なんとなく綴ってみた

アクセスカウンタ

zoom RSS 米公園で赤ちゃんバイソン安楽死・・・バイソンとは何物?

<<   作成日時 : 2016/05/17 18:02   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

AFPBBや、ABCニュース(英語、画像あり)が流しているニュースである。
イエローストーン国立公園内でバイソンを一般人が自分勝手に保護してしまい群れから追い出され、最終的に安楽死させられる事件が起きたというものだ。

アメリカバイソンと言えば、開拓時代から大量に狩られ、1900年代になって数えるほどしか居なくなったことが、米国ではよく知られている。バイソンと呼ばれるが牛の仲間である。
これと同様に開拓時代に大量に狩られたリョコウバトは絶滅したが、バイソンは保護区や禁漁区の設立によって数がそれなりには回復した。バイソンは、群れで生活し、少し気性が荒いとされる。そのため、接近してけがをするけが人も毎年後を絶たないようだ。

http://abcnews.go.com/US/yellowstone-bison-calf-euthanized-visitors-reportedly-rescue-looked/story?id=39155027
http://www.afpbb.com/articles/-/3087320


さて、この保護をした人は、結局イエローストーン保護区のルールに従い、接触の罪で罰金となったようだ。それに加えて、ネットに掲載した記事から、世間に叩かれるという私刑を受け、さらに記事にまでなってしまった。

ちなみに、何故子供の個体を安楽死させたのかというと、群れに帰れないバイソンは、自然では生きて行けないからだ。可哀相なことと思う人も多いだろうが、自然保護区と個体保護は本来同じことを意味していない。自然保護区は、自然のままに、弱肉強食を維持することであり、人の手が入らないことが前提となる。人慣れするようでは、保護区にはならないのだ。

一方で、個体を保護するというのは、最後まで人の手で育てることを意味する。もちろん、途中で自然に帰せる種ならそれも手であるが、バイソンという個体は、群れでの生活を重視しており、人の匂いが付いた仔牛は群れが嫌う傾向があるようだ。もし、親牛に仔牛が近づけば、他の牛が興奮して暴れ、群れの統制が取れなくなることもあるようだ。

しかも、親牛は仔牛が鳴けば、それを探し続けることになる。不幸な結果になるのは目に見えている。
結果的に、返そうと試みたが、群れがきらい失敗したようだ。そのため、殺処分されたのだろう。

これは、この保護をした人への戒めであるだろう。これで、私は助けた。保護区の人が育ててくれると誰もが思うような結末にしたら、今後もそういう行動を取る人が出てくるかもしれない。だから、これを人がやってしまえば、人の手で、始末を付ける必要があることを教えたといえる。仔牛という犠牲を持って・・・。


どの国でも、こういう問題は年に数度はやってくるものだ。きっと、イエローストーンでもニュースにならないだけで、似たようなことは何度か起きていることだろう。今回は、SNSで拡散されたため、大きくなったと思われるが、自然を守る保護区というのは、ある個体だけを優先して保護することではなく、自然環境を開発せずに保護するということを、我々は理解しなければいけない。





小学館の図鑑NEO 動物(DVD付き)
ゆめたまご
長く使える最新図鑑 120分DVDつき! 国民的図鑑NEO「動物」が新しくなって、さらに進化! 長く


楽天市場 by 小学館の図鑑NEO 動物(DVD付き) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
米公園で赤ちゃんバイソン安楽死・・・バイソンとは何物? なんとなく綴ってみた/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる