なんとなく綴ってみた

アクセスカウンタ

zoom RSS 相模原殺傷 容疑者「ヒトラーの思想が降りてきた」・・犯罪抑止はどうすれば良いか?

<<   作成日時 : 2016/07/29 09:54   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

頭はそこそこキレるのだろう。というより、医療の欠点をしっかりと、利用してこの容疑者は犯行を行った。当初は、仕事の中で徐々に、障害者を憎んだのだろうと思っていたが、最初からそういう思想を隠して、調べていた可能性もあるほど、野蛮な人間だった可能性も高い。
http://mainichi.jp/articles/20160729/k00/00m/040/095000c

<犯行を止めるとしたらどこだったのか?>

これは、施設への批判などではなく、同様の事件が今後起きないための対策として考える。

今回のケースで総理は、措置入院のあり方を見直すように、指示したという。この総理は、こういう場で自分が頑張っていると見せるために、よくこういう行動を取るが、普通こういう問題は、簡単に見直しはできない。テレビ局や新聞社で専門家が言っていることを真に受けているようだが、今回の場合は犯行をもし完全に抑止できたとしたら、それは施設側の設備だろう。それ以外に犯行を止める術はなかったと私は思っている。
http://mainichi.jp/articles/20160729/ddm/001/040/183000c


例えば、措置入院後に、監視する体制を作っても、年に1000人以上が措置入院を受ける中で、監視する人が忙しくなれば、監視の目は粗くなる。半年も経てば、開放されるかも知れない。場合によっては1年や2年後まで思想を重ねていれば、事件は遅らせることにはなっても、やはり起きるだろう。

これは、訪問員の人などがどういう状況にあるかを知っていれば、分かることだ。メディアなどは、簡単に監視する人間がいればというが、その人に掛かる仕事が増えていく一方で、事件が起きたら彼らの責任が重大になり、我々は知らないという形にもなりかねない。そもそも、それで、事件から救えるのだろうか?


衆議院議長にまで手紙を持参するほどということは、犯人には明確な意図があったことが見えている。その発想は、病的という考え方を医者はするだろうが、むしろ病気ではないと考えた方が普通だ。彼からすれば、それが正しいという理屈を今までに形成しているわけで、本人がヒトラーの思想と言っているように、思想なのだ。思想を変えるのは難しい。

もし、それが思想が降りてきたという言葉だったなら、ほぼ間違いなく薬物や精神療法による行動の抑止は難しい。
要は、ゴキブリが嫌いな人に、ゴキブリを好きになって貰うのは、難しいのと似ている。中国国民が南シナ海を自国の領海であり領土であると思い込んでいるのも、小さな頃からそう教えられてくれば、変えるのは難しい。

そういう病気とは違う自分が心の中で筋として定めている正しさが、思想なのだ。これを医療でとなると、年単位で施設に入れて、毎日マインドを変化させるための、教育を行うしかないだろう。法律を変えても、このフォローは難しいのだ。


そう考えると、一番対策が取れたのは、事件の現場となった施設側である。

例えば、昨日のニュースで、スタッフが事件当日LINEを使って助けを求めたというニュースがあったが、どうなのだろうか?一番手っ取り早いのは、110番で声は出さずに、対応することだろう。今回の場合は、既に警察なども事情を知っていたと思われる。だとしたら、位置情報を探知できれば、すぐに現場に警察が向かった可能性もある。

たった、数分でもその差は大きいだろう。ちなみに、我が家の敷地にも、夜間に何度が不審な人物が侵入することがあった。そのときには、警察に巡回をお願いし、敷地内の門を閉めるなど対処して、もし入るようなら不法侵入で捕まえることが出来ると言われた。その後、夜間に入る人間を見つけ、声を発してからは、来なくなったが警察との連携は大事であり、そういう状況にあることを、その場にいる皆が知っていることが何より重要なのだ。

そして、それがあれば、普通はLINEは使わず声は出せなくとも、110番をするように指示するだろう。
http://www.sankei.com/affairs/news/160728/afr1607280029-n1.html


その他にも、監視カメラを沢山付けるお金があったなら、正門など出入り口付近に、プレハブの警備員室(守衛室)を夜間だけでも常駐できるように置くべきだっただろう。そもそも、犯罪を最初から履行すると断言している人は、カメラをいくら付けても、抑止にはならない。カメラはあくまで、突発的な犯罪衝動を抑えるときなどに、効果があるに過ぎないのだ。最初から、捕まるつもりの人は、カメラに写ろうが写るまいが、目的を達成できれば良いのである。
もちろん、視角なくカメラが設置されカメラをずっと見ている人がいて、入ってきたらすぐにその場に駆けつけられるなら別である。

<犯人の心理を学べば抑止に役立つか?>

私自身の発想で言えば、犯罪心理学は、そういう専門家が調べるには役立つかも知れないが、世間的に役に立つとは思っていない。その理由は、凶悪犯の心理を100%理解出来たなら、その凶悪犯と同じことをやりたいと思うはずだからだ。簡単に言えば、心理の連鎖が起きるのである。客観的に彼はきっとこう思ったからこうやったというのは、心理を理解している訳では無い。あくまで、傍から見てそう見えている。統計的にそうだろうと思われるという分析アプローチの一つである。

しかし、世間一般の人は、そういう発想では見ない。
怖いのは、この分析の一端を世間に見せると、世間の人がそれに感化されることが間々あると言うことだ。要は、類似性のある事件を引き起こすのである。彼の子が事件を起こした。自分もそう思うからやっちゃえということだ。やはり正しいのだと思う人も出てくる。
だから、犯罪者の心理はあまり伝えても意味がない。

たいていの犯罪は、何らかの不満を爆発させて起きるのだから。今回の容疑者は、周囲の人々が、自分の意見に対して、耳を傾けない不満でもあったのだろう。自分の正しさを証明したいから、犯行したぐらいだと思われる。


<事件はいつ起きるか分からない>

施設を守る基本は、その施設にいるものが、危機意識を共有することから始まる。例えば、逆恨みを持って辞めていく人がいたなら、それはそこで働く労働者やその家族には伝えなければならない。名前まで出す必要はないが、そういうことが合った旨は伝え、安全のための対処も同時に行わないといけない。

もし、これがサービスを提供する施設なら、小学校などで行われる避難訓練や不審者対応訓練のように、定期的な訓練を行うのも妥当だ。また、施設に対する犯罪予告があるなら、その予告に対して、防御に足るだけの可能な限りの投資は必要である。手っ取り早いのは敷地の出入り口を人が監視することだ。

カメラなどは、事件を突発的におこす人に対する抑止力にはなるが、事件を起こすつもりの人には、無意味である。それを忘れてはならない時代にまでなったと言える。

日本は、これまで平和だった。これからも、他の国よりは平和かも知れない。しかし、これまでの平和を維持するのは難しくなっている。突然、見ず知らずの人を刺してしまう少年がいたり、友人を殺してみるという人もいる。車が歩道を暴走したりすることもある。今回のように施設に不審者がというのは、池田小学校の事件で、学校内の防犯が大きく変わった時と同じ変化を、福祉施設や病院にもたらすだろう。これまで、事件が起きなかった施設で、事件が起きると未曾有の事件となるが、今後そういう事件を繰り返さないためには、そういうことがどこでも起き得るのだと考えて、組織や施設を作ったり、改修することが大事なのかも知れない。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/shuppan/04091401.htm


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
相模原殺傷 容疑者「ヒトラーの思想が降りてきた」・・犯罪抑止はどうすれば良いか? なんとなく綴ってみた/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる