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zoom RSS 天皇陛下 「生前退位」のご意向と宮内庁次長の否定・・・真相は?

<<   作成日時 : 2016/07/14 11:30   >>

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真相を最後に追記

正直な話、天皇陛下が本当に数年以内に、退位を望まれるなら、皇室典範の見直しをすべきだろう。明仁天皇は、ご高齢で多くの病気をされてきた中でも、公務に励まれ、さらに公務のために相手のことを予め、調べて美智子皇后様と共に一人一人に可能な限りお声を掛けられるような方とされる。

直接、接触できる人は限られるため、事実かどうかまでは分からないが、違えばある程度そういう情報が流れるであろうから、大きく外れている訳ではないと思われる。少なくとも、国事や来賓対応においては評価されている人なのだから。

海外にも国内にも積極的に訪問され、大東亜戦争(太平洋戦争)の激戦地などで、現地の方々への謝罪と、日本の戦没者への慰霊を毎年のように行われる。日本の天皇は、海外で言えば、王室に相当するが、世界で最も長く続いている王室であると言われ、今の天皇陛下は積極的な対外活動もされてこられたことで、海外からの評判も隣国政府を除けば、良い。そこまで、押し上げたのは裕仁天皇亡き後に、明仁天皇家と宮家が努力されたからである。

実際に、世間はどちらかというと、平成の名から離れて行くような、災害やテロなどが起き、経済もマイナス成長と低成長が続くばかりだが、このお二方(天皇皇后のお二人)の行動は、平成の名を示し、象徴天皇としてのあり方を見事に示されてきた。国民の多くは、この象徴天皇の行いを高く評価しているはずだ。だからこそ、長く元気でいて欲しいと思う一方で、ご高齢の体に配慮して欲しいと願う人は多い。

そんな中でこの話が出てきた。しかも、すぐに否定されるような内容で・・・。

<誰のために、何の目的でリークをしたのか?>

これは、本当に天皇陛下がどう思われているかは関係なく、一番やってはいけないことだ。日本国のため、象徴として懸命に国事行為をなさって来られた陛下に対して、泥を塗っているのと同じなのだ。

リークが正しい方向で行われず、天皇陛下と皇后陛下の意に沿っていないなら、その者は、議論のための準備も、反故にした恐れがあるのだから。

これでは、結局陛下自身が、世間の反応に苦しまれることになるかもしれない。もし、軽くこうありたいという内容が一人歩きしたなら、それこそ早とちりもいいところで、本当にそれを望んでいた場合、言い出せなくなる可能性もある。一方で望んでいないのに、その話が出たなら、これまた陰謀論などに流され、心を痛める事に繋がる。

本来は、宮内庁内でまずその意向を纏め、ほぼ同時に国民と政府関係各所に流す必要があったが、宮内庁が否定するというのは、正規のルートではなかったのだろう。

きっと今後週刊誌などが、こういうネタを掻き立てることだろう。何より、これは憶測でも今後記事になる。これを非正規に漏らした者は、完全に金目当てだったか?または、ポロッと出してはいけない人に漏らした可能性が高く、それにメディアが食いついたことで、憶測の連鎖が今後広がることになる。結局は事実でもガセネタでもメディアが儲かるだけであり、苦しむことがあるとすれば、当人である天皇皇后両陛下である。


<早く事実の再確認をすべし>


宮内庁職員も、政府もまずは否定を急ぐことより、誰がそれを流したのかを調べ、そのものを処分することだろう(陛下は処分を望まなくても、今後それが起きないように処分は必要である。例え事実であっても、公務員は職務で得た秘密を守る義務がある)。そして、実際に陛下はどう思われているのかを、もう一度確認の上で、改めて説明をして貰うしかない。

陛下は今までの発言傾向などから見ても、年齢的にも、自分きっかけで、議論が勝手に進むことは望まれないはずだ。これまでも、多くの心痛はあっただろうからそんなに、弱くはないだろう。しかし、年齢と体の状況を見れば、こういうネタを引き摺ってしまうのは、悪い。だからこそ、宮内庁がもう一度確認を行い。その上で、世間に最終報告するのが好ましいだろう。


同様に、メディアは裏取りしました。事実だから流しましたでは、済まない。確かに天皇陛下は象徴であるが、ご高齢の体を押して国事を行う人が、宮内庁や政府が発表する前に、発表されたらどう思うか?国民がどれほど天皇を平和の象徴として敬っているか、改めて理解すべきだろう。
世界的にも、天皇陛下は知られている人だ。美味しいネタなのは分かるが、少なくとも高齢の天皇を悩ませるような真似をして、世間が喜ぶものではないことぐらいは、知っていて当然である。


残念ながら、宮内庁が否定しても、既にメディアは退位で流れはじめている。事実がどっちなのか、分からないままに・・・。これが、本当に悲しすぎるメディアの流れだ。本来なら、否定したなら一端は退くのも手である。それで、事実でしたとなったら、そこから議論を始めるべきだろう。流れで、事実にせざる終えないらしいとなったら・・・陰謀論などが今後くすぶるだろう。そんな状況にでもしてしまったら、日本でもまたいろいろな勢力が、揉めることになる。

ちなみに、天皇は日本国民ではなく、象徴であるため、国民が、天皇の代理をすることは出来ない。だから、仕える者は、そこにある秘密を勝手に漏らすことは許されないはずなのだ。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071300971&g=soc
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG14H1P_U6A710C1CR0000/


追記・・・真相

時事通信によると以下のような記事が出ている。要は、天皇陛下は政治や法に対して一切の発言、行動等それを認めていない。これは、大東亜戦争(太平洋戦争)における反省を込めていると言える。が、それが今回は徒となったようだ。

即ち、宮内庁(天皇側近など皇室)が皇室典範の変更を伴う天皇陛下のご意向を、述べることは、それ自体が法に反する行為となる訳だ。皇室というのは、先に書いているように、国民ではなく象徴であり、一般的な選挙や選民などの権利を有しない。もちろん、政治参加も出来ず、あくまで国事として認められたことに対して行為を行う。

よって、法改正が伴うことを、お願いするには非公式な方法で一端漏らし、それを便宜上否定し、確認を再度国民側の要望と政府要望で行わせるという行動が必要になったわけだ。凄い話である。

まあ、それが事実で天皇陛下のご意向が通るなら、それで良いが・・・それなら、本来は政府から流した方がよいと思うのだが・・・、政治には参加できないが、辞めたいということは伝えられるはずだ。それが、皇室典範云々に関係なく、本人が望んでいるというなら、それは国民の代表として政治側や官僚側が聴きとげて、国民に伝える必要がある。

この内容からすると、政府や官僚が政治問題にするのを避けるため断った可能性もあり、結局周りが皆嫌々で、メディアがそれに気がついた可能性も高い。そうだとしたら、誰のせいというのは言えないが(たぶんそれなりに多くの人が関わっているはずだ)、誰も責任をとって、辞職してでも、ご意向を伝えたいと思う人はいないわけで・・・余計に残念だ。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071400667&g=soc

やはりこの記事が事実でも、残念な対応である。政治家も官僚も、自分が可愛くて、責任を持って対応する人はいないのか・・・。どちらにしても、陛下の真の意向が伝わり(退位をしたいのか否かが明確になり)、早く、この問題が一つのしっかりした方向に向かうことを祈っている。退位を望まない場合であっても、皇室典範において、自身の体調や年齢などの問題があるときは、退位の意向を認められるようにするぐらいの改正はしておくことは大事だろう。

流石に、政治的な発言を許すのは難しいだろうから・・・。

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