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zoom RSS スマホは薄くするか、カメラを強化するか・・・商品革命で売れるものと、WWDCへの期待

<<   作成日時 : 2016/06/13 09:52   >>

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AppleからiPhoneが発表されたとき、日本人の反応は2種類だった。これは、携帯より機能性がなく普及しないという意見と、タッチが斬新でこれがこれからの主流になるという2種類だった。

海外でも、同様で携帯として見るとテンキーがないことが、問題だという考えも多かった。しかし、時間が経過してみると、今やスマートフォンの方が主流となった。

そのスマートフォンに革命を起こしたiPhoneもそろそろネタ切れのようだ。既に、パソコンがハイテク市場での成長性を失ったため、PC系の雑誌社は、必死にiPhoneで記事を伸ばそうとするが・・・タイトルの通りで、もっと薄くとか・・・カメラが強化されるとか・・・スクリーンの改良とか・・・そういうレベルでしかなく、およそ購買の動機にはならない状況に陥りつつある。そもそも、薄いって・・・持ちやすさや、剛性を考えれば薄いことは、決してユーザービリティの向上には連動しないため、過度な薄さを追求してはいけないと思うが・・・。

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1606/12/news008.html


<売れる新商品(新ジャンル)は、意見が別れる>

実は世界初で爆発的に売れる物には、条件があると言われる。それは、一般に市場を二分することである。要は、良いものだという人(5から7割)と、悪いものだと言う人が3割〜5割バランスで存在することだ。特に、ちょうど分けるぐらいの状況が好ましいと言われる。

何故、二分するような品物が売れるかというと、売れることがはっきり分かっている物は、何も言わなくても売れるのだが、この手のものは、最初から恐ろしい早さで売れてしまい。増産を続けなければならない。そして、勢いが突然ぱたりと止まることが多く、増産分が捌けなくなるという問題が起きやすい。
即ち、短命に終わるのだ。そして、誰もが売れると思うと、すぐに競合他社が真似をする。売れることが明確な商品は、誰もが結構簡単にその有用性を知り、模倣したいと思うのだ。だから、短時間で競合が生まれやすい。これが、最初から売れる商品が、儲からない仕組みでもある。

売れない物は、そもそも買い手がいないため、売れない。

では、売れると思う人と、売れないと思う人が半々にいた場合、どうなるか?
実は、この議論がそのまま、市場での評価に繋がる。激論が市場で起きる訳だ。これは、決して売れない。こっちの方が良いという人と、いやいやこれは必ず売れる。ここが新しいという人が出てくる訳だ。

これは、記事を書く人にとっては、とても扱いやすいテーマで、販促もやりやすい。要は、広告をさほどしなくても、広告してくれる訳だ。何より、売れると思っている人は、最初からそれを選ぶつもりで評価しているため、最初にそういう人々が商品を手にとって、評価してくれる。

徐々に、それが広がりある一定に達すると、批判していた人々も、試して見ようと思うようになる。即ち、評価が遅延することによって、長い間の売上げに繋がる訳だ。


ちなみに、日本ではこういう販売はほとんど行われない。もっと言えば、話題性が最初から作られているという方が、良いかもしれない。メディアが積極的に巷で話題にもなりきれていない物を、話題と言ってしまう。結果的に、ブームの芽を先に落としてしまい、成長性も失うことが多々ある。

また、近年は最初から売れる市場にしか参入しない傾向も強まっており、クラウドのビッグデータを使って、統計の信憑性だけで、市場を選ぶ企業も多いのである。A.I社会が日本でも進むが・・・日本の場合は、(最初に)技術を使うことしか頭にないため、結果的に自分が売れるかどうか考えるという発想が欠如しやすい。

その結果、大した利に繋がらない物に、力を注ぐ姿勢が見られる。海外勢は、技術はあくまで一要素に過ぎないが・・・。そういう意味では、日本が先端を行っているのは確かだが、商品化を焦り、結果的に成熟してない技術を入れて落ち、一端撤退するのがよくあるパターンである。

これらは、市場評価をせずに、皆がこれは今導入するのに、好ましいと思い込んでいる結果である。


<これからのAppleを示すWWDC>

尚、スマートフォンは社内評価よりジョブズの決断で生まれたようだ。彼がもし生きていたら、もっと凄い物があったかどうかは分からないが、まああの人は、突飛な人と思われるのでスマートフォンやPCから撤退して、全く違う何かを生み出すような、変わったことをするという常人とは違う決断もしかねない人である。今のAppleには決して出来ないことだと思われる。

即ち、利に沿わないなら、開発を打ち切ったり、わざと成長を止めて、別に投資するのだ。それが、経営手腕であったが、これまでのところ、その成長分野の選定に苦労していると思われる。

間もなくWWDCが開幕する。
既に、出ている情報からすると、Appleはサービス面の見直しや、いくつかのハードを発表し、SiriなどのAPIの開示を行うようだ。サプライズ商品や技術があるかどうかで、Appleの市場価値(投資価値)が大きく変わるため、今回の発表は重要である。

残念ながら、Appleのシェアは海外では既に下降傾向にある。Androidが次のNで、アップデートの仕組みに対して見直しをかけ始めたことや、Appleの世界シェアを押し上げている日本国内で、SIMフリースマートフォンが普及し始めている現実を見ると、今後Appleはシェアをどこまで守れるか、攻めに転じるかも見えてくる。

守勢に入ればこれまでのAppleの歴史では、シェアを落とすことが明確である。
攻めの商品やサービスが出てくることを、期待したい。


まあ、電話に拘るなら、昔のLモード(2010年に終了)の固定電話で日本が失敗した概念を、スマート化し電話器兼ホームルータ+パーソナルアシスタントのような仕組みを組み込めば・・・。今やIP電話時代である。ジョブズなら、スマホの後に、固定電話に戻って、そこを常時電源のあるルータやサーバーに見立てようとした可能性は大いにある。


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