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zoom RSS トルコのクーデター・・・誰が主導したのか?

<<   作成日時 : 2016/07/16 09:37   >>

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過去にもあったとかそういう話はあるが、なぜ今か?しかも、不満があったのではと時事通信では伝えているが、海外メディアも含めて、そういう動向は今の所出ていない。どちらかというと、軍と政府の関係性は比較的良好であると信じられてきており、今もそれが継続しているハズだった。

というのが、世界全般の反応であり、驚きの方が伝わっている。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071600100&g=int
http://www.afpbb.com/articles/-/3094173?cx_part=topstory
http://jp.reuters.com/article/turkey-martial-law-curfew-idJPKCN0ZV2RJ
http://www.cnn.co.jp/world/35085992.html?tag=top;mainStory

<ロシア軍機の撃墜か?それとも、ISILなど過激派組織か?政治的な問題か?>

背景は主に、3つあるだろう。1つは、ロシア軍機撃墜事件に端を発した問題である。エルドアン大統領が、最近ロシアに対して、ロシア軍機撃墜を謝罪に相当する書簡を送ったと報じられた。それが、軍の内部で亀裂や不満に繋がった可能性がまず1点である。

次に、ISIL等過激派組織がトルコ領内で揺さぶりをかけ、軍に亀裂を与えたという最悪のパターンも考えられる。これは、トルコでは起きていないと思うが、もしそれが原因だと、この後トルコは内戦になり、混迷する可能性が高い。

3つ目は、その他の政治活動や社会情勢に対して不満があり、軍の強行派が掌握に動いたというパターンである。

どの場合でも、どこまでクーデターを起こした軍関係者が軍を掌握したのかによって、勝敗が変わる。もし、軍の半数も取れていないなら、一時的に政府機能を選挙し掌握しても、数日で投降することになるだろう。一方で、もしも軍の100%がクーデターに参加したなら、政府はかなり厳しい立場になる。軍政に戻るのは間違いないだろう。

半々ならシリアの二の舞にもなりかねない。どちらかが折れない限り、正規軍と反乱軍(クーデター側)の内戦状態になる。ISILにとっては、嬉しいが、欧州や世界とっては弱体化をはじめたISILに対して、新しいえさ場を作ることになり、最悪の状況である。



なぜ、今クーデターなのか?そして、誰が糸を引いたのか?もし、そこにISILが入っていれば、より事態は悪い状況に向かうだろう。単純にロシア軍機の話から始まっているのなら・・・これも、何らかのテロ組織との関わりが影響している可能性がある。

<増える紛争地、増えるテロ・・・>

既に、紛争地と言える場所は、南シナ海の中国とフィリピンなどとの国境問題が起きている地域、中東各国とトルコ(欧州との境目)、バングラデシュのようなアジアにまで広がり、アフリカでもナミビアで大統領派と副大統領派が争い内戦状態である。フランスでは、テロ組織ではなく、国内思想犯なのか・・・テロと思われる事件も起き。米国では、警察を狙った銃乱射事件などが起きているが、社会問題化する銃問題に対して、経済的な側面が絡み解決策が見いだせずにいる。

ブラジルは、オリンピックを前に警察への給与未払い削減、解雇などの問題が起き・・・治安が悪化、大統領の汚職、弾劾という手続きも始まっており・・・オリンピックに来ないようにと警察が世界に警告する。経済や政治的にも、イギリスがEUから離れることを決めるなど、分裂や崩壊の足音が聞こえる。


協調と調和、一体化だった社会が、反転しつつある。
10年20年前には想像できなかった悪い揺り戻しが、広がり続けているのは確かだろう。


<とにかくトルコは内戦にならないことが重要>

とにかくトルコが取るべき方法は1つだ。内戦をしてはいけないということと、裏で糸を引いているのが、テロ組織ではないことを、明確にすることだろう。もし、テロ組織が関与しているなら、軍が政権を掌握すると、徐々に内戦に向かう可能性が高い。もうこれは、ただの政治的な不満であり、短期間でこの問題が集結し、市民にまで、不満や感情が広がり、武器をもつ国民が出ないことを祈る。そうなれば、完全に、欧州域内に急速に難民とテロ集団が流れ込みはじめるだろう。

とにかく、それが起きぬように、対処してほしいものだ。例えどちらが国を掌握するにしても・・・。一番、首長にとってやってはいけないことは、国民の血が自分達の私利私欲の結果、流れることである。それが起きたら、間違いなく不幸の連鎖に陥るのだから・・・。

-追記-

現政権はクーデターの武装解除と制圧に成功したようだ。1500余の将校と兵士が拘束され。200余名が投降したとAFPBBは伝えている。これで、とりあえずの危機は去ったと言えるが、今後、誰が何のためにこれを首謀したのかをはっきりさせる必要がある。もしも、外部(テロリスト)からの切り崩しだったとすれば、今後は関係した可能性があるアングラ組織を徹底的に摘発し排除する動きが今まで以上に強まるだろう。
http://www.afpbb.com/articles/-/3094237?cx_part=topstory

これは、本当に最悪を回避した良い結末である。一方で、過激派組織がもし入っていたとすれば、同様の切り崩しを中東や不満が強いの他の国でも行っている恐れがある。そのため、暫くその周辺国は、政府内や軍部に対する警戒レベルを内々に上げることになるだろう。

まあ、誰が動かしたかによるが、それがはっきりするまで、そしてもしテロリストが裏で首謀していたら、暫く、中東や欧州はただのテロとは別の意味で、警戒が広がるかも知れない。



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