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zoom RSS ソニーが電池事業を村田製作所に譲渡の意向、2017年3月を予定

<<   作成日時 : 2016/07/28 16:41   >>

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ソニーが二次電池事業を村田製作所に譲渡売却を予定しているようだ。対象となっているのは、ソニーエナジー・デバイス株式会社の持つ二次電池(バッテリー)事業各種となっている。ただし、ソニーブランドで展開されている乾電池やUSBポータブル電源、ボタン・コイン電池などは残す方針の模様。

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201607/16-0728/index.html

ちなみに、村田製作所は自動車を中心とした工業用電子部品を製作する企業として、名を馳せているが、バッテリ事業は小型キャパシタのような製品程度の製造開発しか行っていない。この意向確認書の通りに進めば、追加事業として二次電池事業で世界シェアを握ることになり、自動車や産業機器の二次電池事業を補完することが出来ると思われる。順当な補完買収である。

一方でソニーは、主に情報家電向けに開発してきた二次電池事業において、厳しい生存競争に晒されているため、これまで自社のスマホやPCを中心にして、世界に販売してきたこれを外すことで、資金の充当をはかりたいという思惑があると思われる。既に、PC事業もソニー本体にはないことも大きいと思われる。

ソニー本体から見ても、エナジー・デバイスにとってみても、パナソニックやNECなどが自動車会社などと提携して、より大きな出力を必要とする産業用リチウムイオン電池を開発販売する中では、ソニーの枠にいたままでは、今後シェアを戻すのは難しいとみているのだろう。それなら、村田製作所のような企業に渡して、事業を補完して貰った方が、大きく成長する可能性もあるからだ。

ソニーらしいやり方であり、東芝やSHARPのようにギリギリまで自社で頑張り、切り捨てる企業ではなくなった。まあ、ソニーもストリンガー時代迄は黒歴史がいくつも生まれたが・・・。変わったのは確かだ。


尚、これは意向の確認であり、実際にこれの締結が完了するのは、10月中旬となっている。
さらに、社員の譲渡転籍などが完了するのは、来年3月末(2017年3月)となっている。

そのため、この意向は流れる可能性もあるが、発表しているということは、ある程度流れが出来ていると思われる。後は、社員の意向や、転籍の手続き、施設資産価値の交渉次第と言うことだろう。最近は、SHARPや東芝のように、メディアが飛ばし記事を書くような、直前ギリギリ交渉が多かったが、人員や特許、施設なども含めた、正しい資産の売買とはこのぐらい余裕を持って行われるべきである。



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