なんとなく綴ってみた

アクセスカウンタ

zoom RSS ワンセグ受信料、総務省がNHK聴取へ 見直し要求か・・・また小手先かな?

<<   作成日時 : 2016/09/07 11:35   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

社会では、ネットの住人を中心に、スクランブル放送にしろ(後述するが今回のワンセグになるとそれが出来ない)という話題が広がっている。

そもそも、スクランブル放送にすれば、今受信料金を払っている人は、BS放送と同じように電話、パソコン/携帯のWebサービスサイト、FAXなどでNHKにB-CAS番号を伝える必要がある。即ち、それを知らない人は、突然見られなくなる。苦情は山のように来るだろう。本当に大変なことを、総務大臣は軽々しく言ったということだ。

<今のワンセグ機器にスクランブルは掛からない?>

今回のこれは、それでは確実に終わらない話である。今お使いのまたは、これから買うのワンセグ端末に多大な影響を与えることだろう。ワンセグでは、そもそも、B-CASカードがいらない。そういう紐付けは基本的にない※。だから、徴収してしまうとワンセグ端末を持つだけで駄目になり、解消しないはずなのだ。

※厳密には機器メーカーが地デジチューナー相当の一部機能をワンセグチューナーにつけ、それが持つセキュリティフラグを確認する機器を作れば可能だが・・・もし作ったとして、対象機器をNHKの徴収職員が判断するのは無理だろう。

要は、携帯でテレビ相当の番組をどこでも見られるというだけである。著作権保護の規定も基本的には、DRMによる録画既定は機器メーカーに対してあるが、それ以上の既定はないのだ。そもそも、当初ワンセグは、地上波と全く同じ放送を流すことだけが目的ではなく、携帯専用放送を別に流すことも想定されていた。


だから、ワンセグは、受信料の対象外だとされてきた。結局、同じ放送をするようになり(最初の頃は地域放送がされないエリアもあった)、結果こうなったわけだ。どちらかと言えば、放送局の怠慢と言っても良いのだが・・・。彼らはそれを視聴者の責任にしているとも言えるかも知れない。

<公共放送の責任は受信料だけなのか?>

我が家はBSも含めて受信料を払っているので、関係ないが、正直払わなくても見られるなら、ワンセグでもOKという人は多いだろう。これを不公平と思って、徴収を願うか?それとも、構わないと思うか?各世帯によって違うのは確かだと思う。

ただ私は、次のように思う。
これは、NHKと総務省には大事だが、そこまで求める姿勢について、日本の経済などを考えると・・・ちょっと疑問なのだ。これが、良しとされるようになれば、今後Xperiaシリーズは売れなくなるだろうし、iPhoneや中華スマホ、タブレットはもっと売れるだろう。カーナビなどの販売にも影響が出てくる。

NHKの放送収入だけのために、国内の産業犠牲を払うのかというのが、私の率直な意見でもある。NHKは公共放送である。もっと、広い目線で自分の組織ばかりではなく、社会を見て物事を考えるつもりはないのだろうか?
本来は、NHKにはそこまで考えて、受信料の徴収方法、使い方を精査すべきだと思っている。

<誰もことの重大さに気が付かない>

それを、考えずさらに監督省庁である総務大臣が阿呆な発言をしたから、さあ大変・・・パンドラの箱が開いてしまったわけだ。

あのおバカ大臣も、携帯料金関連で散々下手をこいているが・・・もう少し発言に気をつけた方が良い。というより、反省すべきだろう。

また、メディアも揚げ足を取り過ぎていることを危惧する。今回はたぶん、状況を精査して控訴するか決めるという話を、質問の仕方で、上手に吊り下げた(大臣から言質を拾った)のだろう。結果、大臣発言が揚げ足にされたと思われる。そこで、総務省は、NHKを聴取することにしたのだろう。総務大臣が悪い訳では無く、あくまで聴取という形で、NHKの問題点も探るという体だ。政府も、新聞社も落とし所を、探すのは素晴らしい。
http://www.asahi.com/articles/ASJ964S0PJ96ULFA019.html?iref=comtop_8_05


