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zoom RSS パナマ文書の詳細企業・個人公開・・・言い訳はさせてはならない。

<<   作成日時 : 2016/05/10 08:06   >>

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ICIJ(International Consortium of Investigative Journalists)は、ついにPanama paper(パナマ文書、パナマ論文)に記載のある個人名や法人名を公開した。以下1つ目がそれに関する記載。2つ目が、実際の検索結果である。 Offshore Entities (28) Officers (899) Intermediaries (47) Addresses (806) となっており、合計で1780ほど日本に関する企業、個人、団体、アドレスが公表されている。

https://panamapapers.icij.org/blog/20160509-offshore-database-release.html
https://offshoreleaks.icij.org/search?utf8=%E2%9C%93&q=&c=JPN&j=&e=&commit=Search


<企業の場合は、他社との合弁もあるようだが・・・誰が信じるのか?>

一部企業は、合弁会社として他社と協業のようだが・・・それにしても、租税回避地に企業を置くのは理由としては、あまり好ましくない。そういう理由を付ければ良いと作った企業や個人もいるかもしれない。そう思われても仕方がないほど、世界では財界や政治の上の人間がここを利用していたからだ。

これでは、一般に税を納める人が納得しないのは当然のことである。noblesse obligeという言葉がフランス語にはあるが、気高さ(けだか/高貴と訳す人もいる)は義務を強制するという意味である。要は、地位や財産などにおいて上にいる人は、その行動が社会模範になるということだ。

その行動が酷いものだと、それを見た周りのものは、その人にそれ以上の糾弾や、処分を求めることもある。その高貴な人が、素晴らしいと褒めるほど心酔している人は、同様の行動を取っても良いのだと考える。即ち、社会不安に繋がるのだ。要は、社会的な混乱を防ぐには上の人間が、下の人間より慎重で社会模範として人々に貢献している様を見せることが、社会を安定させるにはもっとも重要であることを示す。

しかし、こういう租税回避や不正疑惑が頻発する社会では、結果的に上の人間は下にいる圧倒的多数の民衆に対して、そういう責任を取れていないと社会は考えることだろう。
こういう悪い模範の上流層はまだ過半数に満たないかも知れないが・・・今後、こういった問題が続くようだと、社会情勢はより不安定になることだろう。

最近は、noblesse obligeより、利益主義の小金もちや成金も増えている。それは、社会の底辺に落ちると、上に上がるのが困難だからである。まるで、蜘蛛の糸に群がるように糸にすがり、下からさらに上がってくる人を、蹴落とそうとする人もいるのかもしれない。ただ、そういう人が増えれば増えるほど、世の中では抜け道を使った、グレーな施策が増えていくのである。

結局、悪いことやグレーなことだけど、上はみんなやっていると思われたら、社会は崩壊するのだ。
真面目な人が損をする社会が今後もっと広がれば、真面目な人が仕事をしなくなり、世界は壊れていくことだってあり得ることに上が気がつかないと、下の不満がいつか上の首元にかみつき、予想もしないほど痛い目に遭う企業や個人も現れるかもしれない。



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