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zoom RSS 今年もあと2ヶ月と10日余り・・・そろそろプリンターの調子を確認しよう。

<<   作成日時 : 2016/10/19 12:03   >>

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プリンターを使うのは年に1度という人は結構多いが、それ故に、12月頃はプリンターの故障買い換えや修理も後を絶たなくなるという。

いざ12月になって印刷ができない、故障したとなっても、修理はできないかもしれない。家電店で売られているプリンターは12月頃は結構高い。なんせ、ボーナスシーズンでしかも、プリンターを買う人は・・・絶対に買うのだから。年末だから安くなるというのは、確かに液晶テレビがバカ売れしていた00年代にはあったが、量産効果がめっきり落ちている近年は、あまり変わらないどころか・・・売れるときにはばっちり高いお値段で売られていることも多い。

だから、今から11月にかけての間で、プリンタの調子は大丈夫か、ドライバの設定はできているか、確認しておくのがよい。今の間に故障などを判別しておけば、買い換え等に余裕ができるのだから。

これは、2015年11月に書いた記事に近い内容も含まれているが、改めてわかりやすくまとめている。

<W10アップグレード環境は、まずはドライバーのチェック>

さて、今年は7月までWindows10への無償アップグレードが行われていた。Windows10にアップグレードされたWindows7や8.1は結構多いが、その後、プリンターを使った記憶はあるだろうか?プリンタードライバーは正常に動きますか?と云われると、戸惑う人もいるかもしれない。

実は、Windows10でもWindows7のドライバーも動くのは動くが・・・印刷に失敗するなどトラブルに遭遇することがある。製品によっては、全く認識しなくなっていたり、ドライバそのものが消えていることもあるので、一度確認して欲しい。

尚、プリンターメーカーがWindows10にどのプリンターまでサポートしているかは、以下で確認して欲しい。

CANONのサポート情報
EPSONのサポート情報
HPのサポート情報
Brother(ブラザー)のサポート情報

上記で、対応が確認された場合でも、ドライバーのバージョンが古い場合は各社のドライバーダウンロードサイトから、ドライバーを入手して更新する必要があるので、気をつけて欲しい。これを怠ると、印刷トラブルに繋がることがあるので、しっかりとバージョンを確認して欲しい。(これをしないと故障と、ソフトウェアの不備の区別がつかなくなる)


−サポートが終わったプリンターは使えない?−

残念ながら、ドライバーもなくサポートを失ったプリンターだった人もいるだろうが・・・まだ使えるけど、買い換えようか?でも、インク残っているしな〜なんて思う人もいるだろう。
そういう人は、マイクロソフトの汎用ドライバーやリファレンスドライバーを使えば、動くことがある。ただし、プリンターメーカーのサポートは終わっているため、不具合などが起きても、プリンターメーカーには問い合わせできない。また、すべての機能が使える訳ではなく、あくまで印刷ができるというレベルのドライバになることに留意して欲しい。

インストールの方法は次の通りである。基本はWindows Anniversary Updateで説明するが、7や8でも使える方法である。

まずは、スタートメニューのコンテキストメニューを表示して、コントロールパネルを開こう。
手順は[Win]キーを押しながら、[X]を押下するか、またはスタートメニューを右クリックし、[コントロールパネル(P)]をクリックする。
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次に、[デバイスとプリンター](アイコン表示の時)または[デバイスとプリンターの表示](カテゴリ表示)をクリックする。
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ウィンドウが表示されたら、画面上方のプリンターの追加をクリックし、プリンターの検索を行う。そこで、プリンターがすぐに検索され、インストールが終われば、それですぐにプリンターは使える状態になるが・・・ならない場合もある。

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そこでも、プリンターが見つからない場合、またはドライバーがインストールできない場合(インストールウィザードを一端キャンセルして欲しい)は、[プリンターが一覧にない場合]をクリックする。
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[ローカルプリンターまたはネットワークプリンターを手動設定で追加する(O)]をクリックする。少し古いとか・・・押したいところだが、ドライバーがあるかどうかが重要なので、手っ取り早く進めるため、選ばない方がよい。

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ポートの選択画面が出るが、分からない人も多いと思うので、なにもせずに[次へ(N)]を選ぶ。ポートが分かっている人は、ここで選択すると戻る必要がないので、楽である。

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そして、ここが重要なのだが、[製造元]でプリンターのメーカー(CANONとかEPSONとか)を選ぶ。そして、そこに自分が使っているプリンターの名称がないことを確認して、Windows Update(W)をクリックする。

