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zoom RSS 舛添都知事は辞任に向かう?・・・JOCは危機感のなさが危機的状況を生んだ

<<   作成日時 : 2016/05/16 09:23   >>

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政治資金規正法違反の疑いが浮上している舛添知事だが、先週の定例会見では心からの謝罪と取れる部分はなかった。また、説明は苦しい言い逃れに見える場面が多く、都民に限らず誰もが納得は出来ないだろう。

いやこの問題が発覚した時点で、納得できる説明は困難である。はっきりいって認めて謝罪し、修正申告と都民と議会に判断をお任せするぐらいしかない・・・。もう遅いが・・・。

怖いのは、知事自身がこれまでの流れを見る限り、これを大きな問題と捉えていない点である。即ち、国会議員時代から、やっても問題ないことと思っていた可能性が高い。それは、裏を返せば他の議員も1つや2つは問題を抱えている可能性が高いということだろう。後は、しっぽが出てくるか、出てこないかの問題である。

今後も、特に支持率が下がり、その議員の評判が下がったりすれば、ばらばらと汚職疑惑の議員が出てくることだろう。その都度、政治は停止する恐れもある。基本的に大臣や長と名の付く立場になるものは、政治資金収支報告書の中身を指名前に10年前後全て公開して、潔白を見せるぐらいの制度を作るべきかもしれない。そうすることで、政治を不必要な政治家同士の足の引っ張り合いで汚すこともなくなり、民のために働けるだろうから・・・一番、やってはいけないのは、自分の素行の悪さを理由に、政治が停滞してしまうことなのである。


少なくとも、舛添都知事はもう時間の問題で、辞任させられるだろう。この状況だと確実である。
一般に逃げに入れば、人は追いかけるものだ。マスコミは特にそういう弱った獲物に対してはハイエナのように追いかける。そのため、一度この流れに乗れば、辞任するまで容赦なく叩かれるだろう。もっと言えば、辞任せずに助かる可能性があるとすれば、早めに責任を認めて、しっかり謝罪し、後は民の判断に委ねたいというぐらいである。

その場合は、これまでの素行によっては助かる可能性もある。たぶん、今の都知事では後から後から、問題行動というものが出ており、無理であろう。それともともに、賄賂(公職選挙法違反)疑惑で辞任した猪瀬前知事の方が良かったという声まであるのが、日本らしい・・・。

これで、本当に猪瀬知事が立候補し、当選したらびっくりだが・・・もし、立てばなりかねないのが怖い。・・・海外では汚職疑惑、汚職政治家は当選しにくい。政治家は金を大量に動かすため、一度、自分自身に有利な貫流させた(かその疑いが濃厚の)人は、信用されないためである。日本は、だいたい秘書の責任にすり替えて自分は逮捕されないことがほとんどだが・・・。(ちなみに、猪瀬知事は略式起訴された。)その法律が実は一番おかしいが、政治家が政治家なので、改正される見込みはないだろう。


<JOCはグレーからブラックへと>

オリンピック招致問題は、オリンピック招致委員会(JOC、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会、日本パラリンピック委員会(JPC)、東京都、政府、経済界、その他関係団体が参画)から、数億のお金が、IOC側に回っていた疑惑が急速に真実に近づきつつある。

面白いのは、フランス当局は当該のお金を回した企業が、ペーパーカンパニーであったことをほぼ突き止めているようで、日本の記者もそれをほぼ突き止めているが、疑惑を持たれている側はしっかりした会社を通じて、調査費などとして計上したと述べていることだ。

どう考えても・・・おかしいのに、調査したいとも言わないというのは、凄い図太い神経である。

この流れを見て一番気になったのは、パナマ文書(Panama paper)が同じような名目で合弁会社を作って、後で何もなく解消したという企業がいくつかあったことと繋がってしまった。相手側との取引がなく、解消したとか・・・なかなか面白いが、これに合致しそうな予感がする。まあ、日本の法律で違法か合法かは分からないが、そういうことだ。

これは、桝添氏の金の問題もそうだが、日本の帳簿処理の方法と監査が、杜撰だと示しているようで怖い。過去には、オリンパス問題、東芝問題などもあったが、日本企業の一部や監査団体の一部は、理由を先に決めてブラックすれすれを泳ぐ団体も多いのではないかと考えてしまう。


これまでは、それでも良かったのかもしれないが、今後は名誉職で世界に対して看板を背負うような真似をするトップは、たった一つの発言や態度で、日本を沈めてしまう恐れもあることは、理解してほしいものだ。


<リーダーが最初に自分で発言する言葉の重要性>

一般に弱ったものを探すのは、何も日本のメディアと桝添氏の話だけではない。例えば、米国の機密情報がWikiLeaksで漏れ出したときに、世界は米国に対して不審を抱き叩くきっかけとなった。報道は、世界を駆け巡ったのだ。
今は、中国が弱りつつあり、そこが狙われているが、一方で日本も格好の標的である。

少子高齢化と経済の低迷が進み、アベノミクスも終わりつつある中で、東芝の不正会計や三菱の問題、SHARPの問題、タカタの問題と続いてきたわけだ。その先に、IOCと招致委の癒着や賄賂があれば、美味しい蜜になる。もっと日本には、美味しいネタがあるのではと思う記者もいるだろう。

それが、危機的な状況をさらに誘うということになる。その危機を乗り越えるには、早めにクリーンであることをアピールするしかない。問題があったなら、問題を洗い出しその処分を先手先手で進めるしかないのだ。しかし、残念ながら上にいる人間は、その危機を危機と捕らえていないような発言を初っぱなからしてしまった。

お膳立てされたトップには、そういう器はない。ニコニコへらへらして、会見に臨み。知らなかった。修正する。そんなつもりの金ではないと言うぐらいしかできない。それも、きっと誰かが教えてくれた内容だけを読んでいるのかもしれない。

だとしたら、それが報道側にとっての蜜の味になるのは当然である。一方で、叩かれている側は、自分が悪いとは考えない。何故、問題視されているのかさえも、場合によっては分からないだろう。一方的に叩かれても、社会がおかしいのであって上にこれからも居たいと思うのだ。なぜなら、名誉で上に立った者は、下の責任を上が取るという発想はないからだ。(下から上に上がるモノは、上になりたくないと近年は言うことの方が多い)


それは即ち、自分が仕事をしているのではなく、誰かが書いた筋書きの中で、自分が演技をするだけなのだ。役者ということだ。このもっとも良い点は、役者側は自分の責任ではないと、自覚して書いている内容を珍妙な顔で言えること、そしてお金と名誉が貰えること。一方で書いている人は、自分のやりたいことを何でも出来るが、責任は上になすりつけられるという相互の合意が無意識的にあることだ。

ただ、それは不都合が起きれば、よほど下がまともでなければ、全て後手後手に進むのだ。だいたい名誉職は、下も名誉職な人が多いので、問題が起きると・・・不名誉の連続になるのが性である。そういうのに、気がつかない人が過半数おかれて、文句が言えないぐらいのポジションにいる残りの少数が、必死に屋台骨を支えるのはよくあることだ。

それがもし、まかり通る場所は、上辺が本気で社会の現実に向き合うことはなく、一種のドラマや時代劇の英雄や主役、脇役として、演技し楽しんでいることだろう。現場から地道に上に上がっていくたたき上げの人の気持ちなど分からないものもいるかもしれない。良い局面も悪い局面も同等に場を踏んでいれば、その時々で、どう反応すれば、良いか悪いかが分かるが、名誉だけでのし上がると、悪い場で、ニコニコへらへらしてしまうものだ。それで、追求は加速するのである。


世界が探すスキャンダルという蜜は、こういう粗を探すことを目的としている。叩いて出た埃に、申し訳ない。私が悪かったですと言う人は、長く叩けないが・・・叩いて出た埃を、この埃はあいつが勝手に用意したモノですと言ってくれたら、それこそ他にも上が関与していないと言い訳をしてくるであろう埃を探すだろう。

短期間で、そういう問題がいくつか出れば、そんな組織や企業が他にもあるかもと、探す輩も出てくるはずだ。今まさに、それが目前に近づいているのかもしれない。


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