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zoom RSS 「幻の貨物新幹線」半世紀残った遺構、来年にも見納めに

<<   作成日時 : 2016/08/14 17:46   >>

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乗り物ニュースに幻の貨物新幹線の施設解体に関する記事があった。新幹線は当初、貨物も扱う予定だったことは、昔から言われてきたが、結果的にそれは適わなかった。叶わないではなく、適わなかったというのが現実である。何故、適わなかったかというと、鉄道輸送が衰退したことと、旅客輸送が好調だったこと・・・。さらに、施設コストが高い割に都市中心部から離れた辺鄙な場所に駅があることも多く、結果的に輸送経済性が担保できなかったためである。
http://trafficnews.jp/post/55996/

カーゴ新幹線は夢に終わった。

<新幹線に貨物があったら・・・>

と考えると、厳しい現実が待ち受ける。今のコンテナ貨物輸送車両は、300km/hで走るのは難しい。何より貨物は、車重が輸送物資によって変わるため、一般旅客と共用するには、時間配分が必要になる。それに加えて、上記に書いた新幹線の敷設ルートの問題がある。

多くの新幹線駅は、新○○駅を通ることが多く、在来駅とは場所が違う場合も多い。これは、曲線率(カーブ率)が在来線より、緩く抑えられているためで、高速走行には可能な限りの斜度の平衡化と曲線率の低角度化が必要となる。結果的に、在来線が沿岸を走ることが出来るのに対して、新幹線は斜度を減らし、高架区間を減らすため、山間にトンネルを掘って突き進んでいるケースが多い。結果的に大都市部のみ、町中を縫うことが多いのだ。

その結果、新幹線輸送は乗客中心となった。

もし、貨物があれば貨物駅の設置において、結構苦労したことだろう。そして、新幹線はきっと今より遅かったと思われる。もしかすると、航空機に負けていた可能性も十分にあり、貨物も振るわず・・・結果的に共倒れしていたかも知れない。


まあ、弾丸列車(特急)の計画のように朝鮮半島まで新幹線をトンネルで敷設していれば、少なくとも、この朝鮮と日本の間においては、需要があり大きく違った可能性はある。



<この先、貨物輸送が生まれることは・・・>


新幹線の貨物輸送はこの先も予定されていない。結局、今から車両を作っても、元を取るほどの受注があるとは言い難い。低成長時代に航空機輸送のルートが出来、トラック輸送も安価で行われている今、新幹線がそれを代替する余地はないからだ。
何より、コスト重視の時代に国営でもない民間企業が、数兆円はかかるであろう、車両整備と、新幹線専用のクレーン設備、車庫を作るのは難しい。

即ち、貨物時代は少なくとも今後数十年はやってこないのである。

もしも、やってくることがあるとすれば、それは50年や100年先に、人口が再び増加に転じ、経済成長が起きた時だろうか?そのときに、もっと、環境に優しく、大量の荷物を効率的にといった面から新幹線が貨物輸送に使われる可能性はあるかもしれない。

ただ、少子化の中では、まずこの貨物計画は復活しないだろう。

もし、これがあったならNゲージ(模型)にも新幹線貨物があったのかもしれない。


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