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しばらく待つと、Windows Updateで入手されたドライバーが大量に追加されるだろう。尚、ここで追加されるドライバは選択している製造元のドライバーのみである。そこに、欲しいドライバーがあるかを確認してほしい。尚、HPの製品などでは一部、Hewlett-PackardとHPなどいくつか製造元が分離することがあるので、製造元も同社の別ブランドや海外子会社などの名称が追加されていないか確認しよう。

ドライバーがここで見つかったら、ポート項目を設定していないので、一端キャンセルして欲しい。既にポートが分かって設定している場合は、このままドライバーを選んで次に進めばインストールが始まるが、プリンターとのつなぎ目が準備できていないので、ここで入れても動かないのだ。だからキャンセルする。
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キャンセルして再び、追加を行いプリンターの電源を入れると、たいていは自動認識するはずだ。もし、Plug And Play非対応のPR101Eのような製品を使うなら、LPTポートなど所定のポートで接続して欲しい。また、ネットワーク経由で専用ポートを使う製品は、各社のホームページからポートドライバーを入手しなければ使えない。場合によっては、USBなど直結で使うことになるだろう。

これで、多くのプリンターは使えるようになるが・・・ドライバーによっては、機能が著しく制限された簡易ドライバーになる。(以下図のようなドライバー・・・印刷精度<速度やきれいさ>なども自動になったりする。そのため、過度な期待はできない。年賀状にも使えないほど、用紙設定がないものもあるが、動くだけ感謝というぐらいの発想で考えて欲しい。
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これで、ドライバの準備はできたはずだ。
ここからは、プリンターの動作確認であるが・・・その前に。

<インクはいつ交換したのか?どれぐらい残っているか?>

次は、インクの確認である。インクを取り付けてから1年半以上経過しており、その間大した印刷もしてない場合や、
インク残量警告が出ているインクタンクがあり、半年〜1年近く使っていない場合は、もったいないがインクを交換した方が、故障リスクは低くなる。

これは、インクの成分が蒸発したり劣化(酸化)している可能性があるからだ。基本的にインクタンクには小さな吸気穴があるため、取り付けたインクは徐々に濃い色になったり、酸化するわけだ。特に、インクが少量で放置されている場合は、インクがタンク内で多く気化し、濃度がより早く濃くなっている可能性があり、詰まりの原因になりやすい。そのため、本来なら電源を入れる前に、古いインクは取り替えておく方がよいかもしれない。まあ、それでも既に手遅れの場合もあるのでなかなか、この決断は難しいが・・・。

<テストプリント>

それが、終わったらやっとテスト印刷である。

基本的に、何でもいいから印刷を試せばよいのだが、ドライバの印刷チェック機能を使えない簡易ドライバなら、必ずA4サイズでカラーを数枚、モノクロを数枚試すのが好ましい。特にCANONやHP製の顔料系ブラックを搭載している機種は、モノクロ印刷を必ず数枚試して欲しい。EPSON等の場合は、全色染料か、全色顔料のどちらかになるので、カラーだけでもOKである。

保守サポートのあるドライバやリファレンスドライバでもメンテナンスタブの存在するプリンターの場合は、ノズルチェックやテストパターン(目詰まりパターン印刷)をドライバユーティリティから選んで実行すると、モノクロとカラーを分けて出力しなくてもよい。これを1枚ではなく3〜5枚程度出して問題が無いかをチェックしよう。
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<かすれがある場合は・・・>

とにかくかすれがとれるまで、クリーニング(ヘッドクリーニング)を掛ける。簡易ドライバの場合は、ヘッドクリーニング機能が使えないことがある。この場合は、20枚から30枚ぐらいテスト印刷を繰り返すか、プリンタにタッチ液晶やフロントアクセスパネルがある製品は、プリンタの説明書を読んで、そこからクリーニングができないか確認するとよいだろう。尚、HPの一部機種はヘッドとインクが一体となっており、この作業はしなくてもインク交換だけで治ることもある。
基本的にはクリーニングを10回以上やっても回復しないなら修理となる。

-保守が終わったCANON製のプリントヘッド-

尚、これは蛇足で、うまく動く保証はないので、推奨はしないが・・・
ヘッドが詰まって詰まりがとれない保守サポートの期限(修理期限)も過ぎている製品の場合、
CANON製のプリンターでは、プリントヘッド(プリンタを購入した時にプリンタ内部に最初につけるインクを納める箱)をぬるま湯につけておくと、直ることがごく希にある。基本的にはきれいなぬるま湯に数時間つけてノズルに詰まったインクを落とすだけだ。(なお顔料系のBKインクにはあまり効かないと思われる)
その後、しっかりと乾燥させ、取り付けて使ってみる。まあ、それで完全に使えなくなることも多いので、捨てる覚悟の製品に限られる。

<紙詰まり警告が出る、給紙ローラーが滑る>

これは、長く使っていると必ず起きることである。可能であれば、分解してまたは手が届く範囲で、ローラーを固く絞った布などで拭くのが好ましい。拭きとりに使うのは、木綿のしっかりした布などがよいだろう。けばけばしたタオルのような素材はNGである。また、ティッシュペーパーもダメだ。これらは、元々抵抗がある程度起きるように作られているローラーに小さな埃や毛ゴミを付着させてしまうため、避けた方がよい。

そして、アルコールなどはメーカーが保守用の製品を出していれば別だが、基本は使わない方がよい。これは、ローラーのゴムなどの劣化を早める場合もあるからだ。
紙詰まりは、これらで結構なおることも多いが、5年以上経過している場合や万単位で印刷してきた場合は、ゴムなどの素材が水分蒸発などによって劣化したり、禿びて、硬化しているケースもある。その場合は、ローラーなどの劣化部品を交換しないと直らないので、その辺りの見極めも重要である。


<3年から5年以上経過したプリンタは・・・突然壊れやすい>


ついでに云えば、3〜5年を経過すると、プリンターはその利用頻度や設置場所によって、突然おかしな動きをしたり、印刷中に停止したりと云うことも希にある。印刷中に電源は入ったままで印刷が勝手に停止する場合は、たいてい基板異常が起きている。ただ、メンテナンスモードでも障害と表示されないケースも多いので、気がつかずに使って本当に大事な時に、突然印刷できないという事態もあり得る。

また、自動電源オフの設定時間などにもなっていない、誰も触ってもいないのに電源が切れていることがある場合も、電源異常などの故障の恐れがある。これらの、症状がある場合は、無理に延命を図らずに、最も印刷を多くする時期にさしかかる前に、買い換えを検討した方がよいだろう。


<故障したらプリンターは買い換えるべきか?>

実は、年賀状など決まった用途を1年に1回だけといった場合には、これがとても大事な要素になる。人々の多くは買い換えを選択するが、その中で割と多いのが、年末のもうぎりぎりに印刷をしていることで、選択肢が消えているという場合だ。
たとえば、11月にチェックして故障しているか、ちょっとおかしいと感じる点があった場合、きっと多くの人は買い換えるか?業者にはがき印刷を頼むか(年賀状作成ソフトから最近は直接頼むこともできる)、考えるだろう。

たとえば、50枚の印刷を毎年1回しかしない人が、3年で壊れるプリンターを3年ごとに買い換えるより、実は業者に依頼した方がランニングコストは安いからである。まあ、もちろん、自分で印刷した方が楽しいという人もいるし、気軽にいつでもという人もいるので、決してコストだけではかるものではないが、早く問題を見つけていれば、そういう考える時間もある。

一方で、ぎりぎりになると、もう業者も締め切り間近であり、大変である。選択肢も少なくなり、値段も高い。そうなると、多くの人は、年賀状だけのプリンターを買うことになる。一度買えば多くの人は、元を取ろうと来年も、プリンターを使って手刷りだろう。再来年も・・・そして、また直前に壊れて・・・プリンターを買いに走るかも知れない。

要は、駆け込み需要がプリンターの買替え需要でもあるわけであり、その多くは直前までプリンターを使わない人に多いわけだ。だからこそ、毎年早めにチェックしておくことが大事である。

<古いプリンターは、余裕をもった印刷が吉>

特に、プリンターは古くなってくると突然の故障リスクも高まるので、早めに準備して早めから、印刷を始めた方がよいかもしれない。まあ、年賀状の販売は11月からなので、今はまだ早いが、プリンターの印刷テストをする時期としては、この時期ぐらいにやっておくのがよいだろう。(本来は1月に1回から2回、最低でも2ヶ月に1度程度電源を入れて印刷するのがよい)


しかし、最近はプリンターも安くなった。昔は5万や10万のインクジェットプリンターも多々あったが、今それを見ると、ちょっと躊躇する。ただ、これが12月頃になると品薄になって、ちょっと値上がりする機種も多い。今のうちにというのは、お財布的にもよいのである。




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