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zoom RSS ソフトバンク孫氏「この数週間で腹固めた」、株主に社長続投説明・・・難しい

<<   作成日時 : 2016/06/23 10:14   >>

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昨日のソフトバンクの株主総会の内容を全て見た限りでは、孫正義節と社外取締役の機転が噛み合ったという点では、良いものだった。しかし、株価が上がった理由が、アローラ氏だったのかというと、個人的には単に業績が、全体で良かったからということだと思う。特に、スプリントの純増と今期見通しの楽観が、大きいのだろう。

その先のアローラ氏については、今全体の業績が良いだけに、あまり考えるものでもないというのが、現実だろう。まあ、総会の質問では99歳までやって、ロボットがCEOになるのが妥当という冗談も出ていたが・・・。こういう冗談が出るというのは、スプリントがとりあえず今期の数字次第で、評価されるレベルに持ち直すかもしれないというのが、大きい。即ち、今年度次第でスプリントは復活したと宣言されるレベルに向かっていると示した訳だ。

http://jp.reuters.com/article/softbank-son-idJPKCN0Z80CU?sp=true


一方で・・・。

実は、総会ではソフトバンクの携帯利用者にとっては残念なお知らせもあった。株主にとっては利益が出れば良い話だが、現在ソフトバンクの携帯利益率はベライゾンを抜いて世界No1という話があった。総務省は携帯料金の値下げを求めてきたが、完全にそれが裏目に出ていることが、明確になっている訳だ。

それについて、価格を1000円も2000円も下げて勝負する気はないのかという、質問が株主から出たが、それは否定された。どういう形かというと、Y!mobileがワンキュッパという最安価格で勝負しているので、そちらに移ればよいと・・・。この2つの体制があれば、問題はないというスタンスだったわけだ。

これは、一切ニュースにならないのは、株主向けの説明であり、利益を重視すればこそなのか?まあ、もし値下げを検討しているだったらニュースになっただろう。ここが、報道の都合の良い部分である。
http://webcast.softbank.jp/ja/shareholder/20160622/index.html

私は、ソフトバンク系は使っていないので、どっちでも良いが・・・。

消費者にとって大きなネタはこれぐらいだろう。本来、アローラ氏も関係があるかというと、消費者にはさほど関係はない。

<アローラ氏が辞める理由は不明>

まあ、内容的には流石カリスマであるが・・・いろいろ外には言えない事情があるのは間違いない。一部では、本社機能の米国移転なども画策していたとかそういう噂もあり、彼が手がけていた投資について、孫社長が望む投資と合わなかったという話もある。また、今の所損失こそ出ていないが、予定された利益を確保していない部分があるとかないとか・・・。

他にも、社内での社員とのやりとりに、難儀していたという話もある。
いわゆる間の人間(中間管理職)を飛ばして、下と直接ディスカッションしようとしたとか・・・。まあ、お国が違えば、文化も違うため、この辺りは、調整することで、ちっちゃいことだが、たぶんそういう話を経済誌ではない新聞社などに、出してくる人は、本当に飛ばしたいぐらい使えない人かもしれない。

即ち、何が理由かは分からず、むしろアレで納得できる人なら、楽天的過ぎるというレベルであった。まあ、株主には関係ない話で、利益が今後も出るのなら良い話なのだが・・・。

アローラが悪い訳では無く、アローラの方が被害者だと孫氏は何度も述べていたが、少なくとも、ここに懸念が生まれたのは間違いない。


<孫体制頼みが続く>

業績が良いから、続けても問題はない。今後も業績が良いなら、別に変わる必要もないだろう。
ただ、欧米からは既に、情報通信で未だに後継者がいないことを、危惧する声は大きい。日本は、終身雇用で最後に社長や役員になるケースも多いが、海外で情報通信系となると叩き上げでも、30代や40代でトップになる人もザラにいる。自分で会社を作ったザッカーバーグは、10代からトップである。

情報通信業は、そういう革命が下の層で生まれるため、長居を喜ばないのだ。まあ、ある意味日本の情報通信は、国内中心であったこともあり、良かった。一方で情報通信と融合しはじめた家電が、凋落したのはこういう部分も多分にあるのかもしれない。

そこが懸念される部分である。まあ、今の状況ではソフトバンクがすぐにそうなるとは思えないし、カリスマがいる間はその人が、此の世を去るか、辞めるまでそこそこの経営状態を維持するケースが多いが、Appleも綿密に引き継ぎに時間を掛けたように、後進となり得る人に、体力がある間に、早めに引き継ぎをしていかないと、一部の引き継ぎに失敗したり、老いぼれて引き継いだ後に、長く昔は良かったと社員が愚痴をいう可能性もある。(若ければ、引き継いだ後、ビルゲイツのように暫く、フルタイムで残り後任に集まるように補佐すれば、上手くいくことも多い)


<カリスマはやはり、引き際と後任が難しい>

カリスマというのは、業績が伸びる一歩手前で引退宣言するのが一番という。その理由は、カリスマが辞めた後すぐに業績が停滞したり、落ち込めば解雇論に向かうからだ。成長している時に交替し、その後も一定期間成長すれば、Appleのように若干は前任がいればと言われても、業績的には評価され続け、いつしか安定する。

ただ、その通りに進めるのは、現実には難しい。一つだけ確かなことを言えば、日本は60代でも70代でも働けるというが、突然死のリスクが急速に高まるのは、50代中盤からであり、行動の衰え、反応の衰えもその辺りから進み始める。そのため、やはり後任は急いで探す必要が生じる。まあ、明確な後任は、よほど今回のように記事にもなり、ソフトバンクの知名度を上げる効果を、もたらすなら別だが・・・もう発表しない可能性もある。


まあ、これの評価が出るのは、辞めた直後より、来年、再来年といった体制が替わって以降である。そして、今回評価されたのは、どちらかというと今の業績と、これからの業績見通しである。


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