり高いか、NEC-PCのように事業の一部を富士通ブランドで残す代わりにという話をしたのだろう。確かにそれは魅力的だが、今の日本ではLenovoはNEC系とIBM系、富士通系の3つのブランドを維持するのは難しい。主にオフコン(オフィスコンピュータ)で成長してきた富士通ブランドはたぶん事業継続性を維持できないだろう。なんせ、オフィスコンピュータは富士通のミドルウェアなどプラットフォームとセットで売るから売れるのだから・・・即ち、富士通とLenovoとの期間契約が切れるまではなんとかしてという話だろう。
自分たちで、手を汚して従業員を減らすことも今の富士通にできる人はいないのかもしれない。

まあ、国の成長戦略がAI、IoTなので・・・そういう側面で何かあるのかもしれないが・・・。

10年ぐらい前までは、テレビのCMでもPCのCMがたくさん流れていたが、今ではほとんど見かけることがなくなった。最近は少し前までよく流れていたSurfaceでさえも、ちょっと減少傾向にある。これは、PCがCMを流すだけで売れるほどではないほど浸透したことを意味する。一方で、最近になってMCJが全国CMを流すのは、知名度がまだ低いからだ。成長余力がある企業と、大手の違いである。

もし、日本企業で富士通を買収できる企業があるとしたら、VAIOか、MCJだろうが少なくとも後者は、絶対に買収しないだろう。前者は協議はしたかも知れないが、国内の生産拠点の閉鎖で・・・合意できなかったのかもしれない。そうだとしたら、富士通はたとえPCを手放しても、社内の大胆な利益体質の見直しはできないことを意味する。分社するし売却するしか能がないのだ。それは、将来大きく成長する企業には化けないということだ。


ちなみに、Webの閲覧とオフィス作業とちょっとだけ、UWPのカジュアルゲームをするなら、3万〜4万も出せば、Atomマシーンでそれなりのことができる。HDDを搭載したノートPCやデスクトップより、eMMCのフラッシュストレージ方がランダムアクセスが速いため、快適かもしれない。そう考えると、価格競争力で不利な富士通ブランドは、なかなか厳しいだろう。そういう点では、まだASUSなどが欲してくれる方が、よいのだろうが・・・。何で、出る話題がLenovoなのか?本当に不思議な企業である富士通は・・・。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
富士通がLenovoとPC事業統合か。NHK報道・・・情けない選択 なんとなく綴ってみた/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる