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zoom RSS アイリスオーヤマ、「家電本格参入」の真意・・・家電はきっと難しい

<<   作成日時 : 2016/07/26 09:53   >>

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東洋経済オンラインのアイリスオーヤマ社長に対する対談記事だが、会社としてのコンセプトはあまり面白くなかった。これを読む限りでは家電事業に関しては、これからも成長を続けるかは分からない。
http://toyokeizai.net/articles/-/128589

<日本の家電は高すぎる・・・シンプル機能の方が高すぎる>

そもそも、日本の家電は高すぎると言うが、私の発想では最近の家電は高すぎるというのが、正直な話だ。液晶テレビが馬鹿売れしていた頃、家電量販店ではそこかしこに、他店より値引きします。交渉承りますと書かれていた。
実際に、交渉でかなり下がるケースも多かった。
そして、ちょっと古い多機能機種が激安で売られていたが・・・しかし、週末にいった家電量販店では、その昔5000円台で売られていた2TB外付けハードディスクが、1万円前後で特価と書かれていた。交渉しても下がりゃしない値段である。

タイの洪水後から、徐々に値上がりし、アベノミクスで物価が上がり・・・円安が進み。円高になっても未だに高い。ちなみに、その当時かった2TBハードディスクは、今でも元気に動いているが、Amazonなどネットで買うことになりそうだ。

ちなみに、エアコンも数年前は2〜3万円から型落ちウィンドウエアコンなどがあったが、今ではウィンドウエアコンでも4万〜5万円台である。

洗濯機はドラム式が12万以上(昔は8万〜10万でもあったが)になった。冷蔵庫も軒並み値上がりし、値下げはもうあまりしなくなった。

そんな中で、アイリスは安いですというのは、難しいだろう。他が値上がりしているため、アイリスは機能を省いて昔の価格より少し高いぐらいで売っているという見方になるかもしれない。一方で、多機能製品はあまり新古品が値崩れしなくなったことを除けば、価格は大きくは変わっていないように見える。品によっては万単位で上がっているが・・・。
特にPC系パーツは上がっている。それ以外は、流通在庫がかなり管理され価格が下がりにくいことを除けば、あまり大きく変わっていないように見える。

まあ、それでも一般消費者がシンプルを求めれば、売れるだろうが・・・長く続くかは分からない。家電においては、この手の安さ商法は、長続きに難がある。


<安い製品は、シェアを一定程度まで拡大すると過当競争に陥る>

自社生産が伴う安い商品は、ユニクロ商法に似ている。機能や能力を絞り込み安く売る手法は、いわゆる量産によって安さを維持する一方で、競合が同じレベルの品を出し始めると、急速に廃れる傾向がある。簡単に言えば、安さビジネスは、それが成功すると分かった時点で、他社に真似をされ知名度を落とすということである。

その際に、上位ブランドがなければ、その事業が体質的に常に赤字続きになり、撤退する。そこが、実はこれまでたの安値ビジネスをやってきた国内企業(特に家電事業)の、陥る罠である。

今後20年ぐらいのスタンスで見て、それが取れているか?それとも、家電から撤退しているか?
そのぐらい長く見ないと、難しいだろう。まあ、今は海外勢が勢いを増していることもあり、10年前よりは遙かに参入しやすいだろうが・・・・(海外勢は日本の事業を食ったことで多機能化+低価格に向かっている。)


アイリスは白物家電にも参入するが、果たして家電のアイリスオーヤマになるのか?それとも、「アイリスって昔、家電やってたらしいよ」と言われるか?分からない。もし、家電で成功するなら、安さやシンプルだけより、品質の高さも競って欲しい。また、白物家電は基本的には保守性の高さである。

要は、壊れたらすぐに修理に来てくれることが大事なのだ。冷蔵庫が壊れたすぐに買い換え、洗濯機が壊れた買い換えというのは、普通は難しい。まずは点検して治るかどうかを見てから、予算を考える。価格より、実はそういうサービスステーションの数とカスタマーエンジニア(CE)の確保と教育が一番コストが掛かり、イメージを左右するのである。









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