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zoom RSS 阿蘇山に火口周辺警報(噴火警戒レベル3(入山規制))・・・活発な地殻変動

<<   作成日時 : 2016/10/08 09:20   >>

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噴火は深夜だったようだ。01時50分に噴火速報が出ており、立ち入り規制が火口周辺規制の2(火口から概ね1kmの立ち入りを禁止)から、入山規制の3(2kmの立ち入りを禁止、状況によって住宅のある4km圏も避難を呼びかける場合があるため準備となる見込み)になったようだ。ちなみに、正式な避難準備は4からだが、3でもリスクが発生する場所があるため、阿蘇では3で最も近い住宅地において、避難準備を求めることがリーフレットには書かれている。


<地震後数ヶ月の噴火は関係があるのか?>

4月の大地震から約半年で、爆発的な噴火が起きたため、今後そういう検証も行われるかもしれないが・・・今の科学技術では、残念ながら証明するための設備や理論は十分にはない。大半は仮説止まりに終わるだろう。
これは、熊本周辺の地下の地盤構造が詳細に解明されていないからだ。そもそも、4月の地震も、活断層がどのように走っているかさえ、地震が起きてみないと分からなかったぐらいのレベルなのだ。地震と噴火の因果をとなると、断層が溶岩道とマグマだまりに対して何らかの影響を与えたことを証明する必要があるが、それには地中における地盤の褶曲バランスの変化がどうマグマだまりに影響を与えたかを証明できなければならない。

ただ、一つ確かなことがあるとすれば、大きな地震の後に活火山が噴火する可能性が、またこれで一つ強まったのは事実だろう。


<口永良部、諏訪之瀬島、桜島、阿蘇・・・他は大丈夫か?>

10月4日の火山噴火予知連絡会では、阿蘇については火山性微動が大きいが、9月は少し減少しているとしていた。ただ、中岳は火口周辺への影響を伴う噴火があるかもとしていたが・・・。爆発的な噴火が起きたことで、火山性微動の減少=噴火が遠のくとは限らないことを示している。

気になるのは、桜島だろう。姶良(あいら)カルデラはまだ深部膨張を続けているようで、今は活動が弱まっているが、大きな噴火が起きる可能性は否定できないようだ。

また、諏訪之瀬島も活発な活動を示している。口永良部島も継続的な活動に入っているようで、完全に九州地域の火山は活発とは言わなくても、これまでの休止に近い状態から、活動期に入ったといえそうだ。


尚、この傾向は九州に限らない。新潟焼山、吾妻山、草津白根山、浅間山はいずれも怪しい兆候がある場所である。すぐに、噴火するかどうかは今の科学では分からないため、下手な報道などはされないが・・・(結局、噴火していないのに、報道すると風評と言われるので)、これらの火山は突然噴煙が上がったとしても、決して驚きではないということになる。尚、これらの場所は噴火警戒または火口周辺の注意情報が発せられており、噴火しても人的リスクはよほど大きな噴火でも起きない限り発生しないだろう。
http://www.jma.go.jp/jma/press/1610/04a/yochiren161004-1.pdf

個人的には、こういった情報は、社会的に有益な情報であり、風評になるほど恐れる必要はなくても、皆がある程度知っておいた方がよいと思われる情報である。ただ、こういう情報ほど、メディアが扱わない情報は無い。


<これから予想される被害>

たぶん、この後に予想される被害情報の報道は、主に食品(野菜など)に関する被害だろう。後は航空機などの交通だろうが、これらは風向きなどを見て、順次対応するだろうし、日本は鉄道や道路網も充実しているので、今の噴火レベルなら警戒すべきは、周辺および降灰予想の範囲に入った風下の農家だろうか?

熊本大分では、噴火によってかなりの火山灰が飛散しており、今後も噴火が続けば降灰がしばらく続くことになる。今年は水害や、地震で被害が多かった食品だが・・・今度は降灰で野菜が再び高値とか・・・まあ、メディアが流すニュースは最近こういうことが多いので、想像に容易い。

個人的には、灰が掛かっても洗えば食べられるなら、出荷してもよいと思うが・・・洗う手間がやはり掛かるからだろうが・・・こういう対処法などが紹介されるならよいが、高くなる。農家が悲鳴みたいなニュースは、止めて欲しいものだ。なら、噴火直後の今、降灰予想があるので、何らかの対応をとニュースで流した方がよっぽどよい。

尚、降灰の範囲は以下に書かれている。九州はもちろん、四国、中国、近畿地方まで少量の降灰が予想されているため、特に雨などが予想されている場合は、雨に降灰が混じると少量でも粘土のようにこびりつくことがあるので、露地栽培の場合は、降灰がないか・・・気をつけねばならないだろう。

降灰がある場合は、収穫時期を噴火や風向きに合わせて変更するか、水やりのさいに流すか・・・など手間は掛かるだろうが、対応が必要な場所もあるかもしれない。
http://www.jma.go.jp/jp/ashfall/detailed_503_20161008031500.html


尚、自動車などについた灰は、その岩石(灰)の性質によっては、水をかけると固まったり、重くなり流れなくなる。
大量に降灰があった場合は、まずは、箒や乾いたぞうきんタオルなどで優しく表面の灰を落とし、その後水で洗車する方がよい。ちなみに、火山灰は放置していると、ボディーを傷つける(噴出したばかりの灰は尖っているため、走行などで灰が飛ぶとボディーに小さな傷がつきやすい)ので新車などで屋外駐車の場合は、噴火が収まるまでカバーを購入して覆うのも手かも知れない。




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