なんとなく綴ってみた

アクセスカウンタ

zoom RSS iPhoneがタップひとつでスパイ端末に アップルは修正リリース・・・迅速さが時代を象徴する

<<   作成日時 : 2016/08/29 10:19   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

AppleのiOSは1週間半前に脆弱性を報告し、一週間半で対応を終えた。これがもしも、大きくアンダーグラウンドで広まっていれば、iOSはbotsの沼に沈んでいたかも知れないほど、脆弱性を巧妙に組み合わせたものだったようだ。

http://www.bbc.com/japanese/37192810
http://jp.reuters.com/article/apple-iphone-cyber-idJPKCN1102E6


AndroidやWindowsでもこういうニュースはあるが、今の所Appleの方がモバイルOSにおいては、一日の長がある。一方で、クライアントOSにおいては、これまでWindowsがリードしてきたが、どうもその流れがWindows10で終わる可能性も出てきている。セキュリティ脆弱性の対応は今所問題ないと思われるが、Anniversary Updateの深刻な不具合への対応は、一部が9月にずれ込むなど拙い状況に陥っており、今回は流石に積極的にISOやWebアップデートを行った人は少なかったようだ。

未だに、Windows Updateによる一般更新は、限定モードで機能しており、本格的なビルドアップが解禁されるのは先になりそうだ。

<iOSやMacOSの強みが生きる>


では、何故iOSやMacOSはホットフィックス(hotfix)の対応を早めることが出来るのか?
その理由は、ハードウェアが閉塞しているからである。簡単に言えば、自社設計のコンピュータプラットフォーム以外は存在しないからである。Apple以外に例えば、ソニーがiOS搭載の製品を自社設計で出していれば、それとの互換性に関する対応が必要になるが、Appleが全て開発を行っていれば、ハードウェアの互換性要件は、常に自社のサポート製品内での互換性確認のみで済む。ハードウェアの違いをOS側で埋めるHALもその範囲しかないため、小さく纏まっておりバリデーションに掛かる時間的コストは少なく収まるのだ。

結果的に、セキュリティフィックスでも、一般フィックスでもよほど核となる部分に根本的な問題を抱えない限りは、短時間で収拾できる。AndroidやWindowsは、そこにおいて不利になりやすいが、一方で、多彩なハードと機能が供給できるため、進化の速度は圧倒的に早い。後は、保守の差でどの程度評価を高められるかで、評判が変わるが、少なくともWindows10は当初より、懸念が大きく出始めているのは確かだろう。

この問題点をどう埋めていくかが、これからの課題となりそうだ。

一方でAppleとGoogle Androidは、無償ビルドアップで一歩先を進む。AndroidもLollipopで失敗を犯したが、その後のmarshmallowでは同じミスを犯さなかった。サードパーティの保守フェーズも以前より徐々に改善されており、時間差は日本のキャリア製品はまだまだ遅いが、徐々に短縮されている。

マ社が、一足飛びに追い付くのは難しいことが見えてきたと言えよう。


<AppleとGoogleが示すモバイル時代の勝ち組>

今回の対応は、迅速で見事だったと賞賛される。昨年から、Appleはウィルス騒ぎなどもありセキュリティの懸念は続いたが、今回はそれに対して、良い対応で強さを示した形になった。これからも、それが続くかどうかは分からないが、マ社は予想よりビルドアップで苦しむ状況を見ると、Googleが毎年新バージョンを出し、毎年の更新で問題をキャッチアップを少しずつでも改善している様や、Appleの地道で小さく見えるが不具合に対する早い更新は、彼らが今の勝ち組であることを示している。

マイクロソフトは、クラウド事業などビジネス分野では確かに勝ち組入りを果たしつつあるが、OS事業特にビルドアップや無償更新では、AppleやGoogleに対して数年分、劣っているように見える。IP(Insider PreviewによるInsider Hub体制)で一足飛び超えたように見えたが、飛び越えた後に見えた問題に対して、昨年から指摘している対策(IPに媚びた対応の是正と、IPに頼りすぎてマ社内でのテストやテスト期間の短いと思われる懸念)は未だ行われていないか、十分ではない。

焦っているのかも知れないが、それが余計にApple iOSやGoogle Android(最近は不具合発覚から遅くても1週間〜2週目の範囲でNEXUSに対する更新情報を発表する)の強さを引き立てる。まあ、凝ったアプリケーションの開発はWindowsで開発される物が圧倒的に多い。凝った動画や音楽などの製作も今やWindows主体だ。しかし、カジュアルになるとそれらのシェアはタブレットやスマートフォンでシェアが高いOSが強みを持つ。時代は確実に変わりつつある。

今回のAppleのiOS対応を見て思ったのは、今のOS市場における勝ち組は、クローズドを上手くいかしたiOSであろう。そして、次点はシームレス更新などに着手し、アップデートサイクル改善も進めるAndroidかもしれない。それを明確に示したのは、Anniversary Updateで脆弱性をいくつも晒していながら、改善に長い時間を要するマ社自身である。


<セキュリティ懸念はAppleにもあるが・・・>

尚、Appleにも未だ懸念はある。果たして、セキュリティベンダーが通知して、対応までにどれだけの時間が掛かるのかは、はっきりしない面があるからだ。1ヶ月経っても対応されず、ベンダーや技術者が先行で情報を開示したケースも過去にはあった。Androidの場合は、先にセキュリティ情報が開示され、その後保守が行われるケースが多い。確かに、公開すれば、フィックスが公開されるまでの隙に、多くの攻撃が発生する恐れもあるが、公開せずに攻撃が始まれば、被害はより大きくなる。

そのため、今どんな問題があるか、攻撃方法まで示さなくてもよいが、攻撃される懸念のある情報が何件あり、どういう攻撃に使われるかぐらいは、順次示した方が良いように思う。

そうすれば、もっと信頼性が高まることだろう。本来は、マ社がWindows10とWindows10 MobileでAppleよりアドバンテージを示し、Appleのこの部分に対してより強く警鐘が鳴らされるはずだったが・・・。特にMobileは・・・。





テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
iPhoneがタップひとつでスパイ端末に アップルは修正リリース・・・迅速さが時代を象徴する なんとなく綴ってみた/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる