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zoom RSS 日本からケイマンへの証券投資、10年で倍増・・・国内に回らず儲け金は外で貯める

<<   作成日時 : 2016/05/25 09:28   >>

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凄い内容である。74兆円がケイマン諸島に回っていたとしたら、回避された税額は兆単位になるのは間違いないだろう。これでは、いくら企業の利益が出ても、内需は伸びない。特に個人消費は増えないだろう。また、税収は今でももっと上振れしていた可能性はある。即ち、10年でかなりの税の損失が発生している可能性もある。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5S5GRGJ5SULFA01G.html?iref=comtop_8_01


<国内企業が・・・資金を逃がす>

この現実が示すのは、国内企業は既に国内市場や国内投資に、見切りを付け始めているということだ。今後成長する見込みも少ないか、ないと見ているのだろう。そうでなければ、国内への投資を増やすだろう。

これでは、いくら金を撒いて公共投資を行っても、最終的に海外に資産がプールされ、運用されることになる。じり貧と言うべきだろう。即ち、お金を持っていても、利率はない。銀行などはむしろ日銀に預けるだけで、金を取られる現実などが、今後さらに加速する可能性がある。


<専門家ではなく、国民が考える経済のあり方>

これは、一つの賭けになるが、日本の場合は内部留保が多く、国内の個人蓄財も多い。そう考えると、日本は利下げのマイナス金利政策より、本来なら利上げで金利を上げた方が、良かったのではないかと思っている。その理由は、海外からの投資より、国内企業がまず金を日本で持って回した方が、金利が稼げるという方が、プラスに繋がると思わせた方が、社会に金が回る可能性があるからだ。

ただし、これに失敗すれば、債券や株式市場が逆回転するリスクは高い。それを理解した上で、この手の逆手はありかもしれない。

ただ、専門家の多くは、こういう発想を持っていないように思える。
結局のところ、人々は学問として学んだ範囲でこれをすると危ないと言う帰結に至る。実際に経済学は、時代によって流動的に変化している。その辺りを考えると、過去に行ったことが未来にも通用するとは限らない訳だが、その基本が逆効果を生み出しているような気もする。要は、最初からナンセンスのことは、考えない訳だ。


最近は、定説による硬直(理屈では必ずこうなるから、これはおかしいと最初から排除する状況)に突入しており、それをプログラムで組みこんでいるから、金融当局者はそのプログラムが喜ぶように、処理するしかないという穴に落ちているのではないかとさえ思う。
私は、プログラムを書く人間なので、分かるが・・・自分が常識で書いているプログラムが、他人の常識とは限らない。もっと良い手があるかもしれないし、そもそも、こんなプログラムではダメと思っていることそのものが、実は間違いで、そのプログラムの方が、多くの人に認められることもある。それが、即ち「穴」である。穴場(格好の場所)になるか?それとも文字通りの墓穴になるかは分からないが・・・。


その穴の一つが、租税回避地に金を逃がすことになっているとしたら、世界経済は各国の中央銀行に危なくなったら毎回、利下げやEFTを要請し、さらに政府に財政出動をして、国民の税金をさらに増やす政策を求めるだけになるかもしれない。

この証券投資を見ると、流れとして、政治、経済界が発想の硬直という危機に立たされているのではないかと思えてならない。これでは、国民の社会不満だけが増え続けるだろう。



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