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zoom RSS 神戸淡路鳴門自動車道で逆走、5人重軽傷・・・逆走は若者でも起き得る事実

<<   作成日時 : 2016/08/26 10:08   >>

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昨日25日午後7時40分頃に神戸淡路鳴門自動車道で逆走事故があったようだ。月に1回〜2回程度はこういう高速の逆走交通事故が伝えられるが、逆走事故そのものは、今に始まったことではない。ただ、報道されはじめたのが最近なだけである。
http://www.sankei.com/west/news/160825/wst1608250089-n1.html


以前も書いたことがあるような気もするが・・・何十年か前に私が免許を取るときに、教習所の側で事故があった。その事故は、三叉路で一方は国道(片側2車線、両側4車線、中央分離帯あり)で、一方は両側2車線の市道だった。そこで、30代だったか、40代だったかの女性とその子供がのる車が、国道に出る際に車線判断を間違え正面衝突するという事故が起きた。昼間だったか、夜だったかは忘れたが、雨が降っていたか何かあったような気がする。その際に車線を間違えた側の運転車と子供は前から来た大型トラックとぶつかり亡くなられたのだ。

このニュースは、テレビや新聞などでも流れたはずだが、今のように逆走運転を社会面の大見出しなどにしてまで、上げるほどではなかった。こういう記事は、毎月のように全国で実はあったようだが・・・ここ数年で大きな記事になり始めた。そして、高齢化などもあり、最近は減ってはいないとされる。


そのときに、教習を受けたため、口を酸っぱくして言われたことがある。アレは本当に不慮の事故だったと。その道路は日頃沢山のトラックや自動車が走っているが、その日のその時間は、たまたま信号待ちに車が一切いなかったという。だから、ドライバーは何らかの誤認をして、中央分離帯の内側の追い越し車線を、対向車線の入り口と勘違いしたのだろうと教えられた。しかも、そのドライバーは日頃その道を通らない少し離れた場所に住んでいた人だった。

そして、疲労や脇見などからそういう錯覚が起きることは多々あり、夜間や昼間でも見通しが悪い時などには、それが顕著になることがあると言われ、それが最も顕著になるのは知らない場所、あまり運転しない場所と、頻繁に運転し慣れた場所や時だと言われた。今になって思うのは、あの机上講習の教官は、素晴らしい人だったと思う。

<運転車の心構えは予想と確認>

その教育を私が受けていなければ、きっと私は今こう書いているだろう。高齢者だからダメなのだ。何か病気があるのではないかと・・・。
実際にそういう人の事故も沢山ある。しかし、運転車の心構えとして言えば、運転車は皆、事故に遭うリスクをまず最初に考えていなければならない。若いから大丈夫、上手だから大丈夫、疲れていても毎日運転しているから大丈夫というのは、確かに日頃ならそうなのだ。しかし、事故を起こした人の多くは、そういう甘い理由で運転して事故に遭う。まさか自分がということだ。もし、これが100%当たる占いで、今日事故に遭うと言われたら、きっとその人は運転しないか、それに注意したことだろう。

要は、事故を起こすときは、何らかの言い訳も抱えているケースが多いのだ。
世の中では、こういう事故があると、こう考える人が増える。何故こんな事故を起こすのか?あり得ないと・・・しかし、あり得ないことが起きている訳だ。そして、そのあり得ないことが自分で想像できない人は、自分が事故を起こす可能性がある。なぜなら、絶対にないと消去している段階で、一方通行の矢印を見ない人になっているかも知れない。自分は同じ過ちは犯す可能性がないと、最初から決めているわけだ。それは、慢心であり逆走に繋がるサインを見落とすことに繋がる。

今回の場合は、洲本ICの出入り口より、手前で事故を起こしている。即ち、洲本ICをETCレーンから逆走して入ったかまたは、緑PAで休憩後、本線に逆から合流し4km以上逆走したかのどちらかだろう。普通に考えると後者の可能性が高いが、どちらもゼロではない可能性である。

そして、それが起きたとき、きっと当人は逆走しているとは思わなかっただろう。何より、過去の逆走事件を見て、自分が逆走するとは考えていないはずだ。そう、誰だって自分がやるまでは、自分は絶対にしないと思っているのだ。


<高齢化や新しい仕組みの事故も増える一方で・・・大事なこと>

昔は、自動料金所やETCレーンもなく、出入り口のゲートも完全閉鎖型(遮断機が車を塞ぐ形)だったが、今はハーフ遮断機を使い自動料金所やETCレーンサービスも多い。そのため、高速の逆走や歩行者侵入リスクは昔に比べて、新しい意味で増加する傾向がある。

これに高齢化と、トラックなどの疲労ドライバーの増加が重なれば・・・事故はさらに増えるだろう。
それに加えて、既存の判断ミスが昔から一定程度ある。そこで一番残念なのは、後者のこれまでも、若い人で起きていたという現実より、他の問題の方がクローズアップされすぎて、自分は病気にでもならない限り、やらかさないと思い込んでいる人が多くなっていくことだ。むしろ、そういう方向に運転する人々が思い込みすぎると、我々も徐々に年齢を重ねていくわけで、気がついた時に自分がその事件の当事者(逆走者)になっていることだってあり得る。


<教習所でも指導して欲しいこと>

私は、教官に恵まれたと今の所思っている。まあ、今後も事故を起こさず、継続して恵まれた運転環境を維持していきたいと思うが、教習所によっては速い免許取得だけを重視する所もある。個人などの教習所は稼ぐ必要があり、仕方のない面もあるのだろうが、少なくとも免許の取得に際して、こんな事故は私は絶対に起こさないし、起こりえないと断言させる運転車を育ててはいけない。

もしかすると、こういう状況なら自分でも同じ過ちを起こすかも知れない。だから、気をつけて運転しようと常に思うような人になるよう教習して欲しいと思う。それには、高齢者だから、病気だったからという事故を伝えるだけではなく、若い世代の事故や、30代から50代の事故率が低い人の事故を、もっとしっかりと伝える必要があるのかもしれない。


ちなみに、私は、1度逆走に繋がる運転を仕掛けたことがある。ある店から出る際に、そこにいた誘導員が案内した通りに走り・・・騙されたとそのときは思ったが・・・考えて見れば自分でそれを考えずに入ったのだ。もうずいぶん前だ。反対から車が来ず、10mほどで気が付いたので、すぐに脇に入り、元の車線に戻ったが・・・実は20代の頃である。健康診断で引っ掛かったこともない。強いて言えば、考え事をしていたぐらいだ。


もしかすると、これが自分の最後に繋がる運命の歯車になり得たかも知れないと、その後が恐ろしかった。何より、例え誘導員のミスでも、結局自分がよく考えもしなかったことで、事故を起こした可能性はあったのだから・・・。
これを書いたのはそういう経験からでもある。これを読んであなたは絶対に逆走しないと言い切れるだろうか?あり得ないと言えるだろうか?

高速だからあり得ない・・・いやいやそれこそが事故の元である。
事故のきっかけはいわゆる悪運である。いつもの道が少し渋滞していた。疲れが溜まっていた。誘導員がいたいなかったといった違いに自分の判断ミスや油断が重なることで、起きることも多い。だからこそ、周りで起きた事故、社会で起きている事故に至る過程を、自分で想像し、どうすれば起きたか、どうすれば起きなかったかを、考えることが大事である。そして、間違っても、自分にはあり得ないと無意識に切り捨て年齢などで判断してはいけないのだ。特に免許を持っている人で長く運転している人は経験則が強くなるが、未知の危険を予測するという初心を忘れてはいけない。





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