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zoom RSS JR九州「ななつ星」を表彰・・・最高賞は表彰の意味がない。

<<   作成日時 : 2016/06/14 07:59   >>

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何というか、最近は大臣賞が毎年いくつもあるような気がする。昨年は、海外で記事にもなったトイレ大賞まで、政府が主催したが、税金をなんだと思っているのだろうか?そもそも、表彰されるために企業はサービスをしているわけではない。

利益が出そうなビジネスに投資をしているだけの話だ。確かにこれから使えそうなサービスを話題にするという点では、こういう大賞は知名度を上げるが、ななつ星は既に、その手法もセンスも出尽くした内容である。エコノミクス内閣がこのレベルというのは、完全にメッキが剥げたというべきかもしれない。彼らは、いわゆるイメージ戦略のために表彰を使っており、経済や社会に対して成長性を貪欲に模索する内閣ではないということになる。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061300662&g=pol

やはり、同じ自民でも今の総理は期限切れだろう。野党内閣は無理だが、少なくとも総理は別の人を探した方が良い。

<出来レースなら表彰制度など無駄でしかない>

一般に、表彰制度は誰もが今の段階で知らないことについて、開拓したときにとても価値があるものになる。例えば、今まで知られていない書家が、斬新で美しい書を発表し、それが表彰されたら、そこから新しい才能の開花と分野やジャンルの進化、価値が生まれるわけだ。これが、時代を変え新進気鋭の若手を一気に沢山育むこともある。

書籍などもそうで、文学賞などにおいて知らない人が賞を取ると、メディアが殺到するのは、それに魅力があるからであり、そこから産業が生まれる期待があるからだ。

今の政府は、どうも表彰はたくさんしているが、その表彰が形式的であり、形骸化されている。要は、最初からこれが知名度があるから、これを表彰しようと言うわけだ。本来国や自治体が行う表彰は、常識的な範囲で、世間一般が認めるような価値を持ち、さらに知られていないが秀逸であることを評価し、それを基に他の人にもその産業の良い部分を見習いなさいと言えるものを、表彰すべきなのである。


尚、853件という応募数も多いとは言い難い。そして、旧国鉄系のJRや、旭川市旭山動物園、医療法人などがはいっている点を考えると、一部は応募をお願いした可能性が高い。普通に考えれば、これに価値があるなら、もっと多くのジャンルが集まるだろうし、そもそも、もっと大々的に集める努力をしなければいけない。こういう表彰制度の初回は集まるのを待っていてはいけないのだ。本来は、TVCMをしてでも、優秀な応募を世間から集めて、評価することでより、高い品質の評価が出来るのだから・・・。それが出来ないなら、表彰制度を作ったりしない方が良い。結局、成功例が既に何らかの評価をある程度得ているものに偏り、中途半端になってしまう。
http://service-award.jp/result.html#ttllink


<本来の表彰制度は、応募が多いほど良い>

ちなみに、今回は日本の税を使った表彰であるため、賛否があるだろうが、本来その表彰に価値を与えたいなら、毎年でなくとも何年かに一度それを行い、尚且つ日本以外などより広い視点で集めた方が良い。なぜなら、今や日本国内だけで売っても、少子高齢化で市場が縮小するからだ。

それならば、海外からの応募も受付け、日本に海外企業の成功例も還元できるような表彰制度を設けた方が、頭脳やサービスが日本に集まる確率が上がる。これをうまく使えば、海外企業が日本に支社を置く理由になるかもしれない。日本企業が海外に進出する足がかりにもなり得る。

日本の中で素晴らしいものをいくら発想しても、それ以上の海外技術(例えば、iPhoneのようなもの)やサービス(例えばGoogle、Amazon)が出てくれば、ガラケーも楽天も苦しくなる。日本の中で凄い技術やサービスが今や海外でも売れるというセンスは危うい。これは、確かに愛国心が強く素晴らし人に見えるが、逆に言えば日本が実は世界より下回っていたとしたら、単に日本を疲弊させていくだけである。

実際に既にその流れは始まっている。海外で、日本の新聞社やテレビ局が質問すれば、日本の良いところも含めて話してくれるが、そうでなければ、日本ブランドはアジアの他の国のブランドと大差がないと呼ばれる分野もある。サービス面でも日本のような全面サービス(過剰なほどのサービス)より、シンプルを望む国も多い。


そういうところを上手に学ぶチャンスとして、表彰制度は利用した方が良いのだ。こういう点は、表彰の価値を徹底して高めることと、それから貪欲に吸収することを目指さないといけないのだ。


まあ、NHKが日本賞(教育番組表彰)をやっているように、多くの応募が集まるようになれば、それ自体がお祭りにもなり、さらに教養の発展にもなる。表彰は決して主催者だけが勝手に満足してはいけないのだ。

ちなみに、日本の官公庁では紹介型の表彰を公務員同士や繋がりのある事業者でやることも多い。これは特徴的である。だからこういう表彰も問題ないと思っているように見える。
表彰にはただの名誉や評価とは別に、発掘や発展、展望に繋がる要素があり、それらを審査する人や審査を見る人の教養を高める効果もあることを、忘れてはいけない。それが、十分に活かせない表彰は少なくとも官公庁内なら廃止した方が良い。

こういう表彰が増えると、下手をすれば国が疲弊するだけでマイナスだからだ。結局、表彰を利用して政治をしているように見せているだけなのだ。頼むから、政治家はこういう表彰より、現実に何をすれば、日本の政治経済を安定化できるかを考えて欲しい。

表彰制度を使うなら、それが日本の将来に本当に役立つように活用して欲しい。税だからCMが出来ないと言う話ではなく、税でCMをしても、海外まで応募を拡大しても、それ以上に日本のビジネスに成長性があるなら、それは将来への投資である。一方で、中途半端にやれば、ただ税の無駄遣いである。



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