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zoom RSS 20年前の今日の記事・・・「ミニチュアカード」の記事に思うブランドの面影

<<   作成日時 : 2016/07/02 09:19   >>

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今では、20年前というと知らない人も多い。そういえば、SGIの傘下になったクレイはたった4年ほどでTera Computer Companyに再び買収されることになる。日本のHPCが世界をリードし、ダンピング問題などもあった時代が、この先3〜4年ほどに起きるが、そこが日本の世界でのコンピュータ販売におけるピークだった。

ちなみに、ミニチュアカードには特に思い入れはない。個人的に、ここで時代を感じさせたのは、SSFDCである。Solid State Floppy Disk Cardの略称だが、多くの人はこの名称では何の事やら分からないだろう。これは、後にSmard Media(スマートメディア)と呼ばれたシリコンフラッシュメモリデバイスの旧名称であり、スマートメディアに変更する頃から爆発的に売れた。当時は5V製品が主流だった。その後、3.3V製品が登場し、最大128MBまで登場した。

このスマートメディアでさえも開発が終了して(最後の容量増加から)もう15年ぐらい立っており、この後に登場させたxD Picture Cardは、スマートメディアほど普及しなかった。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/20yearsago/1008340.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/960702/sgi.htm
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/960702/intel.htm


ミニチュアカードは最初からあまり普及しなかった。確かにボイスレコーダーなどで採用されたが、そもそも用途がボイスレコーダーのような製品という時点で、市場が限定的だった。Intelが、当時デジタルカメラの普及を見越していれば、もう少し違ったのかもしれないが、やはり、その後登場するメモリースティックやSDカードには勝てなかっただろう。

まあ、今ではApple Computer Inc.もApple Inc.である。PowerMacというブランドもないが、唯一ベストセラーになったのは、PowerPC 60xシリーズである。今でも使われているかは分からないが、組み込みボードで、プリンターなどには、PowerPCが載っているケースが2010年代初め頃までは多くあった。消費電力の低さと、それなりの性能、さらに汎用性の高さが評価されて生き残ったのだ。まあ、IBM主導でMotorolaも参画していたことも大きい。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/960702/apple.htm

このように考えると、コンピュータ関連のブランド継承性は結構低い。短命で次の世代に移っていく。一方でPCとは違う屋台骨で生き残ったPowerPCのような製品は、表の人も知らずにひっそり生き残る。

ブランドを得て表で伸びて消えていくもの。買収がその後も繰り返される企業・・・、ある用途専用に作り売れないもの。PC向けが中心だったのにいつしか、PC以外でベストセラーとなるもの。世の中は、そのときに開発した人が思った以上に難しいものである。

ただ、一つ確かな事があるとすれば、だから世の中は予測以上の変化が常にあり、面白いのである。

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