まあ、ワンセグ放送は個人的には日本の技術として誇れる凄いものと思っている。しかし、それがNHKと総務省と、メディアのこの話でぐちゃぐちゃになっていくのは、本当に情けないというより、呆れる。今後、ワンセグ付きの携帯端末、カーナビなどの売れ行きにも影響するだろうし・・・。別に訴訟をしていくのは構わないが、これが法的にがちがちになれば、結果的にその流れ次第で、産業が消える可能性だってある。ただ安いだけの中華製品などが売れるという馬鹿な結末もあるのだ。
まあ、本社放送センターに3400億円掛けられるぐらいの組織である。そのために、金が必要なのだろう。
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/research/focus/781.html

<今できること>

もう今の状況だと、とりあえずじっとしているか、NHKの話を聞いた体で人の噂も七十五日に掛けるか・・・、全部NHKなど誰かのせいにするか、または本気で取り組んで改革するか?その程度だ。ほとんどの場合は、中途半端にお茶を濁すか、国民の言いなりになってしまうか、専門家という人々を招集して、携帯電話料金のように、メチャクチャにして・・・のいずれかだろうが、今の時点で国民がある程度納得すると思われる、社会で一般的に予想される手段があるとすれば・・・次の2つだろう。


もし、徴収を義務付け、公正や公平を最大限重視し、経済にも影響を与えたくないなら、NHKだけワンセグを放送を取り止めた方が良いだろう。また、災害時公共放送も、スクランブルを掛けるなら、法を改正してでも、残念ながら受信料を払っていない人に行うべきではない。あくまで、災害等で、避難所などに避難した際に、公共の場では見られるようにするのが限界だろう。(これはNHKの運営の一部に税が使われているため)ニュースも、NHKのサイトで誰でも見られるようにすべきではなく、むしろユーザー登録方式で住んでいる世帯の支払い状況を確認して、見られるようにすべきだろう。これが、真の意味での公正公平である。ただし、公共放送とは言い難く、ただの有料放送である。まあ、時々政見放送などで無料化するか・・・そのぐらいだろうか?


一方で、災害などの時も含めて多くの人がとにかく使えるようにするなら、ワンセグはお試し放送とすべきだろう。放送時間を、地上の一般放送とは変え減らす、遅らす、ダイジェストにするなど工夫して差別化すれば、それを見て、今後契約をしてくれる人もいるかもしれない。地上波はスクランブル放送ではなく、BSと同じようにメッセージ表示型の放送にすれば良い。もちろん、災害時にはメッセージもなくして放送する。ワンセグも、災害時は通常放送をする。ネットサイトは今まで通りである。

私は後者が一番よい手段だと思うが・・・。


そういったことをやってから、受信料の話をすべきだと私は考えている。
今までは、突っ込んだことをいう大臣はいなかったことを考えると、ある意味進歩と言えるかも知れないが、ある意味で、じゃあ先に裁判で闘うのが正義なのか?もし、裁判で勝ったら、今後は全てのワンセグ利用者を食らうのか?そういう手段が許されるのかという話である。

これに関しては、ハードウェアの対応や売れ行きにも関わる問題だ。まがいにも公共サービスなら、裁判で勝ちさえすれば良いという発想ではなく、もっと周りを見て、もしどうしてもそこから金を徴収するなら、放送局側がまず出来る対応(スクランブル化なのか、表示放送なのか)をすべきだろう。

その上で、無断解除や、解除せずに長期間見続けている人がいる場合は、裁判などで徴収するのが妥当である。テレビをよく見る人は、双方向通信も使っているケースが多い。だから、NHKに関する法律を見直し、不正視聴に対する通信事業者の開示義務を明記すれば、もっと厳格に間違いなく対応できるかもしれない。

http://www.arib.or.jp/english/html/overview/doc/4-TR-B14v3_5-3p3.pdf
http://www.arib.or.jp/english/html/overview/doc/4-TR-B35v1_0.pdf


果たして、NHKや総務省はそういう改革まで未来を見ているのか今の段階では分からない。ただ、もしそういう目線で見ているのなら、これは今後、影響範囲の確認、法律の見直しなど、有識者だけの机上の協議ではなく、議論を社会全体に移して、活発化させる必要があるだろう。数ヶ月、裏で協議し、有識者が勝手に決めるような、馬鹿な真似は絶対にすべきではない。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ワンセグ受信料、総務省がNHK聴取へ 見直し要求か・・・また小手先かな? なんとなく綴ってみた/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる