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zoom RSS イオンモール寝屋川が閉店という記事を読んで・・・一旦営業終了となっているが?

<<   作成日時 : 2016/09/05 10:02   >>

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2016年9月1日の記事で8月31日のニュースである。毎日新聞なども書いていたが、何というか閉店と一端営業終了では意味合いが違う気もするが・・・。文面を読めば建て替えということがなんとなく分かるが、タイトルはまるで完全閉店のように見える。(以下は、Yahooの記事・・・リンク切れするかもしれません)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000062-minkei-l27


調べた限りでは、確かに閉店だがイオンモールが撤退するわけではなく、施設老朽化による建て替えが理由のようだ。要は、スクラップアンドビルドであり、撤退閉店ではない。
http://www.aeonmall.com/upload/1466139421.pdf

ちなみに、寝屋川のイオンモール(旧寝屋川グリーンシティ)は、元々、三菱商事とジャスコが出資したダイヤモンドシティ(DIAMOND CITY Co., Ltd.)の運営する商業施設だったが、この会社は2007年にイオンの完全子会社になり、解散した。まあ、その後ダイヤモンドシティは、三菱グループの出資から外れたため、ダイヤを名乗らなくなり、イオンモールとなったが、実を言えばそれだけではない。一部店舗は地域差はあれど、売上げが低い店舗から徐々にテナントも入れ替わり質を落としていった。

イオングループは、他にイオンショッピングセンター(イオンリテイル直営)、ジャスコシティ(イオンリテイル直営)、マイカルタウン/サティ(マイカル)、イオンモール(これもイオンショッピングセンターでイオンモールが建てていた)、に加えて、ロック開発(ロックシティ・ロックタウン/イオンと大和ハウス工業と合弁で由来は大和のロックシステムから・・・)などなども持っていたが、金融危機前後の不景気や為替の影響等もあり2010年代初頭までにそれらを統合し、ほぼ全てのショッピングセンターをイオンモール(SRSC/RSC)、イオン(GMS/SC)、イオンタウン(CSC)の3つに集約することになった。この、抜本的な統合の皮切りとなったのが、ダイヤモンドシティの統合からといえる。

ただ先に述べたように、多くがSRSC(多核型の大型ショッピングセンター)だったダイヤモンドシティの一部は、数年でRSC(核店舗が1つ2つの大型店)まで核が落ちた店舗も多い。これは、スマホを中心とした個人Web売買の台頭より先に始まっており、三菱が離れたことも大きかったのだろう。・・・三菱商事的にはちょうど良いタイミングだったのかもしれないが・・・。

今では、マイカル、ポスフールなどのGMS事業子会社もなくなり、マイカル/ポスフール系は全てイオンになったことでマイカル系やポスフール系の質も落ちてしまった。(元々仕入れの一部と経営陣は別だったが・・・)
一方で、イオン本体も店舗数が増えた一方で、同じ品質の品を扱うマイカルやポスフール系の店舗が増えたことで、マンネリが拡大した。イオニストという言葉が一時期は、流れていたが今では、あまり聞かれなくなった。


2000年代初頭から半ばまでは、イオングループの経営陣は、出店の度にマイカルやポスフールブランドを残して差別化することで、近くに複数のイオングループ店舗があっても、競合しないと言っていたが、まあ不況もあってそれも上手くいかずに、合理化に突き進んだ。すると、そういう質問にでた問題(弊害)が出てくる。これに少子高齢化、地方の人口減少というのが加わり深刻な問題を投げかけている訳だ。

ちなみに、ダイヤモンドシティやイオンモール系のショッピングセンターの土地管理者(地主)には、三菱系の日本リテールファンド投資法人が付くことが多いのは、商品の買入などの契約に限らず、このダイヤモンドシティ時代からの繋がりがあるからとも言えるだろう。

そして、今、現存する店舗で最も古いダイヤモンドシティ系の店舗が建て変わることになったというわけだ。


そうなると、一つ気がかりなことが出てくる。この寝屋川店という場所が果たして、集客力において良い場所なのかということだ。果たして、この商業施設は建て替えた後に、客足が予定通りあるのだろうか?


イオンモール四條畷(しじょうなわて)が3〜5km圏内にある商業施設である。結局の所、商圏を食い合って、自社で改装を競っているように見えてならない。最近は、短期間で何度も改装が必要なほど、昔に比べて投資コストが掛かる商業施設が増えている。イオングループの場合は、他社との競合の前に、自社商圏で既に競合しているように見える。今後高齢化が進む中でかなり足かせになりそうだ。だから、アジアへの出店で必死に売上げを稼いでいるのだろうが・・・。
http://shijonawate-aeonmall.com/

本来ならショッピングセンターではなく、スーパーマーケット(SSM/SM)まで施設を縮小するか、完全閉店の方が良いように思える。

競争という点では、消費者は、同じグループの商業施設が沢山出来るより、他社がその圏内に出店してくれた方が、よりサービスや価格競争という点では、消費者を惹き付けることになる。コンビニのような小型店とは違って、SCのドミナント出店は、地域を便利にしていると言うより、地域商店街の勢いを抑え、他の他店の出店を抑制し、価格を高止まりさせている可能性もあるからだ。


人口減少時代には、正直大型店が建て変わるより、グループの異なる小型店がいくつか増えた方が、サービス競争が生まれ消費者は喜ぶかも知れない。

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