なんとなく綴ってみた

アクセスカウンタ

zoom RSS M6.8以上、確率50%=中国地方、今後30年の活断層評価・・・必要性

<<   作成日時 : 2016/07/01 20:40   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

地震はいつかはやってくる。1桁から2桁ギリギリしか地震の確立がなかった、熊本地震の断層が教えてくれたことである。地震予知連絡会などではそれでも高い地震確率だったと嘯いた。そして、今度は中国地方で確率が遙かに上がった。既に、南海地震などの確率も場所が変わって大幅に上がっている場所もあるが・・・。

まともに予知もできていない中で、これを出す理由は何なのだろうか?この確率5割はどう見れば良いのだろうか?そもそも、絶対に起きる100%というのは誰が出すのか?降水確率のようなもので、4割なら1ミリは降るというレベルか?
なら、5割なら30年で必ずM6.8以上(10%高いので7以上かもしれない)がやってくると考えて良いのか?

誰も、それがいつどれぐらいでやってくるか、目安も答えやしない。そんな予知に何の意味があるのか分からない。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070100738&g=soc


<関東は70%の確率>

首都直下地震は70%の確率で30年以内というのが2014年に示された。ということは既に後28年で70%以上になったかもしれないし、下がったかもしれないが・・・厳密にはそういう情報は出てこない。数年かに一度、なんとなく集まって確率が変わるだけで、毎年見直されるわけでもない。気象のように衛星画像や、気圧配置を毎週毎月計算しているのと同じレベルで計算しているわけでもなく、歪み計があればそのデータを基にひずみが溜まっただ、溜まっていないだぐらいを述べる程度だ。

で、だからどうなのか?ひずみがあとどれだけ溜まったら、地震が起きるのかは、誰も語らない。
これなら、確率など要らない。地震はいつどこで起きるか分かりません。例えば100年以内に100%必ず起き、明日起きるかもしれないので、すぐに対策をしてくださいと述べた方が、人々はその気になるかもしれない。ならない人は、5割だろうが、3割だろうが、根拠を示そうが対策はしないだろう。


<中途半端な確率は人々を混乱させるだけ>

日本は、地震大国で世界でもトップクラスの地震予知技術がある。ただ、それは震央に対して遠い場所について、初期微動と主要動の時間差を利用して、警告するものでしかない。それでも、世界ではこれほどの技術が使われている国はない。大きな地震であれば、身構える余地はあるからだ。

一方で、それより長いスケールになると、どういう確率なのか?何故10%そこそこで、リスクが比較的高いと言えるような状況なのか?誰も説明はしやしない。

10%で高いというなら、50%はもう絶対どころか下手をすれば、遙かに大きな規模の地震が連続してやってきてもおかしくない。数字の確率が難しいなら、単に大中小ぐらいでも、別に良いのだ。それが外れるなら、もうそんな余地は研究者だけの話にして、一般には確率よりどこで起きるか分からないと言えば良い。

今は、まさにどこで起きるか分からないという領域だろう。
それを述べないことが、残念であり情けないと思う。科学技術を否定するつもりはないが、科学がただの統計的な資料になるなら、それは科学ではなく経済学などと同じ、数値的確率論に過ぎなくなる。

気象現象は、この数値的な確率論に実際に現象が起きる経緯と根拠の予測があるが、地震の場合はひずみがどこまで増えたら地震がどの程度で起きるか、それまでに小さな地震でどれほど解消されるか?震源の深さによってどれほど震域伝達が変化するかなどは、示されていない。予算や機材、技術の問題もあり、それは今の人類が持つ技術力ではどうにもならないのだ。

それをはっきり理解した上で、難しいことは難しいと言うべきだろう。その上で、%はあくまで研究者の目安でしかないことを伝えることと、それよりも日本全体として断層が多く、どこで地震が起きるか分からないことを伝えた方が、社会的な対策を進めるきっかけになるだろうと私は思う。

熊本地震を受けて、未だに会見で確率を述べているのが情けない。本当に国民のことを思うなら、学者としてより、まずは研究が十分でないこと無力さを自覚して、ある地方に限定せず全ての地方で断層がここにあり、この断層が動けば、どれだけの地震規模になるかだけを伝えるべきだ。また、未知の断層は日本でも沢山あることを伝えるべきだろう。そもそも、断層も陸地が生まれた時からある訳では無い。あくまで、断層面は断層がない場所に比べて動きやすいだけである。ちなみに断層でない場所が割れると想像にもないほどとてつもない跳ね返りが起きる可能性があるが、そういう研究は調べた限りではほぼ進んでいない。
明日地震が起きて、明後日断層(または未知の断層が表に出てくること)になる場所も決してゼロではないことは社会に伝えるべきだろう。



東京マグニチュード8.0 コンプリートコレクション ブルーレイ Tokyo Magnitude 8.0: Complete Collection
さくらドーム
商品説明 TVアニメ「東京マグニチュード8.0」第1話から第11話を収録したセットです。日本語音声で


楽天市場 by 東京マグニチュード8.0 コンプリートコレクション ブルーレイ Tokyo Magnitude 8.0: Complete Collection の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
M6.8以上、確率50%=中国地方、今後30年の活断層評価・・・必要性 なんとなく綴ってみた/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる