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zoom RSS 街のツバメ、子育ての敵はヒト 巣作り妨害、農村の7倍・・・子育てが大変な社会

<<   作成日時 : 2016/05/11 10:50   >>

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我が家には、燕ではなくスズメぽい巣が屋根の洞(うろ)にあるが・・・。数年前に、雛が落ちて死んでしまったことで分かった。彼らは、秋頃にやってくるため、ツバメとは少し違う。

ツバメの巣は、たいてい軒先の人が出入りする場所に作ることが多い。その理由は、人が多く出入りする場所は、天敵となるカラスやイタチなどの生き物が寄ってこないからだ。

ツバメは、人にとって害虫となる蚊やはえなどを捕らえてくれるため、日本ではツバメを捕らえたり、営巣中の巣を壊すということは、これまであまりされてこなかった。だから、ツバメは日本では、家の軒先や玄関、人通りの激しい通路の隅などに、巣を作ってきたのだ。要は、人との利害が一致していると信用しているわけだ。
http://www.asahi.com/articles/ASJ594VXYJ59ULBJ005.html


しかし、今はそうも行かないようだ。結局、田舎では農家なども多く、巣を作ると子宝や幸運に恵まれるとされるが、都会では糞の掃除が大変な害鳥と見なす人が多い。結果的に巣が出来る前に、巣を壊したり、巣を作った後に壊したり、ということも頻繁に行われる。まあ、今は政府指針もあり、共働きも増えているので、巣を作られると困るというのが、社会の本音だろう。企業などでは、一部で巣を守るところもあるが・・・家庭はなかなかそうもいかない。

一方で田舎では、過疎高齢化が進み、昔は人が沢山で入りしていた民家に人がいなくなることもある。その結果、動物に狙われやすくなる。ツバメにとっては、日本は住みにくい子育てがし難い社会になっているようだ。

これは、皮肉なことに日本の少子高齢化にマッチしているのが、怖いところだ。その昔、子孫繁栄にも良いと言われた、ツバメが人口が増える都市部で巣作りを嫌われる社会は、もしかすると日本の少子高齢化がこれからも、勢いよく進むことを示しているのかもしれない。

まあ、たまたまそう見えるだけだと思うが、衛生面ばかりが重要になり、ツバメが住みにくいということは、人も実は住みにくいということかもしれない。


尚、営巣中(巣に卵や鳥がいる状況で)の巣処分は、各都道府県の鳥獣保護課に申請しなければいけない。また、野生の鳥の場合は、勝手に捕獲して飼うことは認められていない。鳥獣保護法で県知事などの許可を必要とするケースがあるので、気をつけなければいけない。保護方であるため、弱った野生種の保護(けがの回復などが終わるまでの一時的なもの)であれば、罰則を受けることはないとされる。


巣が出来ると面倒なのは確かである。ただ、巣の下に段ボールを敷いたり、安い100均のビニール傘などをセットして、糞が散らないようにするという手もあるかもしれない。出来れば、巣があることを幸運だと思って見守って欲しいと思う。

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